その他のニュース

栃木、宿泊無断キャンセルに賠償命令280万円!スナック経営の女性が分割支払いで和解協議を申請。

2020年1月に栃木県北にある複数の旅館やホテルで宿泊の予約をしながら「無断キャンセル」が相次いだ問題。

この無断キャンセルの被害を受けた宿泊施設が損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が2020年9月17日に宇都宮地方裁判所大田原支部で開かれ、訴訟の判決が9月23日に宇都宮地裁大田原支部で下されました。

多発する無断キャンセルに対して、注目が集まっているこの問題についてどのような判決が下ったのか。

スポンサーリンク


栃木県、温泉旅館無断キャンセル事件

この事件は、2020年1月に那須塩原市や那須町、日光市の8つの宿泊施設で、千葉県の男女ら3人の名義で宿泊予約をしながら当日になっても現れず、無断キャンセルしたことによる損害賠償を求めての事件です。

この事件では、栃木県柏市でスナックを経営する女性が、男性従業員2人に慰安旅行の計画を指示し、男性らは2019年8月~11月に旅館など8施設に1月2日~3日と1月3日~4日の1泊2日の日程で8~10人分の宿泊予約を入れたものの、いずれも無断でキャンセル。

被害にあった旅館・ホテルでは、2020年6月に従業員の男性2人と、男性の勤め先の飲食店を経営する女性を相手取って、実際にキャンセルとなった宿泊費用などおよそ280万円の損害賠償を求めて提訴していたものです。

スポンサーリンク

無断キャンセル提訴から、判決まで

無断キャンセルの損害賠償に関する裁判は、2020年9月17日に「第一回口頭弁論」が宇都宮地方裁判所大田原支部で開廷。

この際に、男性らは姿を見せませんでしたが経営者の女性が出廷し「責任は認めるが、損害賠償については分割での支払いを希望する」とする答弁書を提出。

その日で口頭弁論は終結し、10月2日に和解に向けた協議が行われる予定でしたが、9月23日にこの裁判の判決がだされました。

 
裁判を担当した、渡辺裁判官は原告側の主張を全面的に認める判決を出し、予約を入れた男性2人に原告の請求通り計約280万円の支払いを命じました。

「(男性2人は)口頭弁論期日に出頭しないなど、請求原因事実を争わないものと認め、これを自白したとみなす」

 
※賠償額については、7施設に予約した男性が244万6400円、1施設に予約した別の男性が33万9900円。

女性経営者は責任を認めており、分割払いでの和解を申し入れており、近く協議が始まるとされています。

スポンサーリンク




栃木の宿泊施設無断キャンセル犯の名前・画像は?

今回、事件とまでなったこの出来事、きっかけはアルバイトの男性だったようですが、起訴された男女3人にについて名前などは公開されていないようです。

提訴される前に、支払いをする旨の連絡も一時入れていたようですが、それも二転三転して裁判にまでもつれ込むことになったこの事件。

同様の事件は、全国的に起こっており、公開の件がそうした問題を抑止する一因となればよいのですが。。

▼千葉県柏市にあるスナック
男性従業員
男性従業員の上司
女性経営者

また、経営しているスナックの情報についても同様に現在まで公開はされていません。

スポンサーリンク




無断キャンセルの行方にネットでも同行見守る

これは時間がかかって、旅館の経営者にはなんの得にもならない裁判だろう。
それでもせっかく「今後こう言ったことが横行しないため」と腹をくくって始めた裁判なのだから下手に和解などに流れず、ぜひ最後までがんばって判例を残してほしい。
日本は制定法主義だけれど、判決は基本的に判例に倣うのだから。

日本人は本来「和を尊ぶ」心を持ち合わせております。 旅館などの予約でもその気持ちを基礎とし前金や手付金なしで予約を受け付ける文化が長年に渡り続いてきたのだと思います。
このようなことを目にすると日本人の良さが薄れていくようて悲しい気持ちになってしまいます。

裁判にも出てこない人に実際に支払わせるのは意外と大変なんだよね。
分割払いが滞ったら督促状出して、それでも払わなくても給料差し押さえが直ぐできるわけでもないし。

客商売やっていながらそれがわからないってどんだけいい加減な仕事してんだか。
損害賠償完済するまでが償いなのだから、滞った瞬間に残債穴埋めする強制労働をさせるべきです。誰も非難しないでしょう。

~こちらも読まれています~
×