6月7日(日)の午前、三重県鳥羽市の路上で、男性がバイクと共に倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
現場の状況から、バイクでの事故、またはひき逃げも視野に入れて捜査が進められていますが、事故車両のバイクが少し特殊なものだったようで注目が集まっているようです。
今回は、鳥羽市で起きたバイク死亡事故について調べてみます。
※2020年10月16日の横浜駅の事故(事件)はコチラ↓


もくじ
三重県鳥羽市の国道でバイク事故?桜井淳一さん死亡
この事故があったのは2020年6月7日(日)の午前10時半ごろのこと。
三重県鳥羽市白木町の国道167号で、男性がバイクと共に倒れているのを通行人が見つけ、110番通報したことにより発覚しました。
駆け付けた警察によって見つかった時にはすでに意識がなく、その後病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
倒れていた男性は、津市の職業不詳桜井淳一さん(53)。
現場近くに倒れていたバイクは、前輪が破損していて、近くのガードレールには傷があったとされています。
このことから、何かしらが原因でバランスを崩して、ガードレールにぶつかって転倒したことで死亡したのではと考えらています。
ただ、この原因としては「不慮の事故」であるのか「ひき逃げ」であるのかはまだ原因の特定がされておらず、警察の捜査が進められています。
桜井淳一さん死亡事故の現場はどこ?
事故が起きた場所は、鳥羽市白木町の国道167号の道路上でのこととされています。
事故車両の画像が注目、違法改造車?合法車?
今回、事故のあった桜井さんのバイクについて、その特徴的なバイクが注目されているようです。

バイクの後部座席の部分が背もたれのようになっているもので、改造したバイクであることがわかります。
一般的にはこうした改造を行うのは、暴走族などの車両が多いイメージがあり、違反車では?と思いますが、実は違反ではない場合もあるようです。
後ろにつけられているシート部分は「三段シート」としてバイクの改造パーツの一部分として売られているようで、車検にきちんと通るものであれば合法とされています。
ただ、バイクや車、トラックなどこうした装飾をつける場合、運転などが荒い人物であることも多く問題視されることも多いです。
また、今回のように後ろに背もたれをつけることで風の抵抗などが変わり、運転が不安定になることもあり、あまり推奨されたものではないようです。
事故の原因となったのかどうかなどは不明ですが、一因となった可能性は考えられます。
事故で死亡の桜井淳一さんの情報は?
事故で死亡した桜井さんに関してはあまり多くの情報は判明していないようです。
職業不詳となっているのは、何かしらの自営業だったのでしょうか。
名前:桜井 淳一(さくらい じゅんいち)
年齢:53歳
職業:不詳
住所:三重県津市
▼死因:事故による衝撃か?