12月26日(日)の朝、茨城県笠間市にある踏切で、乗用車と特急列車が衝突する事故が発生しました。
この事故で当時車を運転していた運転手の男性が死亡しています。
列車(電車)と車が踏切でぶつかる事故が最近多発していますが、なぜそのような事故が増えてきているのか?
もくじ
笠間市JR常磐線、車が踏切に突入し死亡事故
事故が起きたのは、2021年12月26日(日)の午前8時半過ぎ、茨城県笠間市小原にある踏切で乗用車と特急列車が衝突する事故が発生しました。
この事故で車を運転していた笠間市の会社員男性、鈴木友瑠さん(27)が衝撃で車の外に投げ出されて死亡しました。
被害は大きく、JR常磐線は事故後から一部区間で運転を見合わせていましたが、午後4時半頃に運転が再開されています。
笠間市、踏切での事故原因は何?無謀運転?踏み間違い?
当時踏切の遮断機は下りていたようですが、特急列車の先頭車両が踏切に差し掛かった際に、乗用車が遮断機を突っ切って踏切に侵入してきたといった証言が出ているようです。
実際の映像等での検証情報がまだ出ていませんが、これが事実であれば踏切が閉まっている状況で、故意に突入をしていったということに。
踏み間違いなどの可能性もありますが、電車(列車)と乗用車の踏切での衝突事故が度々起きている背景には、、
常磐線踏切事故 pic.twitter.com/uTjZCgJZ9S
— 112756 (@vqOLRLV937ru546) December 26, 2021
当該車両先頭10号車から衝突跡が続いてるが、8号車はドアズレしてるらしい#鉄道事故#常磐線#常磐線事故#踏切事故#ときわ51号#657系 pic.twitter.com/ehngeWISiW
— nanashi (@hiroshikun_o) December 26, 2021
笠間市小原の踏切事故で車が大破、、現場はどこ?
事故がおきた現場は下記の場所にある踏切であったようです。
2回踏切を超えるような形となっていて少し特殊な踏切ですが、見晴らしが悪いといった場所ではなさそうです。
茨城県笠間市小原
死亡の鈴木友瑠さんの身元は?
名前:鈴木 友瑠(すずき ともる)
年齢:27歳
性別:男性
職業:会社員
住所:茨城県笠間市
死因:不明(外に飛び出た際の衝撃か)
現時点ではまだ詳しい情報が判明しておらず、事故に至った原因は警察などが捜査中です。
続く踏切での事故にネットの声は?
27歳ですか。お若いのに、残念無念な事故です。乗客乗務員のみなさんが無事でよかったです。
この事故はどうかは分からないけど、警報機が鳴ると同時にアクセル踏んで踏切を突っ切る車をちょちょこ見かける。
ほとんどの運転手なら遮断機で一時停車して往来の危険性を確認してから渡りますよね。たまに警報音鳴ってるのに横断する車がいて危ないなあと思ってる。免許取る時に指導官から必ず口酸っぱく言われるはずなのに初心を忘れたらダメですよね。今回の事故もそういうところじゃないですか?知らないですが。
踏切で立ち往生して車が列車に衝突されるならわかるけど、列車が側面から車に衝突されるとは・・・。列車来てるのは明らかだろうし、わざと突っ込んだのかな?列車に乗ってた人が無事でなにより。
遮断器は下りていて、列車の側面に衝突!?明らかにペダル踏み間違えだよな?てかひたち野うしく駅内での身投げ事故もこの後あったみたいだし、特急の51、53号ってなってたから、特急は連続で事故となったことになるな。
『事故当時、踏切の遮断機は下りていましたが、先頭車両が踏切に差し掛かった際、乗用車が遮断機を突っ切って踏切に侵入してきたということです。』
前が詰まってて取り残されたわけではなく、無理な横断にしてもタイミングが遅すぎる。故意の無謀運転ではなく、ブレーキが緩んだとかアクセルと踏み間違えたとかの操作ミスっぽいですね。