衝撃の事故に関する話題です。
6月12日の夜遅く、群馬県太田市にある住宅に乗用車が突っ込み、家の中にいた68歳の男性が車の下敷きになって死亡する事故が発生しました。
民家へ車が突っ込むというあり得ない事故、、何があったのでしょうか。
今回は、群馬県で起きた死亡事故に関して調べてみます。

もくじ
群馬県山間部の民家に車が突っ込み住民が死亡
事故があったのは、2020年6月12日(金)の午後11時55分ごろのこと。
日付も変わる直前の深夜の時間帯に、群馬県太田市金山町の県道沿いにある民家に乗用車が突っこみました。
この事故で、民家に住んでいた三田達章さん(68)が胸などを強打し、約6時間後に死亡が確認されました。
県警太田署は車を運転していた太田市東別所町に住む会社員、木戸和樹 容疑者(23)を自動車運転処罰法違反(過失致傷)の容疑で現行犯逮捕し、容疑を過失致死に切り替えて調べを進めています。
また、この事故車両には、木戸容疑者の別に同乗者もいたとされており、男性からも話を聞き、事故の原因が調べられています。
太田市金山町、乗用車突撃事故の現場はどこ?
事故があったのは山間にある民家でした。
〒373-0027 群馬県太田市金山町
Y字の道路となっていますが、山間部にある道路であるため現場を見る限りでは、通常の場所よりも気を付ける場所であり、スピードを出していない限りは事故を起こすような場所ではなさそうなため、事故を起こした際、峠を攻めでもしていたのでしょうか。
下記は事故を起こした車両ですが、前方を中心にして全体的に破損が見られます。
車ごと家屋に突っ込んでいったため、全体的な損傷はあるものの運転をしていた側は家屋がクッションとなって大きな怪我などをしなかったようです。

木戸和樹 容疑者の顔画像や情報は?
現在、木戸容疑者の情報についてはSNSなどにも情報は公開されていませんでした。
名前:木戸 和樹(きど かずき)
年齢:23歳
職業:会社員
住所:群馬県太田市東別所町
▼罪状:自動車運転処罰法違反(過失致傷)⇒過失致死
7年以下の懲役・禁固、または100万円以下の罰金
現場の制限速度は30キロとスピードを出すような場所ではなく、緩やかな右カーブが続く道であったようです。
当時は雨が降っていたとされており、ハンドル操作を誤ったとみらていますが、スピードの出しすぎや、わき見、飲酒などがなかったか、しっかりとした調査が必要です。
死亡した三田達章さんについて
名前:三田 達章
年齢:68歳
三田さんは、事故当時は家の部屋にいたと思われますが、突っ込んできた車の下敷きになり、胸を強打(ろっ骨の骨折)する重症で病院に運ばれました。
三田さん宅は木造平屋建てで、息子(35)も家にいましたが、ケガはありませんでした。
民家で起きた車による死亡事故にネットの声は
なんて事だ、自分の家に居て見ず知らずの車が突っ込んで来て死ぬとは。ご冥福をお祈り致します。
それにしても家の突っ込む前の輪達跡から言って土が柔らかく成る程の雨降りの中、調子こいて手前のS字カ-ブを飛ばし過ぎてRX-8のハンドル操作を過ったか?
スピード出していたのかな。家で普通に生活していて事故なんて許せない。
うちの近所にも半年に一度くらい車に突っ込まれてブロック塀を壊されてる家がある。
突っ込まれやすいところってあちこちにありますよね。。
道路が近くにある家は車が突っ込むリスクを想定して塀を設ける必要が生じるね。
反則金や罰金を塀設置のための補助金に割り当てられないものかな、もちろんこの運転手も一生貢献してもらうことにして。
まさか家で寝ていて車に轢かれて命を落とすとは思わなかったでしょうね。
技術も伴わないのに盛り上がってスピードを出してドライブしていたのでしょうか。
googleマップで現場写真を見たところY字路というほどの物でもなく、県道の緩いカーブの途中に地域の生活道路につながる分岐がある感じ。
Y字路関係なく操作を誤って突っ込んだんじゃないかと思う。
分岐点に大きな石を設置しておけば、家主は死なないで済んだのに。車を信用してはいけません。
我が家も道路沿いで何回か塀に突っ込まれたことがあり、二度と道路沿いに住みたくないので、マンションに引っ越しました。
最後に
車による死亡事故は毎日のように発生しており、なかなか減っていきません。
その背景には、偶発的な事故以外にも運転技術の不足や、その人個人の気性の荒さなど様々な要因がありますが、少なくとも1人1人がもう少しだけ気をつけるだけで、大半の事故が無くなると思われます。
車は、別名で走る凶器とも言われるようになっており、そのためそれを扱う人物には十分以上な注意が求められます。
最近はあおり運転なども増えてきているため、運転技術はもとより、運転する側の心構えに関しても教習所での指導・チェックが必要になってきているのではないでしょうか。
