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木村涼雅くん(15)行方不明、六ケ所村高瀬川河口はどこ?男子中学生、友人と遊泳中におぼれたか。現場で捜索続く。

毎日の暑い日に加え、夏休みなどの連休に入ったことで、水に関連する事故が増えています。

8月2日(月)の夕方、青森県六ケ所村を流れる川の河口で泳いでいた男子中学生が行方不明となっており、警察や消防、海上保安部などによる捜索が続いています。

現場はどのような状況だったのか?その安否は。。

六ケ所村、高瀬川河口で15歳中学生男子が行方不明

この事態が明らかになったのは、2021年8月2日(月)の午後4時半ごろのこと。

行方が分からなくなっているのは、青森県六ケ所村平沼に住む中学3年生の少年、木村涼雅 くん(15)

木村くんは、六ケ所村の高瀬川河口で、友人の男子中学生(12)と遊泳していたところ、2人ともが溺れかける状態となり、友人は岸に自力で戻りましたが、木村君の姿が見えなくなっており、そのことを知った木村くんの父親が消防に通報。

その後、警察と消防、海上保安部などが連携しての現場捜索が続き、日が変わった3日も朝から船などで現場周辺を捜索していますが、いまだに発見されていません。

当時、木村くんらは救命胴衣などはつけていなかったとされており、その行方が心配されます。。

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中学生2人が突如溺れた理由は何?現場はどこ?

木村くんら2人が溺れた場所は、青森県六ケ所村を流れる高瀬川の河口であるとされています。

この河口の場所に関しては、2カ所あるようですが通常で泳ぐのに考えのであれば川幅が狭いほうではないかと思われます。

 
事故が起きた原因について、浜辺などでよく起きている「離岸流」もしくは類似したものではないかと考えられていますが、現時点ではどのような状況で溺れたかの詳細情報は不明です。

離岸流の場合は、流れに対してそのまま戻るのは難しいため、斜めに泳いでいく、もしくは横側に泳いで流れから抜け出していくのがよいとされているようです。

泳げない人は浮くことを重視(力を抜いた状態であれば、人は浮くようにできており、何%分か水の上に出すことができるので鼻や口の部分を出すように浮いて救助を待つ。※手をあげたりするとその分他の部分が沈むため注意)

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木村涼雅 くんの情報は?

行方がわからなくなっている木村君の情報は下記の通り。

名前:木村 涼雅
年齢:15歳
性別:男性
職業:中学生(3年生)
学校:不明
住所:青森県六ケ所村平沼

 

中学生の少年が行方不明、、ネットの声は

二人とも溺れかけた、ってことは離岸流でしょうか。安易に海で泳ぐものではないです。安全に関する勉強も学校教育で取り入れましょうよ。

友人も助かるのに必死だったんだね。行方が分からない子、無事で居て欲しい命に関わらない事を願います。

遊泳禁止の場所にはそれなりに理由がある。特に河口付近なんてあちこちで残念な事故が起きてるのに。流れが複雑だし水温差があるから感覚がマヒするし…。ただ、いっそ遠くまで流され無事でいてくれたらいい。。

海の事故のニュースを見る度に、若い頃に釣りをしていた堤防から落ちて、マジで死にかけた事を思い出す。学んだ事はどんなに水泳が得意でも、海での油断は死を招くという事。何だかこのニュースもやりきれないよ。

夏は海や川、池に行く回数が増えて水難事故が多発します。こういうニュース見ても当事者意識って中々持てないんですよね。まさか自分がって思ってる。勿論近づかなければ事故にあうことはないんですけど、子供の頃は何も装備せずに良く水辺で遊んでいたけどたまたま事故にあわなかっただけだったなぁとちょっと怖くなる。

大人だからとか、若い男子だとか、水泳が得意とか、過信しない方がいいです。毎年、若い男子や大人が水の事故で亡くなっています。怖いから、海や川には絶対に行かない!という方もいますが、そこまでしなくても、「正しく恐れる」ということは大事だと思います。ライフジャケット着用、安全な場所を選ぶ、子どもだけでは絶対に行かない、大人は子どもから絶対に目を離さないなどです。成人男子や中高生の若い男子も、絶対に油断は大敵です!大切な命を守りましょう!毎年起こって当然の水難事故ではありません!みんなでゼロを目指しましょう!