11月4日(月)現在、タイで行われているASEAN(東南アジア諸国連合)の関連首脳会議で、4日の午前に安倍首相と文在寅大統領が、約11分間の会談を行ったという情報が入りました。
日韓問題は、何かと話題に挙げられている問題がですが、今回はこの2人の会談に焦点をあててみたいと思います。
どのような会談が行われたのか?
会談は首脳会議の控え室で行われており、一対一(通訳はあり)で行われたとのことです。
韓国側の発表では、2人は友好的で真剣な雰囲気で歓談したとのことですが、具体的にどのような話をしたかはまだ明らかにされてはいません。
韓国発信の情報では「会談」としていますが、日本側ではあくまで簡単な「面談」であるとしているようです。
※こちらは新しい情報が入り次第、更新していきたいと思います。
現在の日韓問題
「慰安婦問題」、「徴用工賠償請求」など、双方での解決を図り対応を進めるも、韓国側の度重なる手のひら返しが問題となっています。
とく慰安婦問題に関しては、1965年の日韓請求権・経済協力協定で解決済みとされていましたが、のちに再度韓国側からの要求で蒸し返しが起こり、2015年の日韓合意において「最終的かつ不可逆的な解決」が日韓両政府の間で確認されましたが、2019年になる今さらにその決定さえも否定して韓国側は解決はないといった主張をしているのが現状です。
過去の出来事や情報がすべて明らかになることは難しいかもしれませんが、国としての約束を何度も覆す姿勢は信用を失う行為ですよね。
ネットの反応
今回の会談に対して、ネット上でも大きな反応を示しているようです。
#首脳会談 11分で何が出来るわけ?#韓国 #文在寅 は散々言っても今まで日本を下に見て対話してこなかったのに、必要ならばハイレベルな対談?笑わせる。似たような発言ばかり、しつこいぞ。その場しのぎの発言だな。しかもここに来てまだ上から目線。我々は必要だからくらい言えよ#ミヤネ屋
— コインマスター@復興支援!=ボランティア (@coinmaster_coc) November 4, 2019
手続きを踏んだ真っ当な会談ではなく、立ち話の延長的な短時間の首脳会談など茶番でしかない。どっちに転ぶにしろ<解散もくろみ見え見えの我欲全開ではなく>マジメにやってくれや。
— UnchainWorld (@unchain_world) November 4, 2019
首脳会談11分で何か進めるようなことはやめて欲しい。
どうせまた碌でもないこと言い出すに決まってる。
言い分とおして金よこせしか言わんような国は早く断交して欲しい。— だるまや✩さっこ@炎舞&ますたー (@darumaya_daruru) November 4, 2019
日韓首脳“会談”とかしつこいけど必死すぎてつらい。わざわざ言葉にしないとアピールもできないとか #ヒルナンデス
— そらし (@lemifafamilefa) November 4, 2019
安倍総理、文大統領と個別歓談とは!正式な首脳会談ではないとはいえ、23日のGSOMIA期限切れを控え、元徴用工訴訟問題で何か進展があったのかな、それとも米国の圧力かな。昨日の文韓国国会議長の発言も気になる。
— junjun (@H_hikozaemon) November 4, 2019
まとめ
緊急的に行われた「首脳面談」ですが、日韓問題の進捗となるかはいまだ不透明です。
これに限らず何かと「言ったもの勝ち」で声の大きなものが勝ってしまうといった誤った流れがあるため、そういった誤った行為が認められることのないよう、日本には毅然とした対応で臨んでほしいですね。