11月30日の夜、北海道中標津町にある住宅で、火災が発生し住宅内部が全焼する火災事故となりました。
この火災で6歳と4歳の男児2人が死亡する事態となっています。。
幼い命が失われた火事の原因はなんだったのか?
北海道中標津町で住宅内が全焼する火事が発生!
この火災が発生したのは、2020年11月30日(月)の午後6時半ごろのこと。
北海道中標津町東17条南2丁目にある住宅で、付近の住人から「屋根から煙が出ている」と消防に通報があり火災が発覚。
通報からすぐに消防が駆け付け、消火作業を行い午後7時過ぎには火の手がおさまり、室内にいた6歳と4歳の男児2人を救出。
しかし、救出時にはすでに意識不明の状態で、病院に搬送されましたが間もなく死亡が確認されました。
男児2人で留守番中の火災!原因は何だったのか。
火災が起きた住宅には、本田智之さん(38)が独り暮らしをしており、死亡した男児2人は離婚した元妻が、息子2人を男性に預けていました。
出火当時、本田さんは息子2人を住宅に残し、近くのスーパーに買い物に出かけており、男児2人は留守番をしていました。
火事が起きた原因についてはまだ解明されていませんが、北海道で寒い地域の住宅であるため、何かしらの暖房器具などが原因だった可能性は考えられます。
また、この火災を目撃した近所の男性は以下のようにコメントしているようです。
火は本田さんがスーパーに買い物に出てから20分ほどで出火したとみられており、また当時2人は2階の寝室にいて、本田さんは2階のストーブの火をつけたまま、買い物に出ていたことがわかっており、2階からライターが発見されたとのことです。
ただ、焼け方が激しいのは1階であるようで、火元は1階であったとして調査が進められています。
中標津の火災現場はどこ?
火災が起きた現場は、まばらに住宅がある住宅街の一角でした。
北海道標津郡中標津町東17条南2丁目
買い物をしていたというスーパーについてはどこかは不明ですが、住宅から本当にすぐ近くにスーパーがあるため、短い時間であり新型コロナでも、大勢の来店などは控えることが推奨されているため、留守番をまかせて出かけたのではないかと思われます。
せめて一緒に行って、買い物中は車で待機であればまた違った結果だったかもしれません。
幼い男児2人の死亡にネットの声は、、
別居中だったのか単身赴任中なのか分からないけど、正直、母親の立場になったら発狂するし一生許せないかもしれません。ご冥福をお祈りいたします。
6歳と4歳を残して買い物…お願いだから例え短時間といえども一緒に連れて行ってあげて…それが一番安全。
可哀想に…離れて暮らしていると書いてますが、久々に遊びに来てくれてお父さんも張り切ってスーパーに買い足しにでも行ってたのかな。
慣れてない家なら何が危険かも分からないだろうし、興味本位で何か遊んだらしたのかな…お母さんも悲しすぎますね。
こんなことなら会わせなければよかった、という後悔が残るだろうな。。
普通に一緒に生活していたとしても悲しいことだけど今日に限って。。というのは更に切ない。。
コロナ禍で今はスーパー等でも入店人数を減らすよう呼び掛けてる。声をあげてはしゃぐ子供が白い目で見られることも。
万一子供が感染したら大変だと思って、あえて置いていった可能性もあるのかな…
6歳と4歳。離れて暮らす…。一緒に住んでいたなら、二人を残して出掛けることが、どれだけ危険か、わかったと思う。
離れて暮らしてたから、わからなかったんだろうなぁ。私が母親なら、発狂して、その後の人生、まともに送れないよ。お悔やみ申し上げます。