1月27日(木)の夜、広島県広島市中区にあるアパートで、生まれたばかりの乳児の遺体が発見されました。
このことから、警察(広島中央署)が乳児の母親(30)を死体遺棄の疑いで現行犯逮捕しています。
なぜこのような事態になったのか?
もくじ
広島市中区のアパートで乳児の遺体、、母親逮捕
この事態が明らかになったのは、2022年1月27日(木)の午後9時前のこと。
広島県広島市中区南竹屋町の自宅アパートで、嬰児の遺体を遺棄したとして死体遺棄の疑いで母親の奥原若菜 容疑者(30)が現行犯逮捕されました。
奥原容疑者は、1月23日ごろから27日の午後8時40分ごろまでの間、自宅アパートに嬰児の遺体を遺棄した疑いがもたれています。
産まれたばかりの赤ちゃんはなぜ死亡したのか?
赤ちゃん死亡、、事件の経緯は何?
この事件は、奥原容疑者から相談を受けた知人がアパートを訪れ、110番通報したことから発覚したとされています。
発見された遺体には目立った外傷はなく、ベビー服にくるまれてかごに入った状態で居間にありました。
奥原容疑者は容疑を認めており、次のように述べています。
奥原容疑者はアパートで一人暮らしだったということで、警察は事件のいきさつを、詳しく調べることにしています。
広島市中区南竹屋町、遺体遺棄の現場アパートはどこ?
現場について詳細な場所は明らかになっていませんが、下記の地域であったようです。
広島県広島市中区南竹屋町
奥原若菜 経歴や身元は?遺棄の動機は何で父親は誰?
奥原容疑者に関して、顔画像などの情報はでておらず、SNSでは同姓同名の人物がいくつか該当しますが、本人を特定できる情報は確認できていません。
※住所など近い情報のアカウントが確認できていますが、合わない情報もあり本人かは不明です。
名前:奥原 若菜
年齢:30歳
性別:女性
職業:接客業
住所:広島県広島市中区南竹屋町
罪状:遺体遺棄(3年以下の懲役)
父親:不明
死亡した赤ちゃんについて、死因が死産であったのかなどはまだ明らかになっていませんが、今回の件が友人に相談しての発覚であることなど、父親の存在や、出産に関してなど不明な点が多数あります。
死んだ後に服などを買い揃えたりしたその行動は、どのような心境からだったのか。。
生まれたばかりの赤ちゃん死亡の背景にネットの声は
自宅で急遽間に合わない出産なら直ぐ救急車呼べば救われた命だったのではと思ってしまいます。死産かどうかは素人では分からない。授かり産まれた赤ちゃんが放置され命がつきるのがとても無念です。やすらかに。
ベビー服や籠をきちんと買ってあげてるあたりこの方は子供が嫌いではなさそう!子供が邪魔なら産んですぐ放置するし、わざわざベビー服などを購入しない気がする。もちろん知り合いにも相談しないだろうし。
とにかく悲しい。本当に死産だったのかはわからないけれど、亡くなった後にベビー服を着せてカゴに入れてあげるなんて、全く愛情が無かった訳じゃないのかも。何か、環境が、色々複雑でこんな事になってしまったのか。一人で家で産むなんて想像を絶すること。勿論本人も悪いんだろうけれど、どうにかならなかったのかな。
なんとも、、心の痛いニュース。情弱故に亡くなってしまった命なのか、それとも故意があって亡くなった命なのか。周りに相談できる環境も無く、ずるずるとそのままで行ってしまったんだろか。。事情を一切知らない私の勝手な思い込みだけど、環境次第で救えた命かもしれないと思うととても悲しい。
これはつらい。赤ちゃんも出産したお母さんも、妊娠出産は心身ともに相当な変化を与えることですよ。出産したタイミングや状況はわかりませんが、裸のままではかわいそうと思う気持ちがあるなら周囲の誰かか、それが無理なら公共の相談できる場所か…どこか駆け込み寺のような場所を見つけて相談できればな…と思います。こういう悲しい子供やお母さんを増やさないためにもっと法や環境を作れる国になってほしいと切に願います。
この女性の背景を野次馬の視点で掘り下げたくないけれど、ただ気の毒に感じる。状況から察して、子どもの父親の存在はアテにできなかったのだろうし、周囲に頼れる人が居たとも思えない。赤子に服をあてがったのは母性のある証拠だろう。出産後の体調を圧してまで服とカゴを買いに出たことを思うと切なくなる。水曜日にたまたま駅のホームで目にした母子。お母さんは、この女性と同じ年頃だったと思う。赤子を抱いて時折あやす仕草で体を上下に揺する姿を思い出すと、この記事とかぶってしまい悲しい。わかっちゃいるけれど、同じ人間なのに色々あるね。明日も普通に朝が来るけれど、人ごとと片付けられない出来事が星の数ほど散らばっている。頑張って生きないとバチが当たるな。


