12月20日(日)に京都市で開催された、第32回全国高校女子駅伝で、乗用車がコースに進入して選手の前を横切った事件。
幸い、選手が直前に気付いたことで事故にはならなかったものの、その危険な行為からこの犯人の行方が追われていましたが、1月14日にその犯人が特定されていたことが判明しました。
制止り振り切る中でのコース突入強行、どのような人物だったのか?
もくじ
全国高校駅伝コース侵入の車の運転手発覚!書類送検へ
この問題がおきたのは、2020年12月20日(日)午前11時20分ごろのこと。
道交法違反の疑いで書類送検の方針が固められているのは、京都市西京区に住む無職の60代の男。
この人物は、右京区五条通西小路交差点で乗用車を運転し、駅伝最終5区のコースとして府公安委員会が交通規制していた五条通の西行き車線に、右京署員の制止を振り切って進入し、駅伝中の選手らを危険にさらした疑いが持たれています。
その身勝手な行為の犯行動機は何だったのか?
あわや接触事故、コース侵入の犯行動機は何?
この問題をおこした容疑者について、書類送検となる男は当時帰宅途中であり、「早く帰りたかった」といった供述をしています。
こうした停止は、わずか数秒~1分未満しか変わらないものですが、何をそこまで早く帰る必要があったのか?
車を運転しているもので、同様の行為を行っているものは非常に多く、街中に出かければ一度は必ずそうした人物をみかけるほど、マナー・ルール違反が行われています。
こうした車に乗るものの違反から事故や事件につながることも多く、今一度安全な運転についての意識をもってほしいと思います。
※歩行者、自転車側にも当てはまる。
トラブル発生の瞬間映像&画像
こちらは、コース上に車が侵入してきた際の映像と画像。
5区で3km過ぎを走っていた立命館宇治(京都)の村松灯(3年)さんの前を、突如車が横切るといった事態も、幸い村松灯さんはコース上で右に移動し、車を避けたため大事には至らなかったものの、一歩間違えば大惨事となっっていました。
選手たちがコースを走っているのを横目に、車がそれを無視して突入してきています。
静止画像で見るとよくわかりますが、警備員の方が焦って止めに行っている様子が映っています。
※のちに駅伝大会の事務局は「警備員はかなり強く制止したが振り切られた」とコメント
書類送検となる60代男の名前や顔画像は?逮捕なし理由は?
今回書類送検となった男について、逮捕となっていないのは逃走の恐れがないとされているからと思われます。
※逮捕=有罪 書類送検=無罪 ではない。
この人物については、現在までに名前や顔画像は公開されていないようで、正体は判明していませんが、無職の60代ということで定年を超えた年齢の人物だった可能性があります。
名前:不明
年齢:68歳
性別:男
職業:無職
住所:京都市西京区
▼罪状:道交法違反
※詳細はまだ不明
駅伝親友の犯人発覚にネットの声は?
長崎の大会では実際に事故が起き、選手が怪我をしてチームは棄権になった。厳しく対処して欲しい。
本当にギリギリの、危ない場面でした。たまたま、選手を轢かなかっただけ。正常な思考で運転できていたとは思えない。
一歩間違えれば大事故になっていた。警察官の制止を振り切って侵入するなんて尋常ではない。
こういうドライバーは、免許取り消しでもいいんじゃないか。
こういつた小さな犯罪でも確実に書類送検をする事により犯罪抑止効果が得られるのでやるべきだ。
特措法罰則を加える事に野党が反対しているが罰則があるから人は法律を守る。
今、何が行われていて、どういう規制がかかっているか、通常の思考なら制止を無視する事は有り得ない。
こういうドライバーが大事故・悲劇を招く。 即刻免許取り消しにしてほしい。
それとも、ひょっとしたら犯罪になるような危ないモノ(薬とか)を運搬中で、逃走を図ったのか?
選手の方は高校生活の集大成の覚悟で一生懸命走っていました。
接触しなかったとはいえあの車でかなり動揺したはずです。
車の話をその後出していなかったのがかえって気の毒に思えました。
私ならあの車でペースが乱れたと思いそうです。とても立派な選手でした。
こう言う奴が普通に大事故や大事件を起こすんだと思うし、正常な思考の持ち主ではないと思う、
運がよく何事も無かったけど今回運が良かっただけ、警察の制止振り切るやつが警備員の制止なんて聞かないだろうし、
近い将来違う所で違う事故を起す可能性しか無い人物、こう言う人こそ実名報道すべきなのでは、
人の目が気になって抑止にはなると思いますがソレぐらいしないと解らない輩だと思います。