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僕サーズ(SARS)冤罪!自白強要の警官は誰?京都府警城陽署、防犯カメラで不起訴へ。警察らのえん罪責任は?

2020年3月、京都府城陽市のコンビニエンスストアで重症急性呼吸器症候群(SARS)に感染しているように装い営業を妨害したとして、偽計業務妨害の疑いで60代男性が逮捕されていた事件に驚きの展開がありました。

逮捕されたことが冤罪であったことが証明されたようで、警察の対応などに疑問が持たれています。

一体その時に何があったのか?今回はこの事件について調べてみます。

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「僕サーズ」京都府城陽市コンビニ事件とは?

このできごとがおきていたの、2020年3月31日(火)の午後1時半ごろのこと。

城陽市内のコンビニを訪れた男性(当時59)がチケットを発券し、その支払いをする際、パート女性従業員に「僕はサーズですので消毒してください」などと言い、店の消毒作業などをさせるなどの業務妨害したとして、偽計業務妨害の容疑で京都府警に逮捕された事件です。

男性の退店後にコンビニの店長は110番し店は一時閉店し、レジや陳列棚を2時間以上かけて消毒。

この出来事から4日後に、男性は府警に偽計業務妨害の容疑で逮捕されていました。

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「僕SARS」不起訴処分で冤罪が発覚か。

この事件についての調べが進んでいた男性ですが、不起訴処分になったことが6月17日までに判明しました。

男性は逮捕時から「『サーズ』とは言っていない」と主張をしていましたが、店内の防犯カメラに記録された音声によって、冤罪(えんざい)を晴らす証拠となったようです。

当時、男性は眼科医院で検査技師として働いていており、「事件」前に感染力が強い流行性角結膜炎にかかったことで、勤務先からは仕事を休むように言われていました。

「僕、さわるとうつるので」というった言葉が、
「僕、サーズ(SARS、重症急性呼吸器症候群)」と誤解されたとされています。

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流行性角結膜炎とは?

流行性角結膜炎とは、アデノウイルスが原因で発症する感染症のひとつ。

別名で、はやり目とも呼称されることもあり、発症すると、眼の充血や目やに、ゴロゴロした痛みなどを自覚するとされています。

このアデノウイルスの感染力は非常に強く、幼稚園や保育園、病院や家族内での流行が生じることもまれではなく、どの年齢層であっても発症する可能性があるとされています。

流行時期としては8月を中心として夏に多く見られる症状ですが、アデノウイルスに対する特効薬はなく、流行性角結膜炎を発症した場合には症状に合わせた対症療法が中心。

※感染力が強いため、周囲へ感染を拡大させないためにも、感染予防策を講じることが重要。

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冤罪、自白強要はなぜ起きるのか?

男性は府警の調べに対し「サーズとは絶対に言っていない。それ以外は言った」と供述していましたが、刑事に「サーズと言ったやろ」と何度も迫られたとされており、事件に対しての強引な自白強要が行われていたされており、日ごろからこうした行為があったのでは?と問題視されています。

男性の弁護を担当した弁護士は「聞き間違いはやむを得ないが、問題なのは警察。防犯カメラの精査など必要な捜査を尽くす前に逮捕しており、順番が違う」と警察の対応を非難しています。

被害男性は今回の件について下記のように述べています。

「自分も医療従事者なので、店員を守ろうと思っての発言だったが、まさか聞き間違われて逮捕されるとは思わなかった」
「インターネットにはサーズ男として名前が残っているし、散々だ。時勢が悪かったとしかいえない」

 
冤罪事件というのは意外と多く、その原因の一つとして、強い思い込みによるものがあります。

自身が思ったことが全て正しいといった認識を持った人物にありがちで、事実を示しても認めようとしないといった症状がみられます。

冤罪事件といえば、例えば痴漢の冤罪なども問題視されており、イタズラ目的で痴漢に仕立て上げられた人物が否定しても信じられずに拘束され、職や信頼を失ってから冤罪が発覚した後、何の保証もなく、冤罪をかけた犯人たちに責任がとられないといったことが起きています。

このような出来事が多発するため、「痴漢冤罪をかけられたら逃げろ」といった認識が生まれており、そこから事故につながったりといった二次被害も出ていたりと、対応について問われています。

 
こうした冤罪事件を減らす方法としては、双方の意見(状況)をしっかりと確認する、えん罪かけた人物には厳しい処罰を加える、強要を行ったものを罰する。といったことが有効であると思われます。

※様々な要因で簡単にはいかない問題ではありますが、人の一生を左右することであるため、その点をしっかりと対応していく必要があります。

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冤罪逮捕事件についてネットの声は?

明確な証拠である防犯カメラの音声さえ調べず、圧力掛けて犯罪者に仕立て上げたなら悪質極まりない。時勢が悪かったで済ませて良い問題とは思えないのですが。

聞き間違いで通報するのもどうかと思うが、そこまではこのご時世ではギリ許せるかな。問題は自白を強要した警察。

これアメリカなら当事者は裁判起こすなあ。仕事も辞めざるを得なかったのに、時勢ですからと諦めるのって、すごく日本人らしい気がする。なんか悲しい。

中途半端な知識、言葉と思いやりが仇となってしまいましたね。マスコミや店は、間違えられた方に誠意ある謝罪をしなければならない。
間違えられた方が1日でも早く通常の生活に戻れるよう祈っております。

まぁコロナって言うやつはおってもサーズって人によっては忘れてるやつを言うっていたずらにしても効果うすいもんな。いたずら意図ならコロナって言うやろうし。
さらに医療従事者が本当ならそんなことは言っちゃいけないレベルってわかってるはずだし、時勢が悪かったっいうより警察が冤罪を助長したわけで時勢のせいにしてはいかんやろ。

聞き間違いは誰でもあるのでやむえないかもだが、問題は警察の対応。頭から『やった』と決めつけてから捜査に入るから冤罪がうまれる。
しっかりと双方の言い分を聞き、フラットな状態から捜査に入るべき。その辺をしっかりやらない警察側にも罰則を設けるべき。

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