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事故

間部登也くんと間部雄也くん転落死、名古屋市中区新栄マンション7階から男児2人落下の原因判明か

名古屋市中区新栄

3月24日(金)の夕方、愛知県名古屋市中区新栄の駐車場で幼い子供2人が転落し死亡しました。

隣接したマンション窓からの転落事故、、何故そのような状況になったのか?

死亡した双子の男の子、間部登也くん(2)と間部雄也くん(2)が死亡した原因は。。

名古屋市中区新栄のマンションから幼児2人が転落死

この事態が明らかになったのは、2023年3月24日(金)の午後4時頃とされていて現場となったのは愛知県名古屋市中区新栄の駐車場でした。

当時、信号待ちをしていた男性が駐車場で子どもが倒れているのを発見し、さらにその後に別の子供が落ちてくるのを目撃して警察に通報しました。

「子どもが倒れている。子どもが落ちてきた」

通報によって駆けつけた警察官が確認したところ、1歳ぐらいの子ども2人が路上に倒れていて意識不明の重体で救急搬送されましたが、その後に死亡が確認されました。

死亡したのは転落したマンション7階の部屋に住む双子の男の子、間部登也くん(2)と間部雄也くん(2)で、なぜそのような事故がおきてしまったのか?

参照:「ほぼ同時にバンバンって音がした」 路上で倒れていた1歳から2歳くらいの子ども2人が死亡 マンション7階から転落か 名古屋市中区

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幼児2人マンションから転落死の原因について

2人の幼児が立て続けにマンションから転落死した事故、この原因についてはまだ調査中とされていますが、目撃証言や転落したマンションの部屋の住人の証言が出ています。

7階の部屋の住人

「窓のカギはかけていたが、数分間目を離した隙に子供がいなくなっていた」

近くにいた人

「2人落ちたのでほぼ同時にバンバンって音がした。銃で撃たれたような音で、殺人現場だと勘違いするくらいの音」

現場にいた人

「音が2回したあと、子供2人が血を流して倒れているのを見た。7階の部屋の窓が開いていて、1人はおむつをはき、1人はパジャマ姿だった」

警察は事件と事故の両面で捜査をしていますが、部屋の窓は床から80cmほどの高さで、窓の脇に窓枠とほぼ同じ高さの棚があったことが分かり、これを2人がよじ登って窓を開けて転落したのでは?とした可能性が出てきています。

名古屋市中区新栄、幼児転落のマンションどこか判明

現場となったのは下記の場所にある駐車場で、隣接するマンションから転落したとされています。

駐車場に隣接する窓部分にはベランダ部分がなく立て続けに2人が転落してしまった事故、、こうしたマンションなど高層階の窓際から転落する事故は度々起きており、幼い子供がいる場合などは窓が開かない(子供に開けられない)ようにするといった対策が取られます。

 
2人が立て続けに転落したのを目撃した人は当時、銃撃のような大きな音がしたとしています。

この窓は縦横約120cm、床からの高さ約80cm、下枠から約30cm上部に転落防止の棒が横向きに取り付けられていたようで、窓辺の下部に物が置かれていて両親が目を離している間に2人がこの物に上がって誤って窓から外に落ちた可能性があるとみて慎重に調べが進んでいます。

愛知県名古屋市中区新栄1丁目

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死亡した間部登也くんと間部雄也くんについて

死亡した2人については双子の男児(2)であったことが判明しました。

名前:間部 登也
年齢:2歳
性別:男の子
死因:不明(高所からの転落で即死か)

名前:間部 雄也
年齢:2歳
性別:男の子
死因:不明(高所からの転落で即死か)

 
また、2人の幼児が転落したマンションの部屋に住んでいた住人とは両親のことであったようで、当時母親と父親がいたとされていて当時の状況について次のように話しをしています。

「数分間、目を離した隙にいなくなった。家の中を走り回る活発な子で、窓の鍵をかけた覚えはあるが、子どもは鍵を開けることができた」

参照:棚よじのぼり自ら窓のカギ開けて落ちたか…マンションから転落して死亡した2歳の双子 当時両親は別の部屋に

名古屋、幼児2人の転落死にネットの意見

幼く可愛い2人を同時に突然失ったお母さんの気持ちは計り知れません。うちにも2歳がいます。好奇心旺盛でどんどん活発になり、指示も通るようで通らない、1番目が離せない年頃です。目が離せないけど、離さなきゃトイレにも行かれないんです。それでもこの可愛い笑顔を絶対に守らないといけない。親ならみんなわかっているはず。だからお母さんが責められることがありませんように。消して「事件」ではありませんように。

窓は開かないようにしたほうがいい。うちも年子でワンオペだったからお昼寝のときに自分が寝落ちしてしまうこともあったしお腹壊してトイレにこもりたいこともあった。100%ずっと見てることは不可能だから少しでも安全な家にするしかない。

警察官が7階の部屋を訪ねると住人が「子どもがいなくなった」と話した。警察官が部屋を訪ねるまで気づかなかったってこと?住人てことは親でも家族でもない?時系列がよくわからないけど、すぐ気づいて家の人が救急車呼んでたらこういう会話にはならないよね?書き方がうまくないのかもですが不自然な…

外から見ただけだと、室内に手すりっぽい棒が一本あるだけ…。ベランダのような出っ張りもないし、鉄格子もなし。大人でも怖い。この棒を握ったら子供なら下の隙間から通り抜けてしまうだろう。今の時代、耐震構造はもちろんだが、「人が一人通れる大きさなのに、いきなり外」みたいな窓も、何とか規制できないものだろうか。外から見たら物騒でカッコ悪いけれど、鉄格子って大事なんだと思った。一番かわいい時期の2人の子を失ってしまうなんて、痛ましすぎる。

報道と警察の対応が通常の転落事故と違って不自然さを感じる。理由は、子供が搬送される際に救急車の音など非常に騒がしくなったはず。そこで事件の発生を知ることになると思う。子供がいなくなったことにも気づいているはず。自分の子供であれば、同居者は全員、医療機関について行くと思われる。なぜ、家にいて、「子供がいなくなった」との発言があったのか。この報道に関する私の理解が足りなすぎるのか。続報があると思われる。