神奈川県の私立高校で野球部の監督をしていた男性が、部員に対して素手ノックをさせて怪我をさせた問題で、監督の男が障害容疑で書類送検されたことが判明し、大きな話題となっています。
名前が隠されている監督は誰だったのか?今回は、この私立高校野球部の監督について情報を調べてみました。
藤嶺藤沢高校野球部の監督が傷害容疑で書類送検
この事件は、2020年9月26日の午後、守備の練習中に私立藤嶺藤沢高校の硬式野球部の監督が、1年の男子部員(16)に対して、素手でノックバットの打球を受けさせ、左手に全治3週間の怪我をさせたもの。
この事件発覚により、高校側は「不適切な指導だった」として10月10日付で監督を戒告処分とし、日本学生野球協会は12月18日、監督を10月9日から3カ月の謹慎処分としていました。
※戒告処分とは「強い注意」の意味で処分としては一番軽いもの。
しかし、この事件をおこした監督について、情報が表に出ておらず誰なのか?といった疑問が生じているようです。
ちなみにその監督は以下のように述べていたようです。
傷害の野球部監督は誰?中丸洋輔監督か?
今回、傷害の容疑で書類送検された野球部の監督に関しては、47歳の人物であるとされていますが、名前は公表されていません。
この背景には学校や野球協会など、裏のつながりによる圧などが関係していると言われていますが、その真偽は不明です。
※名前を出さないことでほとぼりが冷めた頃に復帰しやすくする。
現在までにわかっている情報として、野球部の監督については、2018年に神奈川県のタウンニュースのインタビューとして、中丸洋輔監督の名前が挙がっており、2018年までは中丸洋輔監督が、野球部の監督をしていたことは確かなようです。
事件がおきたのは2020年でその2年後であり、監督が代わっている可能性もありますが、監督業はそうそう指導者が代わることはないため、続投していた可能性は高いですが、真偽のほどを確認中。
※年齢は47歳と書類送検された人物と同じ年齢です。
中丸洋輔監督の顔画像や情報は?
中丸監督の情報はあまり多くはでておらず、顔画像は不明で、現在調査中です。
名前:中丸洋輔
年齢:47歳
性別:男
職業:硬式野球部の監督
監督による素手ノックに対してネットの声は?
普通の塁間で強めの打球を打ってもらいスリッパや板を使用しての練習もありました🥎 当事者しかわからない事ですが傷害容疑になるのは疑問です!
— コウちゃん【ドラホTV】 (@drahotvkoucyan) January 6, 2021
マジか、、、今の時代こういうのでも傷害容疑が掛けられるんだなぁ。
このタイトル見て、小学生の頃、レガースつけて手を使わないで体だけでゴロを止めるノックを受けたのを思い出したわ。
サッカーゴールの前に立たされ、全力ノックを必死に捌いたこともあったなぁ。
割と地獄だった(笑)
— KUJIRA (@9263) January 6, 2021
通常練習で行うような内容で事故で怪我しても傷害にはならないと思うんだよね。
業務上過失致傷じゃなくて傷害容疑になっちゃうあたり、素手ノックが良い悪い以前にそもそも通常の素手ノックではなかった可能性がある。
故意や重過失がなければ不幸な事故で治療費払ってごめんなさいだと思うんだが。 https://t.co/s2v9JYgyeV
— エルク@劇団サードプレイスで検索!!! (@pooh30506) January 6, 2021
基礎ができていない最初は素手で練習するよね。効果は知らんけど素手の捕球練習自体は普通のメニュー。このシチュエーションでやる練習かと言われれば疑問で、おまけに怪我をさせてるのはあかんけど。 https://t.co/2Bxx5PVzFr
— 花ごえる (@goer) November 8, 2020
野球部で、打球に腰が引けてしまう部員の根性を叩き直すために素手ノックはあります
正しい捕球姿勢を、とか言いますが、要は暴力です
グラブをつけても捕れないのに、素手だと突き指をはじめ、怪我続出
藤嶺藤沢高監督がコレで全治3週間のケガを負わせて神奈川県警から傷害容疑で書類送検
口止め失敗?— 大沢愛 (@ai_oosawa) January 6, 2021
生徒に素手でノックを受けさせた野球部の監督が傷害容疑で書類送検された件で『昔は当たり前だった』『自分もやったことある』というコメントが少なくないことに違和感があります。セクハラもパワハラも体罰も、今が厳しすぎるのではなく、それが当たり前だった時代が異常なだけではないでしょうか。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) January 6, 2021