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事故

奥田真司さん、ティンタンミンさん死亡、川越町の工場で作業員3人生き埋め「チヨダウーテ」四日市工場

四日市工場生き埋め

11月28日(月)の昼前、三重県川越町高松の工場内で、作業員3人が集塵機の中に生き埋めになる事故が発生しました。

この事故で2人が死亡する事態となり、工場でのこうした事故が多発している理由とは。。

川越町の工場で作業員3人が生き埋め事故

この事故がおきたのは、2022年11月28日(月)の午前11時20分ごろ、現場となったのは三重県川越町にある石膏ボードメーカー「チヨダウーテ」四日市工場でした。

「工場内の集塵機で作業中の男性3人が生き埋め状態になった」

119番通報から、救急車4台、消防車7台が出動して四日市市消防本部が救出活動を行い、1人が12時過ぎに救出され命に別状はありませんでしたが、午後3時までに残りの2人30代の男性と50代の男性心肺停止の状態で発見され病院に搬送されましたが、その後に死亡が確認されました。

事故が起きた原因は何だったのか?

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奥田真司さんとティンタンミンさん死亡の事故原因

この事故で、ミャンマー国籍で三重県菰野町に住む技能実習生の男性、ティンタンミンさん(33)と、三重県鈴鹿市に住む会社員の男性、奥田真司さん(51)が死亡しています

事故は燃やした木くずを冷やす冷却装置で起きており、3人は業務委託先の従業員で、当時定期点検で装置内に入っていましたが、装置上部から何らかの理由で木くずが落下し、生き埋め状態になったとみられています。

こうした工場などで点検の際に死亡事故は度々ニュースにもなっており、その主な原因は作業時の安全確認が徹底されていないことから起きています。

今回の事故原因、「木くずの落下」がなぜおきたのか?次にも同様の事故が起きる可能性も考えると、原因の究明が急がれます。

参照:三重県川越町の工場で作業員3人が一時生き埋めに 2人の死亡を確認

生き埋め事故のチヨダウーテ四日市工場

事故がおきたのは下記の場所にある工場。

チヨダウーテ株式会社 四日市工場:三重県三重郡川越町高松928

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死亡の奥田真司さんとティンタンミンさんについて

名前:ティンタンミン
年齢:33歳
性別:男性
国籍:ミャンマー国籍
職業:技能実習生
職場:不明(業務委託先の従業員)
住所:三重県菰野町
死因:不明(窒息死か)

名前:奥田真司
年齢:51歳
性別:男性
職業:会社員
職場:不明(業務委託先の従業員)
住所:三重県鈴鹿市
死因:不明(窒息死か)

工場で起きた生き埋め事故にネットの声は

こういうのって緊急排出の機能だったり、内部に入る時は安全ベルトをつけるなどして緊急時はすぐに引き上げられるなどの万が一への備えはないんでしょうか。もしなければ、点検する際には上部にもおがくずがない状態にしなければやってはならないなど、万が一を起こせない仕組み作りが求められると思います。お亡くなりになられた方、心よりお悔やみ申し上げます。重体の方、どうか快復されますように。

この件だけではないけど製造業の工場は長年改修工事や設備改善が進まず昔のままの状態で作業をしている事業所が多い。そうなると安全面で見ると本当に大丈夫なのか?と疑問は残ってしまいますよね。ISOやらの監査が入ってるはず?なので法律的には問題ないとなっているのかもしれないけどやっぱり安全面で考えた時に本当に妥当だったのか?と考えさせられる事故です。

安全プラグっていう起動スイッチを抜かずに炉内に入ったな。そのプラグを所持して機内に入るっていう安全ルールがあったはず。完全にヒューマンエラーが引き起こした事故かな。

タンク上部に灰が大量に付着していたと言う事でしょうか、事業所毎の危険予知として十分検討されるような作業と思います、正直企業に殺されたような労働災害に思えます。

サイクロン式の集塵機みたいだね。こういう紛体を扱う設備は「居つき」って言って壁面に物が大量に付着していて何らかの拍子に落ちてくることが有る。セメントの製造プラントとか、過去に死亡事故が起きた事例も有るので「あるある」と言えばそれまでなのだが、何らかの形で予測できなかったのかね?

チヨダウーテ四日市去年か一昨年も火災で周りに迷惑掛けて、今年は死人も出してるって最悪な会社やんか~全然何も学んで無いやん。上役連中は机上の空論を現場に押し付けてるだけで実際現場に出た事無い連中がさも、これが正しいみたいに現場の人間に指示してたんやろな~ちゃんと現場の声を聞いて考え無いとこの先もっと死人が増えるだけやぞ~🥱

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