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事故

【現場映像】京成高砂駅で回送電車が脱線!復旧中にトラブル、作業完了はいつ?

京成本線脱線事故

11月17日の午前、東京都葛飾区にある京成高砂駅近くの踏切で、回送電車が脱線する事故が発生しました。

この事故による怪我人などは出ていませんが、復旧に手間取っており復旧のめどは立っていません。

京成高砂駅で回送電車が脱線する事故

この事故がおきたのは、2022年11月17日(木)の午前10時20分ごろのこと。

東京都飾区、京成本線の京成高砂駅近くにある踏切で、車庫に入ろうとした回送電車の一部の車両が脱線する事故が発生しました。

この車両には当時、乗客はおらず運転士と乗務員あわせて2人が乗っていましたが、怪我などはありませんでした。

この事故の影響で、京成本線は千住大橋駅と市川真間駅の間、成田スカイアクセス線は京成高砂駅と新鎌ケ谷駅の間で運転を見合わせるなど大きな影響が出ています。

また、京成本線と押上線、東成田線でダイヤが乱れていて復旧の目途は立っていません。

参照:京成高砂駅付近の踏切で回送電車が脱線 乗客なし、乗務員にけがなし 運転見合わせやダイヤの乱れも 東京・葛飾区

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京成電鉄の団船事故、2020年6月にも青砥駅で脱線

今回脱線事故が起きた京成電鉄では、2020年6月にも青砥駅構内で脱線が発生していて、この事故の原因については運輸安全委員会が2022年3月に台車の亀裂を原因とする調査報告書を公表していました。

今回、脱線した車両も2020年の脱線事故と同じ形式ですが、原因はまだ回目されておらず、原因究明が急がれています。

京成本線・京成高砂駅での脱線事故、復旧作業の様子

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脱線事故、復旧中にトラブルも作業完了いつごろ?

復旧作業中にトラブルが発生したようですが、幸い怪我人などは出ていないようです。

野次馬、見物人も現地に大集合の様子

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脱線事故にネットの意見は

見たところ最後部の台車だけ泣き別れていますね。予想される原因は、入区車両の最後尾がポイントを通過中に当該軌道回路が不正扛上、在線なしの認識になり本線の進路構成開始、ポイントが転換して最後部の台車だけ下り本線へ。こんな感じでしょう。 実際の写真を見ても、交差部分が本線側に密着していますし。

泣き別れ脱線の典型的な事故です。気がつかないで進んでいればもっと脱線の規模は大きくなりましたがまだこの程度で済んだと見るべきでは。線路上から外れての倒れるなどしなかっただけよかったと見るしかないでしょう。

回送電車ということでけが人がいなくて良かったと思う。だけれど、ここまで大きな脱線だと原因が気になる。そして、今日の夕方のラッシュ時に乗り入れしている都営浅草線や京浜急行にどのくらいの影響が出るのかも気になる。

当たり前の事だろうが映像で車両の点検を行っている。作業員は真面目に頑張っていると思う。当然に事故やトラブルは良くない事だけどその後始末と復旧作業を行う人がいるから後の活動も出来ると思うと仕事とは言え立派だと思う。