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事故

菅生勝宏さん死亡 豊田市浄水中学校でエレベーターの下敷きの原因は何?現場映像画像

7月19日の夜、愛知県豊田市にある中学校で給食配膳用のエレベーターの整備中に落下し、1階で作業をしていた59歳の男性が下敷きになり、死亡しました。

中学校内で点検整備中におきてしまった死亡事故、その原因は何だったのか?

豊田市の浄水中学校で死亡事故発生

この事故がおきたのは、2022年7月19日(火)の午後7時頃のこと。

現場となったのは、愛知県豊田市大清水町にある市立浄水中学校で、当時給食の配膳用エレベーターの整備をしていた整備会社の男性が、頭上約10mから落下してきたエレベーターの下敷きになり、病院に搬送されるも3時間後に死亡が確認されました。

エレベーターの落下事故で死亡したのは、名古屋市中川区尾頭橋に住む機械整備会社社員の男性、菅生勝宏さん(59)で、当時菅生さんは他の作業員と2人で作業をしていました。

参考:4階付近から落ちてきて下敷きに…中学校で給食配膳用のエレベーターが落下 1階で作業中だった男性が死亡

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菅生勝宏さん死亡事故の原因は何?エレベーター落下

事故がおきたエレベーターは、当時不具合がおきていたために修理のために訪れていたようで、当時菅生さんは他の作業員と2人で巻き上げ機などを交換し、1階配膳室の昇降路内で調整作業をしていました。

事故の原因はエレベーターを固定せずに作業していたことにあったと考えられており、当時菅生さんの同僚が4階でエレベーターを固定する作業中に起きています。

落下したのは4階付近にあったエレベーター(高さ約120㎝、幅約86㎝、奥行き約138㎝ほどで重さは不明)が落ちてきたとされています。
※大きさなどから給食を運ぶためのもので人用ではないもの

当時の作業内容などに不備がなかったかなど、警察が事故の詳しい原因を調べています。

 

死亡事故がおきた豊田市立浄水中学校について

豊田市立浄水中学校
愛知県豊田市大清水町大清水12−1

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菅生勝宏さんと職場の整備会社はどこ

死亡した菅生さんについての情報は下記の通りで、務めている会社など詳しい情報はまだ明らかになっていません。

名前:菅生 勝宏
年齢:59歳
性別:男性
職業:機械整備会社社員
職場:不明
住所:愛知県名古屋市中川区尾頭橋
死因:不明(圧死か)

 

中学校でおきてしまった整備中の事故にネットのコメント

保守作業は非定常作業で、作業前のKY、安全作業手順の打ち合わせ周知が必須。四階の固定作業完了までは一階シャフト内への立ち入りは禁止で柵など設けなくてはならない。普通にやれば防ぐ事のできた災害、気の毒でならない。請負側の安全管理責任が問われる。

本来だったら固定が完了してから1階の作業をすべきだった感じなのかな。慣れてきて、作業フローを省略したりってのはどこの現場でもありそう。ただやっぱりそういうことしちゃうとこういう事に繋がるんだろうな。確かな情報が書いてあるわけでもないから、憶測でしかないですが。

点検・修理を依頼している業者が二人一組でEVの点検をしている際に、連係ミスで誤ってワイヤーに指を巻き込まれたことがあった。指数本を落とすことになったが、ほんの少しのミスでも重大な事故は起きますね。昇降機に限らず、どんな機器の点検や工事などでもマニュアルや作業手順も順守されないことはあると思います。効率を求めて飛ばすこともあるでしょう。その結果が自分や他人に多大な損害を与え、命すら失う結果になることを今一度肝に銘じてほしいですね。

定期的な調整だったのか、何か不具合があって調整が必要だったのかわからないが、この場合4階での作業中にミスが生じたのだろうか。また、階下との連絡が取れていなかった可能性もある。エレベーター直撃の危険性を考慮して作業に当たるべきところだが、上と下でちゃんと連携が取れていたら、ミスがあっても、エレベーター直撃は避けられただろうと思う。多分その確認もできないうちにお亡くなりになったと思う。重大な過失、と言えるかもしれない。

このようなエレベーターの事故が起きると「普段よく使っているもので事故が起きて怖い」等のコメントをよく見かけますが、エレベーターで起きている事故は、エレベーターそのものに問題があったのではなく、作業手順や点検手順を守らなかったことによる事故がほとんどです。実際に、今回の事故もそうです。上で固定する作業を行なっている最中に、下で当時に作業を行なうなど言語道断。絶対にやぬではならない事です。会社がきちんと手順を定めていたのか、作業者が手順を無視していたのか、問題はここにあります。