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事故

【衝撃映像】河合武さん死亡、豊田市「挙母祭り」で山車の後輪に巻きこまれ、、

10月15日(土)の午前、愛知県豊田市で行われていた「挙母祭り」山車の引き回しをしていた男性の河合武さん(48)が、後輪にひかれて死亡しました。

先日から祭りの最中に死亡する事故が全国でおきており、注意が呼びかけられています。

豊田市の挙母祭りで山車にひかれて男性死亡

この事故がおきたのは、2022年10月15日(土)の午前9時50分ごろ。

現場となったのは愛知県豊田市十塚町の市道交差点で、「挙母祭り」で神社の祭礼で山車の引き回しをしていた際に事故がおきました。

当時、交差点で時計回りに転回しようとした山車がバランスを崩して後退し、河合武さん(48)が後輪に巻き込まれてひかれました。

河合さんは病院に運ばれましたが間もなく死亡しています。

山車は長さ、高さともに6.2m、幅2.7mで重さは3tあったとされています。

参照:山車を転回させようとしたら…バランス崩して後退、男性が後輪に巻き込まれ死亡

挙母祭りの当時の様子、動画映像・画像

挙母祭りで山車をひいている際の動画がTwitterなどでアップされていますが、紙吹雪が舞っているのが確認できますが、これに足を取られて滑ってしまった可能性も。

死亡した河合武さんの情報について

事故で亡くなられた河合さんについての情報は下記の通り。

名前:河合 武
年齢:48歳
性別:男性
職業:自営業
住所:愛知県豊田市喜多町
死因:不明(圧死か)

挙母祭りでおきた山車の死亡事故にネットの声

古くからある行事やお祭り。昔は今ほどリスクに関して厳しくなかったが、事故や怪我などによって内容が変わってきたものもあると思う。伝統を守ることとリスクのバランスは本当に難しいと思う。危ないからやらないという考えではなく、どうしたら危険を減らせるか、今回に関してはかつぐ人数は適切だったかなど、なぜこのようなことになったのか事故を分析し、同じ事故は起こらないよう対応してほしい。

3年ぶりに開催してるとこも多いと思います。やはりそれだけ期間が空くといつもの要領ではできないと思います。無理だけはしないやり方に変えたり、事前の危険予知を徹底しないと事故や怪我に繋がります。久しぶりの祭りで気分も高まってたんでしょうが、限られた人数、参加者の年齢を見て冷静な判断が必要であったと思います。

山車や神輿はやっぱり危ないよね。普段から仕事で体使って鍛えられているような人が、自然とたくさん集まるような事は今時少ないと思う。地域だから、募集してたから、担い手が少ないようだから、やってみたかったから、今年は縁起担ぎたいから…などで直前な数回の練習で本番に臨む人も多いのでは。神輿担ぎや山車曳きも、それをするための筋力や体の大きさに基準を作ったり、日常的な訓練してから参加するようにした方がいいと思う。

もう十数年前になりますが、祭りで倒れてきた神輿に挟まれて亡くなる事故がありました、その際には、裁判となり、主催者の(祭りの会)が責任を取る事となりなした。地域の方々からお金を集めて、補償金を支払いました。その後、数年間は、神輿を使った祭りを中止、その後、事前練習を行った方々で行うようになりました。曳くだけの山車であっても、事故は起こります。事前練習を行い、もし、事故があった場合の対応方法も協議しておくべきだと思います。

伝統の祭りとか、昔は普通にやっていた事でも、現在の安全管理意識だと危険な行事、不安全行為に該当することが多々あるので、伝統を守る事も大事だが生命を第一に考えるのと、時代に合わせて実行委員会や周りも、柔軟に対応する必要があると思います。

自分の地元にも何十年に一回死人が出るような祭りがあるが、事故が起きるのは昔も今も酒が絡むのは一緒だが、今は危険な行為を他人に注意するってのが減っているからだと思う。世の中便利になった分匿名を使う等陰湿になってしまって面と向かって言えなくなってしまった。あと、参加者の高齢化は全国で問題になっていると思う。

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