×
その他のニュース

いじめをポピュラーな遊び!青葉区仙台市立小学校どこか特定や集団暴行児童8人の名前や身元判明は!全身打撲で全治4週間

宮城県仙台市にある仙台市立小学校の男子児童が、集団による暴行などを含むいじめを受け不登校になっていることが明らかになり、それらの行為を学校側が隠蔽しようとしていたことが明らかになって注目が集まっています。

なくならない「いじめ問題」に学校側の隠蔽体質、こうした事件の多発にどのような対応をとるのか?

小学1年生の男子生徒が児童ら8人に暴行受け全治4週間

この事件がおきていたのは、2021年12月15日(水)の昼すぎとされています。

宮城県の仙台市立小学校で、小学1年生の男子児童が昼休みに同級生らにトイレに連れ込まれ、児童ら8人から集団で胸や背中などを殴ったり蹴られたりして、全身打撲などで全治4週間の診断を受けました。

この集団暴行事件で、被害を受けた男子児童は「急性ストレス反応疑い」などから翌日の16日から学校へは不登校となっており、すでにその日数は50日を超すとしています。

小学生の児童とは言え、非常に悪質なこの犯行に学校側の対応は、、

スポンサーリンク


小学校はいじめを否定「ポピュラーな遊び」

集団暴行事件に関して、保護者が学校に対し調査を求めたところ学校側からは次のように回答がされ、いじめを否定したとされています。

「ポピュラーな遊びだった」「加害者側もたたかれた」

 
このことから、保護者は仙台市の教育委員会に話し合いを求め、2022年3月4日になって状況の説明がされました。

この事態を受けて仙台市の教育委員会は「いじめがあったという前提で、学校内で詳しい状況を確認している」として、重大事態として第三者を含む「いじめ調査委員会」を学校に設けて調査するとしています。

ここまでに事件発生から3か月が経過しており、保護者は次のように述べています。

「子どもが学校へ行けない日が続いている。教育委員会は実態を正しく確認して説明してほしい」

 

いじめ調査進まず、対応遅れは学校側の隠蔽工作か?

学校側は新聞社などの取材に対して「個別案件には答えられない」と事件を全面的に隠す方向で進めています。

仙台市の教育委員会は、いじめ防止対策推進法で定める「重大事態」と認定する方針を固めていますが、「事実確認で時間がかかっている」として対応の遅れを認めていますが、上記のように学校側がいじめを否認しているのが原因と思われます。

また、すでに事件発生から3ヵ月が過ぎていることから、口裏合わせが進んでいる可能性は高く、残っていた証拠なども処分されていると考えらえます。

こうしたいじめ事件で、学校側が否を認めることは少なくほとんどがもみ消されて終わっており、それは人が死ぬ事態となっても同様。

スポンサーリンク




ネットでも怒りの声噴出!いじめではなく暴行事件

スポンサーリンク




いじめ(暴行事件)隠蔽の仙台市立小学校はどこ?

今回の事件がおきた学校について、仙台市青葉区の市立小学校であるといった情報は出ていますが、現時点ではどこの小学校であるかまでは確認がとれていません。

ただ、この話が全国区に広がったことで、特定されるのも時間の問題と考えらえます。

隠蔽をはかった人物が誰か?名前なども後々公開されてくると思われ、こうした悪質な犯行に対して同様の事件が繰り返されるのを防ぐためにも、隠蔽を図った教員などに対しては厳しい処罰を加えることを望む声が上がっています。

 

集団暴行の児童ら8人の名前や顔画像、身元は?

今回、集団で1人の男子生徒に暴行を加えて全治4週間の怪我を負わせた児童らの正体について、現時点では明らかにされていません。

また、未成年であることから秘匿される可能性は高いですが、現場となった学校などはすでに把握しているはずで、その児童や保護者などはすでに誰であったのかを特定していると考えらえます。

小学1年生の同級生らということで、年齢的に罪に問えない年齢ではあるものの、集団で全治4週間の怪我を負わせたとすると、これは「殺人未遂」ともいえるような非常に悪質な犯罪。

一般から隔離して、きちんと更生させるための対応は必要と考えられ、「児童自立支援施設」や「少年院」などに入れるなどの処置は必要と思われます。

スポンサーリンク




卑劣ないじめ、暴行傷害事件の隠蔽に怒りの声

これをいじめという簡単な言葉で片付けてはいけないと思う。最初の説明から学校側に期待するのは無理がある。警察に傷害として被害届を出し捜査してもらった方がいいと思う。やりすぎだと思う人もいるかもしれないが、すでにやりすぎている児童がいることが問題。悪いことをすれば報いを受けることを教える必要もある。このまま有耶無耶にして終わらせたら、お互いのためにならないと思うな。

これ、ポピュラーな遊びと発言した人物は、自分が同様の行為をされても問題ないし、遊びで楽しいのでむしろ同じ行為をされたいと言っていると認識するけど。それなら半グレとかの中に入れてみて、遊んでもらったらよいのではないかと思う。自ら望んでいるのだし、一切問題ないよね? とりあえず、その対応をした名前や顔画像などもきちんと公開をして、同様の悪行を重ねないようにしないと負の連鎖は止まらない。

殴られたら蹴られたりをそのまま解釈したら「ポピュラーな遊び」にならないのは明白だと思いますし、そこで嘘をつくメリットがどこにあるのでしょうか?それとも、いじめがあると教育委員会等にとって不都合があるのでしょうか?もし何かしらの不都合があるから嘘をついたのであればそこを是正するところからではないのでしょうか?いじめは未然防止することが大切だとは思いますが、大人の世界でも起こり得ますし子供の世界ならば尚更のことだと思います。未然防止を目指すことは前提に起こってしまった場合はそれをどう対処するかで評価するのがベストなのでは?と思います。

ひとりの子が児童8人からトイレに連れ込まれ、殴られ、蹴られ「全身打撲」「急性ストレス反応疑い」で全治4週間と診断されたのに学校側からは「ポピュラーな遊び」「加害児童も殴られた」といじめを否定される。小学生だろうが、中学生だろうが、このような行為をしても加害者側は学校から守られ、いじめはなかったことにするのではなく、加害者側を指導、教育することが学校や教師のするべきことではないの?このようなことをしても守られた加害児童はどのような大人になる?被害者側が守られ、安心して学校へ通えるようにして欲しい。

家ではここまでのことはなかったが、ちょっとしたことがあり、妻が学校で変な説明を受けた。その後、妻あてに教頭から電話があった時に、途中で電話を替わり最後までこちらで調べるので関係者全員の事情調書をしたいと申し出て、絶対に引かないということを伝えたところ、再調査をし再発防止をするのでということだった。事前に目撃者数人に事情は聴いていて、なにかあれば証言してくれるというところまで詰めていたので話が早かったのもあったとは思う。こういうことは学校に任せても解決はしないので、非常に難しいが親が真剣に向き合い行動する必要があると思う。どうにもならない状況なら、最後はインターネットを活用して公開し、転校するしかないとも思う。

「加害者もたたかれた」でいじめが認定されないというのはかなり危ないのではないだろうか?イジメに抵抗してはイジメにならない。ということになるからだ。それはつまり、「被害者は被害者らしく無抵抗で一方的に被害を受けろ」と言っているようなものだ。そんな事がまかり通るなら、世の中のあらゆる事件の被害者は自分の身を守るための抵抗すら認められなくなってしまう。それを子供のうちに教えるということの問題の大きさがなぜ分からない?仙台も東日本大震災で少なからず影響を受けた都市だろう。その後の風評被害等で子供達が各地でイジメにあったことも理解しているはずだ。そんな痛みを乗り越えようとしてきたであろう都市がこのようなことをしているようでは形ばかりの復興になるではないか。抵抗した事実があるにせよ、「抵抗」した以上は、「被害を受けた」から抵抗したわけで、いじめが無かったことになるわけではない。

~こちらも読まれています~