1月30日(日)の午後、新潟県佐渡市の市道で70代男性が運転する軽トラックが横転する事故が発生。
この事故で当時助手席に乗っていた30代男性が死亡しました。
痛ましい死亡事故となってしまったこの事故は当時どのような状況だったのか?
もくじ
佐渡市加茂歌代で軽トラックが横転事故で男性死亡
この事故がおきたのは2022年1月30日(日)午後2時45分ごろのこと。
新潟県佐渡市茂歌代の市道で「車が横転している」と住民から警察に通報があったことから事故が判明。
通報を受けて警察が現場に駆けつけたところ、軽トラック(軽貨物自動車)が道路脇のフェンスに横転して突っ込んだ状態で発見され、助手席に乗っていた男性が頭に怪我をして病院に運ばれました。
負傷していた男性は佐渡市羽吉に住む会社員、坂下和寛さん(38)で、その後に病院で死亡が確認されました。
また、車を運転していたのは坂下さんの70代の父親でしたが、目立った怪我などはなかったとされています。
頭部にフェンスの支柱が刺さる、、男性死亡の原因は
この事故で当時フェンスの支柱が車体の屋根を貫き、助手席に乗っていた坂下和寛さんの頭に支柱が刺さっていたとされています。
どれくらいの刺さり方であったのかは不明ですが、この傷が死因(おそらく即死)となった可能性が高いです。
当時の現場の様子などは確認中(凍結や積雪など)
横転事故の現場はどこ?新潟県渡市加茂歌代
事故がおきた現場は、市道であったといった情報は出ていますが、具体的にどの場所であったのかは判明していません。
※下記の現場は島
新潟県渡市加茂歌代
事故で死亡した坂下和寛さんについて
死亡した坂下さんについて判明しているのは以下の情報。
名前:坂下 和寛
年齢:38歳
性別:男性
職業:会社員
住所:新潟県佐渡市羽吉
死因:不明(頭部の負傷か)
佐渡市でおきた痛ましい事故にネットの声は
これは、父親の運転で事故をして息子さんがなくなるなんて、これほど辛いことはない。
車高が高い車、特に軽自動車は、横転の可能性が高く危険です。仕事に使用する場合は、車高が高い車しか選択肢がないこともあるのでしょうが、自家用車として使用する場合は、車高の高い車は避けるべきです。軽自動車ならアルトやミラを選びましょう。
最近の軽自動車は居住性を重視して、横幅より屋根が高いハイルーフが主流だが、高速でのコーナーリングや横風に弱く横転のリスクが高い。あと数センチ支柱がズレてたら助かってた命、悔やんでも悔やみきれないだろう。ご冥福を祈ります。
負傷の状況を書くことを批判するコメントありますが、自動車事故の怖さが感じられて、これで気を付けようと思う人が増えれば良いと思う。オープンカーで横転し、裏返しで滑っていき、1段高くなっている歩道と車体に頭が挟まれて即死、という事例もある。「こういう危険もあるんだ」というのを知っておくことは大切だと思います。
これ書くと何故かもの凄いbadが付くんだけど、軽自動車って取り回しの良さや維持費の安さはあるが、安全性が低いから、自分の周りの人にはなるべく乗らないように言ってる。安全基準通ってるから大丈夫という声もあるが、現実に起きる事故って安全基準の範囲内だけじゃないし、軽自動車同士の衝突しか見てないような安全基準じゃ、意味ないでしょ。。。その人の環境が許す限り、安全性を考えた車選びが大事。ま、自分も買う時は「大丈夫っしょ」くらいの認識になっちゃうんだけどね。。
事故の原因は分かりませんが、ウチもこのご家族と同世代になります。ウチの父親は運転中に助手席の母の顔をチラ見しながら運転したり、せっかちな性格なので、わざわざ狭い道に侵入してショートカットするんですが、スピードも出すんです。咄嗟の判断も衰えてくるでしょうし、そもそも近道しても、さほど時間変わらないし。ホントいつかは事故りそうです。巻き込まれて怪我するのはホント勘弁してほしいです。