1月6日(木)の午後6時25分ごろ、奈良県広陵町三吉の町道で、道路を歩いて横断していた夫婦が、軽トラックにはねられる事故が発生しました。
この事故で夫婦2人が病院に搬送されるも、死亡が確認されました。
死亡したのは靴下専門店「靴下屋」やを展開するタビオの創業者夫妻で、当時何がおきていたのか?
もくじ
奈良、広陵町三吉の道路横断中、会長夫妻の死亡事故
事故は2022年1月6日(木)午後6時25分ごろにおきており、奈良県広陵町三吉の町道で、道路を歩いて横断していた夫婦が軽トラックにはねられ死亡しました。
事故で死亡したのは靴下専門店「靴下屋」を展開するタビオ創業者である、会長の越智直正さん(82)と妻の越智麗子さん(71)の2人。
この事故で、警察は自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、軽トラを運転していた奈良県田原本町大網に住む会社員の男、出口博章 容疑者(45)を逮捕しています。
冬の季節であり、時間帯的にもあたりは暗くなっていた時間、事故当時に何がおきていたのか?
靴下屋会長夫妻、死亡事故の原因は何?
事故で逮捕された出口容疑者は、容疑を認めており次のように述べています。
現場は片側2車線の直線道路で、すぐ近くには横断歩道や街灯はなかったようで、道路を渡った先にタビオの関連施設があったとされています。
事故で出口容疑者も手首を切るなどの負傷をしていますが、軽傷となっています。
警察が事故の詳しい原因を調べるとしています。
広陵町三吉の事故、どこか現場判明!
奈良県北葛城郡広陵町三吉
亡くなられた越智直正さんと越智麗子さん、葬儀は
名前:越智 直正
年齢:82歳
性別:男性
職業:会長
住所:良県北葛城郡広陵町疋相
死因:心臓破裂(事故による全身強打か)
直正さんは高級靴下製造販売「タビオ」(大阪市浪速区:東証二部上場)の創業者で、同社ホームページによると現在は会長。
出身は愛媛県
1955年3月にキング靴下に入社。
1968年3月にダンソックスを創業
1977年3月に株式会社ダンに社名変更
2006年にタビオ株式会社に社名変更
名前:越智 麗子
年齢:71歳
性別:女性
住所:良県北葛城郡広陵町疋相
死因:心臓破裂(事故による全身強打か)
※2人の葬儀については近親者のみで執り行い、喪主は長女の恵子さんによって、後日お別れの会を実施する予定としています。
会長夫妻事故死にネットでの声は
横断歩道がある場所で渡ろうよ、、、、、横浜市内でも老人が意味わからない場所で渡ってくるけど、本当に危ない。
数日前に注文したタビオの靴下とタイツが昨日届いたところ…写真で見るより可愛くて満足してた。ご冥福をお祈りします、これからも商品愛用していきます。
ご本人は全く存じませんが、靴下屋さんには若い頃からお世話になっている。質の良いお洒落な靴下を世の中に送り出してくださりありがとうございました。心よりお悔やみ申し上げます。
タビオの靴下は5本指の立体加工と消臭能力が高く、最初はゴルフ用に買いましたが、いまでは生活に欠かせないものになっています。開発した人をこんな形で知るのは悲しいです。足腰に自信があったのかもしれないけれど、世の中には信じられない危険がたくさんあるということでしょうか。とても残念です。
片側2車線か…。やらない人はやらないから、日ごろから横断してたんだろうけど、もう迅速には動けていないことを自覚できていれば。保証も大きそうだしどっちも災難。
片道二車線の横断歩道がないところを渡るって勇気あるなあ。。。。片道一車線なら車が来ないかどうか判断できるだろうが、片道二車線だと渡り始めたときと状況変わるだろ。しかも夜。
横断歩道がないところ渡るなら、少なくとも安全確認できることと、走って渡れることが必須だと思う。ときどき車が近づいてもきにせずゆっくりわたっている人いるけど、はねられる恐怖はないんだろうか?
以前テレビで見たことがありますが、高齢者は空間認知能力が落ちるので、実際は近いところまで迫ってきている車を、まだ離れてるところを走っているように見えるので大丈夫と判断して渡ってくるのと、若いときの運動ペースを基準にしているから間に合うと判断して渡ってくる、ようです。
運転中横断歩道を渡ろうとする人がいればもちろん止まりますが横断歩道がないところを渡ろうとする人がいると止まるか止まらないか迷います。後続車等いなければ渡らせてあげようとも思いますが止まっても全然渡らない人もいて判断に困ります。