死の選択をしたのはなぜか?
5月2日の朝、滋賀県大津市の林道脇に張られたテントで男女3人が倒れているのを警察官が発見しました。
警察では、3人が自殺を図った可能性もあるとみて死因や関係を調べています。
滋賀県大津市の林道、テント内で男女3人倒れる
この事態が明らかになったのは、2021年5月2日(日)の午前8時50分ごろのこと。
滋賀県大津市北比良の林道脇で、男女3人がテント内でぐったりしているのを滋賀県の警察官が発見しました。
発見されたうち30~40代とみられる男性1人はすでに死亡していたのがその場で確認され、10~20代とみられる女性2人は意識不明で病院搬送されたものの、命に別条はないとされています。
3人にいずれも外傷はなく、テント内に錠剤のようなもの(酒類や抗てんかん剤)が残されていたことから、滋賀県警は集団自殺を図った可能性があるとみて、身元や男性の死因を調べています。
ゴールデンウィークも真っただ中に起きた集団自殺と思われる行為、、何がおきていたのか。
死亡男性は誰?意識不明で搬送された女性2人の身元は?
すでに死亡が確認された男性について、現時点では身元が判明しておらず、特徴は身長約150cmほどで体型は小太り、赤色チェック柄のシャツにジーパンを着用していたとされています。
また、10代とみられる少女については、保護者から4月30日に、「娘が28日から帰ってこない。自殺をほのめかしていた」と滋賀県警に行方不明者届が出されており、捜索がされていました。
4月28日午前にJR比良駅の防犯カメラに、捜索願が出された少女とよく似た人物が、他2人の人物と一緒に歩いているところが映っていたとされており、その情報から周辺を捜索していたところ、駅から北西に約2.5kmほど離れた林道脇でテントが発見され、その中で倒れていた3人が発見されています。
なお、20代とみられる女性の身元については情報がでていません。
大津市、集団自殺未遂の現場はどこ?
3人が見つかった現場について、JR比良駅から北西に約2.5kmの林道脇とされていますが、詳しい場所までは明らかになっていません。
滋賀県大津市北比良
滋賀で起きた集団自殺騒動、ネットの声は
小さい子供を残し生きたいと強く願いながら旅立った友人がいました。子供が成人するまでは死んでも死にきれないと苦しい闘病にも泣き言も言わず立ち向かっていました。そんな友人が病室で自殺のニュースを見て「その命を俺にくれ」ってボソっと言ったのを聞いたことがあります。世の中は不公平だと思います。
生きたかった人もいるのに死を選ぶなんて、と言う人もいるけど、別の人生ですから比べられません。死ぬ気の無い人や子を道連れにする奴は本当に許せないけど1人でなら責められない。生きていれば運の流れが変わる時もあるから生きて欲しかったけどね。
警察官の方、捜索ご苦労様でした。捜索願いが出されている10代の女性を助けられたのかな?ご家族の為にもそうだといいですね…。しかし本人は生きる事より死ぬ事を選ぼうとした闇がある。ケアが必要ですね。
申し訳ないけど、人目につかず、公共交通機関を阻害せず、防水機能があるテント内、、、まだマシだったかと。
キャンプを楽しんでいたんじゃなかったんだ。最初はテント内で火を使った一酸化炭素中毒の事故だと思ってたから。
見ず知らずの3人がSNSで集まったって事か?待ち合わせの時どんな感じやったのか、テント張る時三人とも無言やったのか、どんな心境か想像がつかない 恐ろし過ぎる
※こちらのはまだ不明な点も多いため、新たな情報が判明次第、追加・更新していきます。