長崎県佐世保署に勤務する男性警部補(41)が、自殺し亡くなっていたことが判明し、大きな注目を集めています。
自殺した男性警部補の自宅には遺書が残されており、上司からのパワハラ(パワーハラスメント)があったことを示唆する内容があり、波紋を呼んでいます。
人の命が失われる事態にまでなったこの出来事、何がおきていたのか。。
もくじ
長崎県佐世保警察署の男性警部補がパワハラ苦に自殺?
この事態が発覚したのは、2020年10月3日(土)のこととされています。
長崎県佐世保署の交通課に勤務する男性警部補(41)が自宅で亡くなっているのを発見され、自宅を捜索したところ部屋からは遺書が見つかったことで、自殺の可能性が高いとしてみられています。
この自殺の原因として、遺書には上司2人からのパワハラがあったことを示唆する内容があったとして、調査が進められています。
この上司2人とは誰のことなのか?
佐世保、警部補自殺のパワハラ上司は誰?
今回の事態につながった背景に、パワハラが示唆されていますが、上司2人とは誰のことなのか?
死亡した男性は、「警部補」であったとされており、上の階級はまだ多数ありますが、佐世保署の規模からすると一つ上の「警部」または「警視」までの職にある人物ではないかと思われます。
また、交通課に所属をしていたとされており、別の課の人物に日頃からパワハラをするとは考えられないため、同じ交通課に所属する人物であった可能性は高いのではないかと思います。
これからすると、一番可能性が高いのは佐世保署の交通課に勤める警部が、この上司に当てはまるのではないかと思われます。
※あくまで考えられる可能性の一部からの推測
「県警はこの上司を含む関係者から事情を聴き、関連を調べている」とされているので、その書かれていた上司自体はすでに判明しているようです。
※真偽の確認のため公表されていないものと思われます。
長崎県、佐世保署とはどこにある?
佐世保警察署があるのは下記の場所。
長崎県佐世保警察署
〒857-0043 長崎県佐世保市天満町4-18
佐世保署、自殺の男性警部補は誰?
亡くなられた男性警部補については情報は公開されていませんが、男性は周囲の後輩にも「上司からパワハラを受けていた」という相談をしていたとの情報があり、また、業務についてパワハラを受けていたとの証言も出ていたようです。
今回の件がパワハラによる自殺と認定された場合、その犠牲となった方として名前は公表されない可能性はありますが、上司2人の名前については秘匿されるのか、公開されるのかは気になる点。
名前:不明
年齢:41歳
性別:男性
職業:警察官(交通課:警部補)
住所:不明(佐世保市内?)
佐世保のパワハラ自殺にネットの反応は
この上司はパワハラの処分だけでなく、法的に処罰できないのか。傷害致死等。もちろん懲戒免職。亡くなられた警部補の無念は誰がはらすのか。
残されたご家族はどうなるのか。パワハラで自殺者をだすような腐った組織はいつになれば改善されるのであろう。
パワハラは現代では許されない行為。パワハラ常套で育ってきた管理職が同じ事をしてこの現状や。
証拠をもって訴えられたら負け。パワハラを受けておる公務員って多そうやね。すぐ訴訟できる環境も整備して欲しいわ。
警察は縦社会。上司絶対主義が今でも蔓延っている。世間にでないパワハラは相当数ある。
監察室に報告しても握りつぶされ、将来有るエリートを組織は選ぶ。
第三者組織が常に監視していないと、警察組織のパワハラは失くならない。
警察って、こういう事案をうやむやにして終わらせることが多い。いわゆる「事無かれ主義」ですね。
41歳警部補ならまだまだこれからだっただろうし、家族もいたと思います。残された人がどう思うか。
自殺に追い込まれるなんてよほどのことだと思います。相談できる人はいなかったのか、他の上司、同僚は何をしていたのか。
事実を明らかにして、パワハラ行為があったなら、厳しく処分して公表すべき。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
上司2人ということですがうち一人は、亡くなった警部補に対して、お前のせいで怒られると叱責してたそうです。
そうなると警部補の上、そのさらに上にものが加害者。つまり警部、警視以上が加害者ということですね。
課長、署長クラスとなります。そのクラスの意識が一番問題なのかもしれません。
精神的に追い詰められてしまったんだろうなあ。
今の会社の上司も、コロナ禍で定時を11時に変更したと会社が発表したのにそれに従ってると
「午前中何もしねえで遊んでて残業したら申請するとかふざけんな。早く来ればいいだろ」とか平気で言ってきて参ってる。
自分が悪いんだ、と思って日々の暴言に耐える様にしてるけど、こっちが死ぬでもしないと伝わらないだろうな。
でもそれでもすぐ忘れるだろうな、とか色々考えてしまってる自分もいる。