1月21日(金)の朝、那覇空港から南東に740km付近の海上で、マグロはえ縄漁船が炎上する火災が発生。
海上保安庁が状況確認のため、現場上空に航空機を向かわせ、巡視船が救助に向かっています。
海上での船の火災、その乗組員たちの安否は、、
沖縄マグロはえ縄漁船「第二十八克丸」が火災!
この事態が明らかになったのは、2022年1月21日(金)午前7時10分ごろにあった通報から。
通報元は、沖縄県のマグロはえ縄漁船「第二十八克丸」(19・89t)の機関長からで次のように118番通報があったとされています。
乗船の乗組員は8人!その身元や安否は?
第11管区海上保安本部が発表している情報では、当時陸上にいる機関長に衛星電話で連絡があり、船内には日本人の男性船長1人、インドネシア人の乗組員7人の計8人が乗船していたとされています。
通報を受け午前8時18分に名護湾でパトロール中だった「巡視船くだか」を救助に向かわせており、またその後午前9時27分には11管那覇航空基地所属の航空機が現場に向けて出発しています。
航空機は午前10時50分、巡視船は22日の午前0時ごろに現場に到着する予定としており、現時点での船員たちの安否は不明。
※追加情報
同日の午後1時前、付近を通りかかった貨物船が8人全員を救助したことが明らかに、全員無事。
また、24日午後0時45分ごろ、第11管区海上保安本部の巡視船で那覇港に到着し、全員が怪我や体調不良などはなし。
船炎上の現場はどこ?
船が炎上したとされる現場は、那覇空港から南東740km付近の海上とされていますが、詳しい場所は判明していません。

第二十八克丸の乗組員8人の名前や身元は?
船内には日本人の男性船長1人、インドネシア人の乗組員7人の計8人が乗船していたとされていますが、その後の安否はまだ不明です。
陸の機関長衛星電話で連絡をしていたようですが、その後の連絡の有無もまだ明らかとなっておらず、名前や身元については、機関長側が把握していると思われますが、現時点では公開はされていません。
こうした船には救命ボートなどが搭載されている可能性がありますが、無事に全員が乗って脱出できていることが願われます。
また、先日のトンガでの火山の噴火について、以降新たな噴火(大きな)ものの情報は出ていないようですが、南東に向かっていた船であるため、それらの影響が出ないかも心配なところ。
海上での船舶火災に心配の声
船体を放棄すると伝えてるところを見ると冷静に対応してるはず!きっと無事でいるだろうが怪我のないことを願う。
マグロはえ縄仕掛けるような漁場だから他の漁船の往来も多いんだろうから無事に救助されればいいんだけどな。
このクラスになると救命いかだが必ず装備されてます。時間との勝負です!必ず助けてやって下さい。
なるだけ早く、全員の無事の救助をしてほしい。8人の船員のうち、日本人1人、インドネシア人の乗組員7人の構成とは、マグロはえ縄漁船でも今はこうなんですね。
驚いたのが船長以外が全員外国人ということ。最近はそういうのもなのでしょうか。かなりの危険を伴う仕事の中でコミュニケーションは取れているのだろうかと心配になります。
救命いかだで退船してるはずだから多分大丈夫じゃないかな。法令無視して救命いかだ積んでなかったら残念だけど厳しい。機関長が冷静に保安庁に連絡して退船してるからイーパブも持ってると思うし早く見つかるんじゃないかな。
やっぱり海は広いですね。陸から740キロなんて想像もつかないほど遠いですね。ヘリで救助したくても那覇基地のおきたかは多分往復は無理でしょうね。近くの船に救助されるか、巡視船が間に合うか、とにかく全員無事であることを祈ります。
※現状ではまだ不明点も多いため引き続き確認中。