12月7日の午後2時ごろ、岐阜県岐阜市琴塚の路上で帰宅途中だった中学生4人が、走ってきた軽自動車にはねられる事故が発生しました。
閑静な住宅街でおきた事故、何がおきていたのか?
もくじ
岐阜市琴塚の路上で中学生4人の列に乗用車が突っ込む
この事故がおきたのは、2022年12月7日(水)の午後2時ごろのこととされています。
現場となったのは、岐阜県岐阜市琴塚1丁目の信号や横断歩道などがない十字路での出来事でした。
当時、学校から下校途中だった自転車に乗った男子中学生3人と、歩いていた男子中学生1人の集団に、ワンボックスタイプの軽乗用車が突っ込みました。
この事故ではねられた中学生4人は、岐阜市内の病院に搬送され、全員命に別条はなく意識ははっきりしているようで軽傷としています。
参照:中学生の列に軽乗用車が突っ込む 生徒4人病院に搬送も命に別条なし 岐阜市
事故、車に乗っていたのは60歳女性運転手
この事故を起こした軽乗用車に乗っていたのは、60歳の女性とされていますが、名前や身元などに関する詳しい情報は出ていません。
また、当時なぜ事故をおこしたのか?といった情報も明かされていませんが、逮捕や怪我をしたといった情報もないため、病気などでの体調不良によるものでもないと考えられます。
可能性としてはわき見運転などによる事故もありえますが、警察などが事故の原因について調べているようです。
岐阜市琴塚1丁目の事故現場について
事故がおきた現場は下記の交差点付近であったようです。
一時停止線などはないですが、住宅街でこうした道で速度を出すこと自体が事故の元ですが、人の集団に突っ込んでいることからまた別の要因であったと思われます。
澤田千恵美、60歳女性運転手の名前や身元は
事故をおこした女性に関して判明しているのは次の情報。
※追加情報
名前:澤田 千恵美
年齢:60歳
性別:女
職業:不明
住所:岐阜県岐阜市
負傷:なし
罪状:過失運転致傷
今回の事故は買い物からの帰宅途中におきたとされていますが、原因についてはまだ調査中のようです。
中学生の列に突っ込んだ車事故にネットの声
朝や夕方の時間帯に通学中の子供を見かけたら、特に気を引き締めて運転しています。小学生でもいますが、中学生の男の子でも、車道と歩道を分けている段差のコンクリートを平均台のようにして歩いてる子を多々見かけます。1列に並んで通学、ということもありませんし。必ず友達と並列で歩いています。たぶん学校でいくら「1列で!」と呼び掛けても無理でしょう。だからこそ大人が充分すぎるほど気を付けてあげないとだめだろうな、と思います。
まずは、自動車の安全機能をオプションではなく標準にしないといけないと思う。あと、今はGPSの精度も良いので「ゾーン30」地域や通学路ではそれ速度が出ないような制御もできると思う。自分の住む住宅街の中でも通常の幹線道路並みのスピードを出したり、一時停止を無視する車も多く危険と感じることが多々ある。自動車メーカーには走行性能の向上以上に安全性を高める技術や制御を向上させて欲しい願う。
自転車や歩行者の動きが危ないこともあるけれど、その場合でも列に突っ込むのは通常ではありえないと思う。自動車免許のあり方を変えた方がいい。技能をみるのはもちろんだけど、オートマ限定があるようにブレーキ制御システム搭載車限定などがあってもいい。
地方では車がないと生活が出来ないといわれますが、高齢になればいずれハンドルを握る握力が無くなりペダルを踏む脚力が無くなりますがその直後にすぐ病気や老衰で亡くなるわけではないのに、本当に車の運転が出来なくなった時にどう生活していくか考えたことは無いのでしょか?本来であればまだ車の運転が出来るうちに車に頼らない生活を始める準備をしていかないといけないのでは。
昨日夕方岐阜市を走っていましたが前方が赤信号にも関わらず手前の信号の無い横断歩道に人が待っていたのに2台もわざわざアクセル全開で突っ込んで行きました。一台は若い男の子、もう一台は初心者マークを付けた若い女の子。若いうちから酷い運転の教育を受けているみたいですね。
このような路地でこそスピード取り締まりを強化すべきだと思うが。移動オービスって、最初はそういう構想でしたよね。高速やバイパスに置いても事故の減少にはあんまり役立たないと思う。反則金収集マシーンなのかな。