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事故

大熊剛さん死亡 和花咲ちゃん意識不明 通詞島水難事故で親族13人岩場に取り残され親子3人海に…8人救助

7月29日の夕方、熊本県天草市の海岸で親子3人が海に流され、父親の男性1人が死亡、幼い女の子が意識不明の重体となっている水難事故。

当時、現場となった通詞島の海岸岩場で、親族ら13人が取り残されるような状況になっていたことが新たに判明しました。

家族らでの楽しい行楽が一転して惨事となってしまった原因は、、

天草市の通詞島で3人が水難事故、2人が心肺停止

事故がおきたのは2022年7月29日(金)の午後4時50分頃で、通報があったのは午後5時くらいとされています。

「小学生と大人、あわせて3人が海に流された」

事故現場となったのは熊本県熊本県天草市五和町にある通詞島の西側部分海岸で、熊本市に住む内装業の男性大熊剛さん(44)と長男の男児(8)、長女の大熊和花咲ちゃん(5)の3人が海に流されました。

当時、3人は海に貝など(カメノテと呼ばれる甲殻類)をとりにきていました。

3人はその後に漁船に救助されましたが、父親の剛さんと和花咲ちゃんが意識不明の重体で病院に搬送され、剛さんはその後に死亡が確認されており、長男は意識があり命に別条はないものの、和花咲ちゃんはいぜんとして意識不明で懸命な治療が続いています。

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天草市、大熊さん親子3人が海に原因は?親族で潮干狩り

海に流された3人は親族(親子)で現場に来ており、事故当時は親族13人で海岸で貝(カメノテ)などを採っていたとされています。

事故がおきた当時、熊本市内(九州)には台風接近の影響で強風注意報が発令されており、最大風速15mの予想で波の高さは最大2m前後となっていて、これによって親族ら13人が岩場に一時的に取り残される状況になっており、その際に海に流されたと考えられます。

3人は浮輪につかまった状態で流されていたようですが、1つの浮き輪では浮力不足であったのか、、漁船に救助された際にはすでに。。

また、他の10人も岩場にとりのこされていましたが、2人は自力で脱出、残りの8人は救助されています。

 

親子3人(親族13人)一時取り残された現場はどこ?天草市通詞島

事故がおきた現場について詳しい場所は確認中ですが、映像などと一致する場所としては下記の場所ではないかと考えられます。

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大熊剛さん死亡、大熊和花咲ちゃん意識不明の重体

海にながされた大熊さん親子の情報については下記の通り。

-父親-
名前:大熊 剛
年齢:44歳
性別:男性
職業:内装業
住所:熊本県熊本市北区八景水谷
死因:不明(溺死か)

-長女-
名前:大熊 和花咲
年齢:5歳
性別:女の子
状態:意識不明、心肺停止の重体

-長男-
名前:不明
年齢:8歳
性別:男の子
状態:意識はあり軽症で命に別状はなし

 

荒れる海で潮干狩り、死亡水難事故にネットの声

台風の影響もあって強風注意報も出てる。風が強ければ突然高い波が来る確率も上がる。そんな時に小さな子供連れて波打ち際に行くのは・・・

海でも川でもそーなんだけど天候見て行かないのかな??なんか、そーゆー親って 頭大丈夫?って思ってしまう、、、

先週NHKの番組で磯遊びをやってた。その翌日に天草の海に行ったが多くの家族連れが磯遊びしてました。風の強い日や干満の時間をきちんと把握して安全に楽しんで欲しいと切に願います。今回の事故に遭った方々が全快出来る様に祈っております。

このエリアは潮の流れがとても早いエリアで、お子様連れにはオススメしません。当時は台風の影響か波や風も強かったです。事故の再発防止と回復を祈っています。また、場所によってはカメノテも密漁になる場合もあります。地域の漁業協同組合に問い合わせてください。見回りもしていますよ。

海の近くで育った身から言うわせてもらうと外部から遊びに来られら方は遊泳できる浜とそうじゃない浜があるのを理解できていない。海ならどこでも遊べると思ってる。海水浴場として指定されている以外の浜は安全に見えても波打ち際でさえ砂に足を取られてすぐに深みに流されるような危険な場所が多い。海も川もだけどそこは人類が生存不可能な危険な環境であるという大前提をしっかり理解して欲しい。

酷な言い方をしますが台風の影響で陸地でも風強いのにこんな状況で海に行く神経がわかりません。おそらくウネリもあるでしょうしウィンディーとかヤフーの週間天気とかでも風の予報は出てます。私も下手な釣師ですが決して無理はせずに風とかの影響が出るなと感じると直ぐに中止します。自然相手のレジャーなら尚更です。当方も明日子ども達から海水浴に行きたいとせがまれましたが即座に中止にしました。意識不明との事ですがお二人が意識回復されるように願っています。