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事故

中村まりなさん新戸キャンプ場の倒木で夫婦が下敷き死傷、、現場どこか判明で原因は何?

新戸キャンプ場

4月16日の深夜未明、神奈川県相模原市緑区寸沢嵐にある「新戸キャンプ場」の敷地内にある木が倒れ、近くに設置されたテント内にいた夫婦を直撃する事故が発生しました。

この事故で、中村まりなさん(29)とその夫(31)2人が倒木の下敷きとなり、妻のまりなさん死亡しました。

キャンプ場でおきてしまった死亡事故、、その原因は何だったのか?

新戸キャンプ場、倒木事故により夫婦が死傷

この事故は2023年4月16日(日)の午前3時20分ごろ、神奈川県相模原市緑区寸沢嵐にある「新戸キャンプ場」からの119番通報から判明。

「テントの上に木が倒れている」

通報をしたのはキャンプ場の利用者で、高さ約18m、幹回り約70cmとなる気が倒れ、近くに設置されていたテントを直撃しました。

この事故で当時テントの中で寝ていた東京都武蔵野市八幡町に住む会社員の女性、中村まりなさん(29)とその夫(31)が下敷きとなり、搬送先の病院で約2時間後にまりなさんの死亡が確認さていて、夫も肋骨を折るなどの重傷を負っています。

事故がおきた当時、中村さんは夫と友人2人の計4人でキャンプ場を訪れていて、楽しいキャンプが一転しての事故、、何がおきていたのか?

参照:キャンプ場従業員「周辺の木は毎朝確認していた」根元腐っていたか…倒木で下敷き 29歳女性死亡

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中村まりなさん死亡事故、、倒木の原因は

この事故がおきた当時、風などはほとんど吹いていなかったとされていますが、倒れた木の根元は腐敗した状態だったとされていて、これが倒木の原因だったと考えられます。

中村さん夫婦がテントを設置していた場所は指定された区画の中で、従業員は周辺の木について「毎朝、確認していた」と話しています。

ただ、この確認が専門家によるものではなく目視での簡単な確認であるのか、また毎日でなくとも一定期間に枯れ木等の確認はしていたのか?といった情報はまだ出ていません。

新戸キャンプ場の現場どこか判明

事故がおきたのは下記の場所にあるキャンプ場の一画でした。

新戸キャンプ場(神奈川県相模原市緑区寸沢嵐2362)

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倒木事故で死傷、中村さん夫妻について

死亡した中村まりなさんと負傷したその夫の男性について判明しているのは次の情報ですが、突然夫婦を襲った痛ましい事故。。

-死亡-
名前:中村まりな
年齢:29歳
性別:女性
職業:会社員
住所:東京武蔵野市
死因:不明(倒木直撃による衝撃か)

-負傷-
名前:不明
年齢:31歳
性別:男性
職業:不明
住所:東京武蔵野市
負傷:肋骨を折る重傷

新戸キャンプ場の倒木事故にネットでは様々な意見

街路樹などは専門家が見て根腐れもわかるんでしょうが、素人が外観だけ見てもなかなか区別がつかないし、キャンプ場のすべての木を確認なんて現実的に厳しい、、ましてや当日は強風だったらしいので防ぎようがないですね。。自分もキャンプによく行きますが、自然相手しているということを再度認識せねばと思ったところです。ご夫婦にはお悔やみ申し上げます。

異常がないか確認していたということかと思うんですが、今回のような木が腐食していたかどうかということは、外側からの目視だけでの確認では把握しきれないと思います。内側とか根元までは確認しきれませんから目視での確認には限界を感じてしまいます。毎日の確認も大事ですが、このような事故が起こると定期的な樹木調査までしなくてはならないのかということにもなろうかと思われますが、現実的にはあれだけの樹木をそこまで調査するのは不可能に近いのではという気もします。

年間20泊以上するのでそこそこ歴も経験もあると思います。で、まず恥ずかしながら?倒木を予見して大木を避けて設営・・・なんて発想、観点は持ったことが無かったです。区画サイトで 振り分けられ そこに木があった。これを危険と判断するのは不可能。これを危険の可能性とか言うなら往復の道中の方が危険レベル。自称ベテさんの「木はさけるべき」とか「川沿いさけるべき」とか散見されますがその誰でも予見できる危険の話では無いよね。

大木のそばでありえないとか俺はベテランだからそこはNGだなんてのを見かけますが有料の指定された区画の中での事故。ベテランキャンパーが言うような常識内の範囲なら区画内での事故だとキャンプ場の管理責任は重たい。

「木は毎朝確認」とか言われると、逆に嘘っぽく感じる。(月ごと、もしくはシーズン毎ならまだ判る)春になっても新芽が芽吹かず、苔の付いた木を放置してる時点で、確認になってない。木が明らかに枯れていなくても、勢力が衰えている場合、(切り倒さずとも)周囲に柵を張ったり、近くでテントを張らないよう注意喚起は可能。裁判になったら管理責任を問われる案件と思われる。

まさかキャンプに行って木がテントの上に倒れてくるとは…誰も想像がつかないのではないでしょうか。そもそもキャンプとは、木や地面や草や自然がいっぱいの中でいい空気を吸って、日常とは違う環境の中で自然を思い切り満喫する目的は大きいのではないかと思います。それでも、このキャンプ場は、きちんと管理会社が入って運営されていたことと思いますので、被害に合われた方はまさか…とても衝撃的だったと思います。キャンプ楽しいけど、本当に自然は侮れないですね、気をつけていきたいです。