横浜市で起きた、変わった事件のニュースが入ってきました。
幹線道路の防音壁にスプレーで落書きしたとして、器物損壊の疑いで自称無職の女(22)が現行犯逮捕されました。
新型コロナの影響からか、おかしな人物が徐々に増えてきていますが、これもそうした背景から発生した事件なのか?
今回は、横浜市で起きたこの事件や、現場情報などを調べてみました。


もくじ
横浜市港南区笹下で壁に「SAN」落書きで女を逮捕
事件があったのは、2020年4月30日(木)の午後8時55分ごろのことでした。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、横浜市港南区笹下6丁目に住む、自称無職の22歳の女。
笹下7丁目の環状2号線の防音壁にスプレーで落書きをしていたところを、目撃した46歳の男性が110番通報し取り押さえました。
状況から見るに私人逮捕だったうようですね。
落書きの犯行動機は何?恥ずかしいスペル間違い?
逮捕された女は、犯行動機として以下のように述べています。
「外に出られない子どもたちに太陽を見せてあげたかった」
落書きはオレンジと白色のスプレーを使って書かれ、縦約1・2メートル、横約2・3メートル。アルファベットの「SAN」と書かれているように見えるも、詳しい意味は不明で、供述の内容から太陽を意味する「SUN」と間違えたのではないかと言われています。
SAN落書き女の落書き場所はどこ?
事件があったのは、横浜市南区の笹下7丁目を通っている環状2号線の防音壁がある場所で、近隣のごみ集積所となる場所だったようです。
〒234-0052 神奈川県横浜市港南区笹下7丁目6
SAN落書き女は誰?名前や顔画像などの情報は?
逮捕された人物は22歳ですでに十分に立派な大人なのですが、名前や顔画像の公開はされていません。
別の余罪があるため調べているのか、何かしらの関係者として優遇されているのか、謎ですが、情報が入り次第更新していきたいと思います。
名前:不明
年齢:22歳
職業:無職
住所:横浜市港南区笹下6丁目
▼罪状:器物損壊
3年以下の懲役または30万円以下の罰金もしくは科料
SAN落書き女は精神病患者?
今回の犯行を行った人物、その動機についてや、稚拙な間違いから「精神病」を患っている人物では?といった意見も出ているようです。
しかし、病気であってもやっていいことを悪いことはあり、そうした人物が殺人を犯した場合に罪に問えないといた現状の法も改正は必要だと思われます。
こうした出来事に差別だといった声もあるようですが、必要なすみわけをするための「区別」と「差別」を同一視して、逆にそれらを主張する人物が差別意識をもっているといったことが指摘されてもいます。
難しい問題ですが、「他人に迷惑をかけない」といった最低限のことを守るために何をするかは重要です。
SAN間違い落書きに失笑の声多数
太陽を見せたいのならば、SANではなくSUNですよね。
現場の防音壁と住宅の位置から察するに外に出られない子供もこのグラフィティを拝むことはできなさそうだ。あと、ちゃんと書いてるだけにSANは恥ずかしいな。
横浜の壁に描かれるまでもなく、太陽はちゃんと見えてます。
「太陽を意味する「SUN」と書こうとしていた可能性もある。」この一文がなんだかジワジワきた。落書きはいけないことだけど、この一文で少し笑ってしまった。
実名報道しないの?それか、流石にSANの間違いがヤバすぎて公表するのが可哀想になったのか?
壁に描かなくても太陽は見えるし、肝心の太陽の絵は描いてないし、なお且つ字も間違えている。3重苦の情けなさと恥ずかしさ。岡本太郎レベルまでとは求めないけどねえ……。中学1年生から英語やり直してらっしゃい。

