12月8日の朝、埼玉県さいたま市浦和区北浦和3丁目のJR北浦和駅で飛び込み自殺による人身事故が発生しました。
この事故で21歳の男性が死亡しており、朝の通勤ラッシュの時間帯であったこともあり、多くの人に影響がでました。
もくじ
北浦和駅で人身事故、21歳男性が死亡
この事故が起きたのは2022年12月8日(木)の午前7時9分ごろの事とされています。
現場となったのは埼玉県さいたま市浦和区北浦和3丁目にあるJR北浦和駅で、男性がJR京浜東北線大宮発大船行き普通列車(10両編成)の電車に飛び込む人身事故が発生しました。
この事故で乗客乗員に怪我はありませんでしたが、さいたま市浦和区に住む男性(21)が死亡しています。
事故の影響で京浜東北線の南・北行11本が運休。同線や高崎線など上下線42本が最大1時間8分遅れ、約5万人に影響が出るなど通勤ラッシュの時間帯に直撃したことで大きな影響がでました。
参照:JR京浜東北線で人身事故 21歳男性が死亡…駅で電車にはねられる 高崎線など最大1時間8分遅れ
Twitterでも現場の写真などが拡散
北浦和はホームドア付いてる駅なのに、なぜ人身事故? pic.twitter.com/ms6L8oWrSx
— コバナ@魚座生活♓️🐟 (@kobana19) December 7, 2022
変なとこ止まってんなと思ったら人身事故当該だった pic.twitter.com/B0hzHBsrMC
— ゆってぃ@宮原日進→与野 (@miyahara_nissin) December 7, 2022
京浜東北線人身事故で抑止中
構内にも入れない pic.twitter.com/dmUMQFMRWM— あおくろ (@BlueBlack_Blau) December 7, 2022
北浦和駅にはホームドアあるも飛び込み
人身事故がおきた北浦和駅にはホームドアの設置がされており、こうした事故が起こ田際にはホームドアの設置が話題になりますが、ホームドアは突発的な転落などの事故は防げるものの、本気で自殺を思い立った人物の行動を制止するものではないです。
そうした背景から、ホームドアが設置されていても事故を完全に防ぐのは難しいとされています、
死亡の男性の名前や身元は誰か
この事故で死亡した男性の身元については、すでに明らかになっているようですが、公開はされていません。
名前:不明
年齢:21歳
性別:男性
職業:不明
住所:埼玉県さいたま市浦和区
死因:不明(飛び込みによる負傷か)
北浦和駅で起きた人身事故の原因にネットの声
ホームドアがあっても、自殺をしようとしている者の侵入を完全に防ぐことは不可能でしょう。飛び越える時間をかけることはできますが、数十秒でしょうか。しかし、視覚障害のある方などが誤って転落することを防ぐには有効ですし、設置場所を増やしていくことは意味があるでしょう。すべてをカバーするには、ゆりかもめや南北線などのホームドアタイプにするしかないのかもしれません。費用は今よりかかりそうですが…。
まさに、この人身事故で通勤被害にあいました。ホームドア設置に長い時間とお金を費やし、それでも乗り越えるくらい、苦しかった当事者の気持ちを考えるとその辛さは計り知れないです。でも、そのせいで通勤被害にあった人もたくさんいて、そのひとりの私はあっちに走りこっちに走り、大変でした。ホームドアは、少しは人身事故を減らしてはいると思いますが、人間、死にたくなる時は多々あるなでしょう。ホームドア問題、自殺防止問題、色々あるけど、やはり、心のケアは必要性は高い気がします。日本人は冷たくなった気がしますから。
昨日、人身事故の多い東上線の急行電車に乗る機会があったけど昔に比べるとすごく加速減速の頻度が多い気がした。踏切や駅を通過する時、ホームドアのない駅など特に。慎重になっているのかなと思ったし運転士さんのストレスは計り知れない。しかしホームドアがあってもそれを乗り越えるとは。各駅に監視する駅員が必要になっていくのかな。
ホームドアのある京浜東北線・北浦和駅で人身事故、どうやっても乗り越えたり、線路内に進入すれば防ぎようがない。だから、ホームドアが無意味とは当然ならない。不意に魔が差して吸い込まれるようにを防ぐのがホームドア。効果はある。コロナ禍で収益環境か厳しい鉄道会社の努力、安全対策強化は評価される事である。
飛び込みは犯罪だという事を鉄道会社はもっと周知したほうが良い。本人は大変な毎日だったのかもしれないがあまりにも自分勝手な行動だとしか思えない。鉄道会社の損害、多くの遅延で困る人の想像も出来ない人達。生まれつきなのか育った環境なのか社会はこういう人達が出ないようにケアしていかなければと思う。
おいらも行政の悩み相談系ダイヤルに電話したことがあるけど、「なんでそう思うの?」「だったらこうしてみたらどう?」ばっかで、まるでコンサルティングだった。話だけ聞いて欲しいのに何かしら助言して指導しようとする。そのへん全然わかってないから電話してもあきらめる人が多い。カウンセリングとコンサルティングの違いと支援と指導の違いを行政は学ぶべき。