岐阜県下呂市の県道で、5月17日の午前に全焼した乗用車の中から身元不明の1人の遺体が発見されました。
この事件については現在も調べが進められていますが、事件前に気になる情報があったようです。
岐阜県下呂市で起きた車の全焼事件の被害者は誰なのか?今回は、この事件について調べてみたいと思います。

もくじ
下呂市金山町弓掛、土砂崩れの現場付近に全焼車両
この事件が発覚したのは2020年5月17日(日)の午前9時半ごろのこと。
下呂市金山町弓掛にある県道で、点検に訪れた土木事務所の職員から「土砂崩れの現場付近で丸焦げになった車がある」と警察への通報で事件が発覚することになりました。
通報によってかけつけた警察の調べでは、見つかった乗用車は全焼となっており、その車内からは身元不明(性別不明)の遺体が見つかっています。
車の全焼事件は土日の休業中に起きていたか?
現場の作業をしていた土木事務所の情報では、現場周辺は2020年1月に起きた土砂崩れの修復工事が行われたいた場所で、復旧工事中は通行止めとなっていたようです。
進入できないようにバリケードも設置されていたとされていますが、その中へと侵入しての全焼事件とみられています。
また、5月15日午前に工事で業者が出入りした際(最後に確認した時間)には、異常はなかったとされており、その後の休業中に事件が発生していたのではないかと思われます。
下呂市の車全焼の事件現場はどこ?
土砂崩れがあった場所は下記の場所とされています。
〒509-1601 岐阜県下呂市金山町弓掛(県道86号線)

▼土砂崩れの場所について
2020年1月1日の午前0時すぎに県道86号脇の斜面で土砂崩れが発生。
斜面、高さ200mほど、幅100mほどにわたって崩れ、流れ込んだ土砂が片側1車線の道路をふさいでいて、県道86号では郡上市明宝小川から下呂市金山町卯野原のおよそ10キロの区間で通行止め。
下呂市金山町弓掛の全焼車両から発見の遺体は誰?
今回の事件とのかかわりがあるかどうかはまだ不明となっていますが、同じ岐阜県内の下呂市で事件があり、16日からその容疑者と思われる人物が行方不明となっていることが判明しています。
事件の概要は以下の通り。
岐阜県の「下呂温泉合掌村」で、およそ2000万円の使途不明金が発覚。
下呂市が運営する観光施設「下呂温泉合掌村」で5月14日に行われていた2019年度の決算処理の中に、架空の工事などの名目で、実在しない会社に21回に渡りおよそ2000万円が振り込まれていたことが判明しました。
この件に関する市の調査に対し、会計を担当していた52歳の男性職員が「すみません」と話し、一部の関与を認めていましたが、男性職員はその後16日から行方不明となっていて、市が警察に捜索願を出しています。
同じ下呂市内で起きた事件、さらには時間軸もほぼ同じのため、この行方不明の人物が身元不明の焼死体の人物ではないかといった推測がされています。
2000万円使途不明金発覚の下呂温泉合掌村はどこ?
下呂温泉合掌村は、合掌造りの家などが有名なあの「白川郷」などから移築した合掌造りの民家で集落を再現した博物館で、白川郷からは車で2時間ほどの距離の場所にあります。
下呂温泉合掌村
〒509-2202 岐阜県下呂市森2369
身元不明の焼死体の人物にネットの意見は?
下呂温泉合掌村の事業会計で、約2千万円の使途不明金があった52歳の方では?田舎だから直ぐわかると思うけど。ギャンブルか女性でしょ。
2000万の行方・使途によって、捜査路線が決まるんでしょうけど、市長は元署長だし、どうなるのかな?意外と深い話があったりして。知らんけど。
2000万の横領がバレた人じゃない?
実在しないことを上司や決済者が確認しないからこんなことになるんでは?当たり前のことをしなかったのだから、上司にも補填させたほうが良い。
公共工事の場合、発注先は競争参加資格があるかどうか審査したのちに市に登録し、口座も登録する。小額随契も同じ。市から振り込めたということは、この競争参加資格審査が甘かったということだと思う。実在しない会社の架空口座を申請して、市が登録するってなかなか難しいはず。

