1月10日の午前、茨城県常陸大宮市南町を走ってるJR水郡線の中富踏切で、走行中だった普通列車が軽乗用車と衝突する事故が発生しました。
この事故の影響で同線は上菅谷-常陸大子の上下線で一時運転を見合わせ、午前10時49分に再開した。乗客74人にけがはなかった。影響で上下2本が運休し、上下2本が最大1時間5分遅れています。
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水郡線の踏切で列車が軽乗用車と衝突
この事故がおきたのは、2023年1月10日(火)の午前9時57分ごろのこと。
現場となったのは、茨城県常陸大宮市南町のJR水郡線の中富踏切(常陸大宮駅の近く)で、水戸発郡山行きの下り普通列車(4両編成)が、踏切内で停止していた、軽乗用車と衝突する事故が発生しました。
当時列車には乗客74人ほどが乗っていましたが、怪我人は出ていません。
また、乗用車に乗っていた男性(82)も助け出されて大きな負傷はないとしています。
踏切での事故はつい先日にも痛ましい事故があったばかりですが、今回の事故の原因は何だったのか?
参照:水郡線踏切で列車と車が衝突、一時運転見合わせ 茨城・常陸大宮
中富踏切での列車と軽乗用車衝突事故の原因は
今回の事故の原因について、茨城警大宮署が事故の詳しい状況や原因などを調べていてまだ原因は不明となっています。
当時踏切の非常ボタンが押された形跡はなかったとしており、現場の踏切には警報器と遮断機が設置されていましたが、車が脱輪した状態で動けない状況にあったとされています。
未確証ですが、男性が医療機器を付けていたために、非常ボタンなどの対応が遅れたなどの情報も出ているようです。
水郡線、列車と乗用車の衝突事故現場の画像
水郡線下り、中畠踏切で、老人の運転する軽自動車が列車と接触
オレは楽しいんだけどみんな殺気立ってるわー pic.twitter.com/1iXu2P6WaC
— コボルのおばちゃま (@hogehogesan) January 10, 2023
水郡線 常陸大宮市南町 中富踏切の軽自動車が踏切内で立ち往生し非常ボタンを押したものの間に合わず列車に接触した踏切事故で、高齢ドライバーっていうのもあるかもだが縁石の罠もひとつありそう。対向車をかわそうと左に寄りすぎると縁石に乗り上げ腹をつっかえる。これ注意https://t.co/0ewqzmgJ9D pic.twitter.com/phGmpnw2EB
— maxspeed1000km (@maxspeed1000km) January 10, 2023
中富踏切での列車と軽乗用車衝突事故どこか判明
続く踏切での衝突事故にネットの意見は
今度は水郡線で起きましたか。相次ぐ列車と車の衝突事故。先ず第一に何故と思う。踏切は誰もが知る一旦停止ですが教習所で習った時は窓を開けて音でも確認していましたよね。私も其処まではしていませんが、惰性で一旦停止です。左右の確認は絶対必要ですね。
写真見た限りじゃ列車の土手っ腹に突っ込んだように見えるな。うっかりブレーキを外したのか、ブレーキかけようとしたらアクセル踏んだのかな?どちらにせよ、車に列車が突っ込んだ訳じゃなさそうなので被害は軽そうですね。
最近の茨城県内の踏切事故を含む交通事故の増加が顕著だ。警察はこの結果を恥ずべきこと捉え、早急に取り締まりの強化に取り組んでもらいたい。
事故概要は、医療用呼吸器をつけた男性運転者が右折しながら踏切に進入し、左フロントを脱輪して立ち往生したもの。呼吸器のボンベの扱いに手間取り下車できずにいるところを通行人が発見して踏切の非常ボタンを押すも間に合わず、衝突したもの。コメントの皆様のご期待に添えず申し訳ありませんが、無謀運転によるものではないです。