車による死亡事故が多発していますが、またしても若い命が犠牲となりました。
5月8日の午後、千葉市の交差点で自転車がワンボックスカーにはねられ、自転車に乗っていた女子高校生が死亡する事故が発生しました。
頻発する交通死亡事故、その原因は何なのか?今回の事故の背景について詳しく調べてみました。



もくじ
花見川区幕張町で女子高生が車にひかれる死亡事故
事故があったのは、2020年5月8日(金)の午後0時50分ごろのこと。
千葉県千葉市花見川区幕張町にある橋の近くで、高校生とみられる女性が乗る自転車と、ワゴン車が衝突する事故が発生。
この事故によって女性は意識不明のまま市内の病院に運ばれましたが、およそ4時間半後に死亡が確認されています。
この事故を起こしたのは、配送業、武田智美 容疑者(43)で、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されました。
幕張町5丁目の車による死亡事故原因は何?
事故の原因として、逮捕された武田容疑者は過失運転傷害とされていることから、現状考えられるのは一時不停止や、わき見運転などが原因だと思われます。
道幅は車2台が十分通れる道で、歩道部分もあったため、通常の状態であればまず事故は起きない状態だったと思われます。
事故当時、女子高生は友人2人と遊びに向かっている途中だったとのことですが、事故にあった女子高生は先頭を走っていたとされています。
千葉市、女子高生死亡事故の現場はどこ?
事故の現場は幕張町5丁目にある橋付近の交差点であったとされています。
〒262-0032 千葉県千葉市花見川区幕張町5丁目
現場の映像などから、交差点はT字路になっていた場所だと思われ、車が脇道から橋がかかっている道に合流する際に事故が起きたのでしょうか。
もしくは、脇道に曲がろうとしての事故なのか、詳しい情報は現在も検証中のようです。
▼事故車両
車のど真ん中にぶつかった際の跡がみられるのが気になります。
武田智美容疑者の顔画像や情報は?
武田容疑者についてSNSではいくつか同姓同名の方の情報がありますが、特定できる情報はありませんでした。
名前:武田 智美(たけだ ともみ)
年齢:43歳
職業:自称・配送業
住所:千葉県千葉市花見川区
▼罪状:過失運転傷害
⇒ 過失運転致死に切り替え
※7年以下の懲役・禁固、または100万円以下の罰金
千葉市、事故で死亡の女性構成は誰?名前や学校は?
事故で死亡した女子高生の情報については現在のところ公表はされていないようです。
名前:不明
年齢:不明
職業:高校生
住所:不明
付近の高校としては下記あたりでしょうか。
千葉県立幕張総合高等学校
渋谷教育学園幕張中学校・高等学校
幕張総合高校 看護科
駿台中学部・高校部 海浜幕張校
千葉で起きた女子高生死亡事故にネットの意見は
最近子供の交通事故での死亡事故が増えすぎてる気がする。子供も自転車に乗ってる時はきをつけてそれ以上に車は落ち着いて安全運転を心がけたい。
軽い事故なら経験ある人もいるでしょう。現場検証の時に警察官に言われ、私にとって心に残る言葉は「事故は見ていないから起きるんですよ」でした。本当に気をつけたい。
この事件とは無関係だが、スマホ操作やイヤホンしながらの自転車は法律で禁止になったにも関わらず全く減らない。感覚的には増えてる。警察も目の前通っても注意すらしない。注意や罰則はもちろん学校や駐輪場などに法律違反であることを示すポスターなど貼ってほしい。
自転車も車もそうだが、相手をしっかり見ているとは限らない。スマホをしてる場合もある。殺されるのは歩行者や自転車、完全に信用してはならない。自分の命は自分で守る!
外出自粛の今、友達と遊びに行っちゃダメだったんだよ… 自粛を遵守していたらと思うと新型コロナと関係なく若い命が奪われ、虚しさしかない。
女子高生にはお気の毒だけども、左右前後確認もせずにふらっと国道を横断する自転車は多いよ。あとは歩道で離合する時に急に車道に出てくる自転車も。自動車を運転していて気をつけてはいるけれど自転車もマナーとかルールを身につけて欲しい。人をはねたらトラウマになるし一生忘れる事はなく重いから。
最後に
事故の詳しい原因については現在も調査中となっていますが、最近は子供の事故が多くなっているような気がします。
その一つの要因としては、学校が休業になったことによって出歩くことが増えたこともあるのかと思われます。
こうした事故の原因は、車側の原因も多いですが、自転車のマナーについても気を付けるべきだとされています。
・イヤホンをしての運転
・スマホを使いながらの運転
・複数で横に並んでの運転
・一時停止無視
・無灯火
・歩道の走行や逆走(禁止されてる場所)
などなど、自転車側もこれらの行為を行っている人物は、町中に出れば必ず見かけるほど多く、気を付けるべきマナーとルールを守ることが重要です。
自転車側も歩行者に対しての加害者となる可能性もあるため、今一度、それぞれが交通ルールやマナーについて考えるべきだと思われます。


