11月19日(土)の朝、山梨県の山中湖村平野の国道413号で、バイクが正面衝突する事故が発生し、大久保和弘さん(61)が死亡、釜戸輪五さん(58)が意識不明の重体となっています。
バイクの正面衝突事故はなぜおきてしまったのか?
もくじ
山中湖村平野でツーリング中のバイクが正面衝突
この事故がおきたのは、2022年11月19日(土)の午前9時半過ぎのこと。
現場となったのは山梨県山中湖村平野の国道413号線上の路上で、2台のバイクが正面衝突するといった事故が発生しました。
110番通報で現場に駆け付けた警察などが県外のナンバーを付けたバイク同士が正面衝突しているのを確認、乗っていた成人とみられる男性2人を意識不明の状態でドクターヘリなどで病院に搬送しました。
この事故で、神奈川県横浜市に住む会社員の男性、大久保和弘さん(61)が午前午前11時ごろに富士吉田市内の病院で死亡が確認されており、埼玉県所沢市の会社員男性、釜戸輪五さん(58)は意識不明の重体となっています。
大久保和弘さんのバイクがセンターライン越えか
現場は片側1車線の道路で、カーブを曲がりきったあたりだったとされています。
この事故の原因として、大久保和弘さんが運転していたバイクが何らかの要因でセンターラインを越えたことが事故の原因と考えられています。
当時、2人はそれぞれ数人のグループでツーリング中で、釜戸さんの後ろを走っていたバイク2台も衝突して、男性2人が軽い怪我をしています。
参照:ツーリング中のバイク同士が正面衝突 61歳の男性死亡 58歳の男性重体 山梨・山中湖村
山中湖村平野の事故現場について
事故が起きた現場は、映像や情報から下記の場所と考えられます。
少し急なカーブがある場所で、こうしたカーブではバイクに限らず乗用車でもセンターラインを越えてくる運転をする人が多々見られます。
大久保和弘さんと釜戸輪五さんの情報について
-死亡-
名前:大久保 和弘(おおくぼ かずひろ)
年齢:61歳
性別:男性
職業:会社員
住所:神奈川県横浜市港北区
死因:不明(事故での負傷によるものか)
-重体-
名前:釜戸 輪五(かまど もとゆき)
年齢:58歳
性別:男性
職業:会社員
住所:埼玉県所沢市
死因:意識不明の重体
バイクの正面衝突で4人が死傷にネットの意見
老化も含め単純な操作ミス、居眠り、調子に乗った結果の事故等々色々考えられますが、どんな理由であれ対向車線にはみ出すような運転をする人は免許を返納してもらいたい(車も同じです)普通に走ってるだけで対向車が正面衝突してくるなんて恐怖でしかないし、命を奪われる可能性もある。
年齢は別にして複数人とのツーリングでは腕の差が出るのでペースを崩しやすいから無理をする人が出て来たり、はしゃぎ過ぎてオーバースピードも有りますが、それを統率する人が不在だと事故になりかねませんのでメンバーは慎重に選びたいものです。経験やバイクの性能とは別にして、二輪は技量が物を言うので決して無理して欲しくないです。
2輪車が絡む交通事故で、もっとも死亡率が高い事故は、単独での事故です。その多くは、速度超過によるものです。今回の事故も、どちらかの2輪車が、速度超過により、反対車線にはみ出し、対向車線を走行していた2輪車とたまたま衝突した事故だと思われます。2輪車に乗られる方、特に速度超過には注意をして運転してください。
一番偉いライダーは無事に帰ってくるライダーだって良く聞きますが、全く本当だと思いますね。万が一のことがあったら、どちらに過失があろうとも、自分も相手も、双方のご家族友人も、皆が不幸になってしまいます。私もバイクに乗っており、泊まりがけのツーリングに行ったりもしますが、とにかく無事に帰ることを心がけています。もらい事故は自分ではどうしようもない部分はありますが、自衛・自制できることはたくさんあると思います。ライダーの皆さん、お互い安全運転で行きましょう。
生意気かもしれませんが、あの辺は、バイクの運転が上手くないと事故ります。おじさんライダーが少し飛ばして行けるとは思わない、道を知らないで行くと事故るコーナー多数あり、なめたらいかん道路ですよ。
今回は大型バイクでなく中型バイクだからリターン組みかな?直線だけど富士山にでも見惚れてオーバーとか。ご冥福をお祈りするとともにもうひと方も助かりますように。自分もスクーターの貰い事故で40台で降りたけど、バイクはむき身だからこうした場合怖い。高齢者はエアバック付きベストは必着だと思う。