交番で衝撃的な事件がおきていました。
12月11日(土)の早朝、東京都練馬区谷原にある交番の休憩室で、交番勤務の男性巡査長(34)が頭部から血を流して倒れているのが発見されました。
病院に搬送されるも死亡が確認されており、手元に拳銃があったことから自殺の可能性が高いとみられています。
現役の警察官による拳銃を使った自殺騒動、、何が原因なのか?
もくじ
練馬区谷原の交番で現役の警察官が拳銃自殺、、
この騒動が明らかになったのは、2021年12月11日(土)の午前4時20分ごろのこと。
東京都練馬区谷原にある「警視庁光が丘署三原台交番」の休憩室で、地域課の巡査長の男性、浦健太郎さん(34)が頭から血を流して倒れているのを同僚が発見しました。
浦巡査長は病院に運ばれましたが、約3時間後に死亡が確認されており、右手に拳銃を握った状態で倒れていたことや、駆けつけた同僚が拳銃の発砲音を聞いていたことから、警視庁は自殺の可能性が高いとして調査をしています。
浦健太郎巡査長、拳銃自殺の動機とは?事件経緯
死亡した浦巡査長は、12月10日(金)の午後3時半ごろから、翌日の11日(土)の午前10時ごろまでの当直勤務中だったようで当時休憩室にいたことから、休憩中に自殺を試みたと考えられます。
当時、発砲音を聞いた3人の同僚が休憩室に駆け付け、倒れていた浦巡査長を発見しています。
巡査長は2021年5月に警視庁に採用され、2019年3月から光が丘署地域課に配属されており、これまで勤務中に問題やトラブルを起こしたことはなかったということで、現場には遺書などもなく自殺の動機は明らかになっていません。
この騒動で光が丘署の木原茂署長は次のようにコメントしています。
拳銃自殺、警視庁光が丘署三原台交番とはどこ?
拳銃自殺の騒動がおきたのは下記の場所にある交番で、ここは「目白通り」などが通る住宅も多い場所。
地図に映る警官の姿は、過去の浦巡査長なのかどうか。。
拳銃自殺で死亡した浦健太郎巡査長について
死亡した巡査長について下記の情報が判明しています。
名前:浦 健太郎(うら けんたろう)
年齢:34歳
性別:男性
職業:警察官(巡査長)
職場:警視庁光が丘署三原台交番
※光が丘警察署 地域課
住所:不明
死因:頭部への拳銃自殺
激務からのストレス?現役警官の自殺騒動にネットの声は
きっとマジメな方だったんでしょう。苦しかったら警察官辞めれば良いのに。まだまだ転職なんか普通の年齢。残念です。
名前を出すなといった意見もあるようだけど、理由はどうあれ「銃」という、警官であることの信頼を持って装備が許されているものを使用しての自殺なのであるから、きちんとした公表は必要。
警察も事件を起こす人物も多く、組織自体に問題があるが、そうした中できちんと働いている人もいる。ただ、そのような人から犠牲になっていく。。一度すべての膿を出して体制を見直す時期に来ているのでは?
死ぬほどの理由が在ったのは判ります。彼が残したのは、警察官として勤務場所で、銃を使う自殺という愚を犯す愚かさを示した事ですが、彼が初めてでは無い事に警察の闇を感じます。ご冥福を、お祈りします。
自殺の原因が何なのかは分からないけど、事件の内容によっては、警察官も精神的におかしくなってしまう事もあると聞いた。警察官の拳銃自殺はとても多い、自分を傷付けられる物の中で一番身近にあるものだから。
特に交番勤務が激務。すべての事件事故110でも依頼でも自転車で真っ先に駆け付けるので。苦情など、くだらない110でもすべて交番が担当。刑事課や機動隊捜査隊などは交通事故には基本対応処理しない。
どうして、、、、警察官も人間だ!業務に向き不向きはあるだろうが、そこまで人生いやになるならやめればよい事。それとも責任を取らなければ成らない理由があるのか、、、、、死ぬ勇気があるのなら人生やり直すぐらい出来るんじゃないのかな?どちらにせよ、、お悔やみ申し上げます。可哀そうに。
警察官の従兄弟が言っていました。警察は風通しの良い職場作り、ワークライフバランスをスローガンに掲げて採用にも力を入れているけど、それは表面上であって、実際にはブラックで住民と接するより内部の人間関係で病む人がほとんどだって警察官は色々と大変な職業ですね。ご冥福をお祈りします。