8月17日の昼頃、沖縄県うるま市を流れる水路に小学生の男の子(6)が転落してその後に死亡しました。
暑い日が続く中で毎日のようにおきる悲しい水難事故、、原因は何だったのか?
もくじ
うるま市の中城新港水路に小学生男児が転落
この事故がおきたのは、2022年8月17日(水)の正午過ぎとされています。
現場となったのは、沖縄県うるま市川田にある中城新港の水路で「男の子が溺れて姿が見えなくなった」といった通報があったことから事態が判明。
溺れたのは、当時現場に遊びにきて泳いでいた小学生の男児(6)で、行方不明となっていましたが、消防と海上保安庁が潜水隊やヘリコプターを出動させて捜索を続けていたところ、約1時間半後に捜索に加わっていた父親に発見されました。
しかし、発見された男の子はすでに意識不明、心肺停止の状態で本島中部の病院に搬送されましたがその後に死亡が確認されています。
参考:【続報】水路に流され行方不明の6歳の男の子 死亡を確認 沖縄
6歳男児が水路に転落して死亡、、その原因は何か
当時男の子は、海に行くと出かけた11歳の兄と2人で水路で遊んでいたとされており、深みにはまって溺れたと考えれています。
事故が起きた際、兄が帰宅して母親に弟が溺れたと伝えて事態が明らかになったことから、通報し捜索が行われていました。
男の子が発見された場所は約1m50cmほどの深さがあったとされており、この水路は深い場所では4mほどになる場所もあるとされています。
よく街の中を流れる水路がありますが、これは一見流れも緩く深さもそれほどなさそうに見えるものの、泳げるぐらいの深さがある場所や流れが急なものもあり、大人でも死亡する事故が起きています。
死亡事故がおきたうるま市川田中城新港の水路とは
男の子が溺れて死亡したの水路の詳しい場所は確認中ですが、下記のような場所であったと思われます。
宮城柊李くん、死亡の小学生男児(6)誰か名前や詳細が明らかに
死亡した男の子について、宮城柊李くんであったと名前なども判明しましたが、年齢からまだ小学校に入ったばかりだったお思われる幼い命が失われてしまったこと、、冥福を祈ります。
※情報追加
名前:宮城 柊李
年齢:6歳
性別:男の子
職業:小学生(1年生)
学校:不明
住所:沖縄県うるま市
死因:溺死
うるま市でおきた小学生男児の死亡事故にネットの声は
学校でも伝えられていると思いますが、子供だけでは川や海に泳ぎに行かないことを徹底することが必要だと思います。親御さんもこれで亡くなるようでは無念でならないでしょう。家庭でもしっかりと指導をすることが大切です。また、学校でも着衣泳などの指導を積極的に行っていくべきだと思います。
うるま市民です。市内にはビーチがあるし、このような水路で泳ぐ意味がわかりません。親が泳がせたというより、近所の子供が歩いて来て、兄弟で遊んでいたのだろうと思います。
水による事故が今年は本当に多くて、聞くたびにまたか、またかと悲しくなってきます。もう、川や池には近づかないようにしようよと呼びかけたいぐらいです。そこに行くかなかったら命を落とさなかったのにと思うと、本当にかけがえのない命がなくなったことを考えると悔しいです。
この時期はこういう事故が多いですよね。本当にむなしく悲しいです。そもそも川に行かないという選択肢はないのでしょうか。川は今回のようなことが多発していますし、衛生的にも危ないです。せめて大人と行ってほしい。今回のことが教訓となってほしいです。
水路とありますが、この場所は元々干潟で海です。埋立で島が出来、本島と埋立地の間に残された干潟が水路と呼ばれているようです。本島から流れてくる淡水と混ざる為、マングローブも生えています。そこそこ幅のある川のように見えますが、川の様な流れはなく、潮の満ち引きで水位が変わり、干潮時には歩いて干潟の生き物観察が出来ます。今日のその時間も干潮に近かった為、水はだいぶ引いていたと思いますが、本島から水が入り込む深みのある場所だったのだと思います。本当に残念でなりません。お兄ちゃん、怖かっただろうと思うと本当に苦しいです。
昨日おととい滋賀県のキャンプ場に行っていたんですが、帰りにたまたま寄ったキャンプ場で川遊びをした際、あまりの川の流れの速さに驚きました。ちょっと浮いて流れに身を任せたらあっという間に数メートル流されます。夫に「アンタが流されても助けに行かれへんからな」と言っていましたが自分もちょっとでも油断したら危ないと思い、すぐに上がりました。小さな子供連れの家族も多く、他人だけどハラハラしどうしで本当にここは遊泳していい所なんかなと感じました。川遊びはちゃんと整備された川(所々に止めがあり、急流ができないように造られている)でする分には楽しいですが、自然の川は本当に怖いです。