2021年1月1日(金)の午後、埼玉県坂戸市にある高麗川の河川敷で、人の遺体が発見されました。
死後数日ほどが経過しており、自殺の可能性が高いとみられています。
新年を迎えることなく死を選択した人物は誰だったのか。
坂戸市戸口、高麗川の河川敷に男性遺体
この事態が発覚したのは、2021年1月1日(金)の午後1時20分ごろのこと。
埼玉県坂戸市戸口、高麗川の左岸側の河川敷で、男性が立木(高さ約3m)の枝にロープをかけて首をつっているのを散歩中の男性(70)が発見し、110番通報したのがきっかけ。
通報によりすぐに現場に駆け付けた警察らによって、男性について調べられましたが、男性に目立った外傷はなく、死後数日経過していたことが判明。
現場の状況から、現場を担当した西入間署は自殺とみて身元の確認を急いでいます。
高麗川河川敷の男性遺体の身元は?特徴
名前:不明
年齢:60-70代
性別:男性
職業:不明
住所:不明
身長:163㎝ぐらい
服装:黒色のウインドブレーカー、青色の作業ズボン、青色のスニーカー
※左腕に腕時計、ズボンのポケットに家屋の鍵
死因:検死中(首吊りによる窒息死か)
坂戸市戸口、遺体発見現場はどこ?
遺体が見つかった場所は、坂戸市戸口を流れる「高麗川」左岸側の河川敷とされていますが、詳しい場所については公表されていません。
年末年始での遺体発見にネットの声は
身元がわからないようにしてますがポケットの鍵が、私は確かにこの世に存在していた!
と メッセージを残した感じが なんとも心が痛みます。
若い人に限らず自殺を選ぶ人が多いこの世の中。コロナのせいもあるけど、ホントに悲しい。
年末年始関係なく周りのみんながウキウキしてる新年を見るのが辛かったのか?
もしこの亡くなった方がアパート住まいだったら、大家さんを気遣ってか、
誰かに早く見つけてほしかったのかが気になります。どちらにしてもこの寒空の下で、
どれほど寂しくて辛かったことでしょう。見ず知らずとはいえ、この方のご冥福をお祈りします。
よほど苦しかたのでしょう、苦しくて死ぬほかなかったのでしょう。
今は静かに自分だけの世界にいるのでしょう。大変な時代を生きてきて辛かったと思います、
でも他に方法は無かったのかな。本当はも少し頑張って欲しかってです。
どんな思いで家の鍵を締め、自分で命を絶ったのか。
会食したり、献金もらってる政治家たちには一生わからない感情と状況なんだろうな。
亡くなられた方の御冥福をお祈りします。
こういうのこれからもっと増えるだろうね。困窮してとかで、選ばなければ職はあるとか言われるけど、
この歳では持病や怪我とかあるかもしれないし肉体労働も難しくなってくる。
生活保護や支援制度があるのかもしれないけど、日本人の真面目さなのかなぁ、
支援制度も浸透してないし分かりづらいし、行政含め古き良き時代を引きずった平和ボケの日本が切ない。