10月19日(水)の午後10時すぎ、埼玉県草加市の路上で、自転車に乗った女子高校生が車にはねられる事故がおきていました。
この事故で女子高校生は頭などを強く打っており、意識不明の重体となっています。
もくじ
草加市柿木町で女子高校生が車にはねられ重体
この事故がおきたのは2022年10月19日(水)の午後10時過ぎのこと。
現場となったのは、埼玉県草加市柿木町の路上で、当時自転車にのって道路を渡っていた女子高校生が、乗用車にはねられました。
事故をおこしたのは、越谷市相模町に住む会社員の男性、佐々木努 容疑者(54)で自ら110番通報をしており、現場に駆け付けた警察官が頭部を強く打って意識不明となっている女子高校生を発見し、病院に搬送するも重体となっています。
参照:暗い夜道で自転車に乗った女子高生が車にはねられ 意識不明の重体 信号なし県道を横断中 埼玉・草加市
草加市の事故原因は自転車側の無謀横断か?
この事故の原因として、現場となった路上は見通しの良い片側一車線の県道であったようですが、街灯は少なく夜は少し暗くなっている場所であったようです。
当時女子高生は、横断歩道や信号がないところを自転車で渡っていたとされており、ヘルメットなどはかぶっていなかった可能性があるとされています。
また、当時女子高生は何かしらからの帰宅途中であったとみられています。
近年は塾など何かしらで夜遅くに帰る学生も増えていますが、すでに深夜帯と言える時間帯に高校生が外に出ているのは推奨されていません。
車を運転していた男性は過失運転致傷の現行犯で逮捕されていますが、飲酒などはしていないとしています。
草加市柿木町、女子高校生の事故現場はどこか
事故がおきたのは下記の場所にある路上でした。
埼玉県草加市柿木町
意識不明の重体、女子高校生の名前や学校は
意識不明の重体となっている女子高校生については名前などを含めて詳細は明らかになっていません。
名前:不明
年齢:不明
性別:女性
職業:高校生
学校:不明
住所:不明
負傷:重体(頭部の負傷で意識不明)
自転車も自動車も歩行者も、交通ルールを守るだけで事故は大幅に減らすことができますが、それをしない人が多いため事故が頻繁におきてしまっています。
交通ルールを守っていても片方が違反をすれば事故に巻き込まれる可能性もあり、自分の身は自分で守るといった流れになっています。。
逮捕された車の運転手の男性についての情報は下記のもの。
名前:佐々木 努
年齢:54歳
性別:男性
職業:会社員
住所:埼玉県越谷市相模町
罪状:過失運転致傷(7年以上の懲役もしくは禁錮又は100万円以下の罰金)
こうした事故では原因の遺憾に問わずとりあえず警察が現行犯逮捕する事例が多くありますが、特定の人物(上級国民)と揶揄される人物に関しては逮捕しないなど、あからさまな忖度が7みられることで不満の声が多く出ています。
深夜におきた自転車との事故にネットの意見は
運転する側の意見として。自転車の角を曲がる時の勢い怖い時あります。勢いついて角を曲がる時大回りとなり、車道まで大きくはみ出してきたり。子供には、角を曲がる時、角を曲がる車がいる時、一時停止して、運転手と目があったら自転車に気がついてるから横断しても。と話していました。運転しない人にはきっと分からなくて、免許取って車運転する側になった時に気づくのだろうと思います。自転車運転する人には、シュミレーションで、車を運転する側になった時の自転車の怖さを体験してもらうのが良いと思います。なかなか難しいでしょうけど…。坂道を逆走して勢いつけて降りてくる子供。怖いです。
自転車のライト、点灯していましたか?車相手に事故ると当然自転車だと命に関わります。無灯火の自転車多いです。一旦停止無視も。スマホ見ながらも。横断歩道を渡っているのと横断歩道付近を横断するのは少し違います。運転手の注意すべき地点とズレるとやはり、見落とし→事故につながります。日没の時間も早くなり、急に暗くなることで危険が増します。強引な横断や割り込みも危険です。車も早めのライト点灯と、自転車も点検お願いします。
自転車が街頭無しの真っ暗な道路で横断すると、走行中の車から全く見えないことがあると聞いたことがあります。自転車が車の前照灯に照らしだされた時には、車との間隔は至近距離で、車は自転車を避けようが無いのが実情だと思います。真っ暗な街頭の無い道路での自転車の横断は、全ての車が通り過ぎてから行うべきだと思います。車から見えていないのですから、事故を防ぐためにも自転車側が気を付けるしか方法は無いと思います。
動画でもあるけど、左右確認せずに速度も下げずにそのまま車道を横断している女子高生がいました。最近の自転車を乗ってる人がほんと怖い時がある。今回そうだと思わないけど、やっぱり気を付けないと。怪我で済めばいいけど、高次機能障害とかになったときは後悔では済まない。親御さんも子供に十分注意を促した方がいいと思います。家族も大変だから。
『現場は、見通しの良い、片側一車線の県道だが、街灯は少ない場所。女子高生は、横断歩道や信号がないところを、自転車で渡っていたという。』自転車がライトを点けていたかどうかは知らないけど、横断歩道のないところを横断していたとなると、自転車は横向きでライトは見えず、街灯も少ないとなると、ドライバーにとっては気付かない可能性も十分あるわけで、だからこそ横断する側の人間が十分気を付けなければならない。撥ねられた女子高生も気の毒だが、撥ねたドライバーも気の毒でならない。