10月17日の未明、北海道小樽市の市道で乗用車と原付バイクが正面衝突する事故がおき、バイクを運転していた男性(51)が死亡しました。
現場は片側1車線の緩やかなカーブで、当時雨が降っていましたが、死亡事故につながる事故となった原因は何だったのか?
もくじ
小樽市船浜町で原付バイクと乗用車の衝突事故
事故がおきたのは2021年10月17日(日)の午前0時40分頃のこととされています。
事故があったのは北海道小樽市船浜町の市道で、当時札幌市方向に走っていた乗用車が反対側から来た原付バイクと正面衝突する事故をおこしました。
この事故で、原付バイクを運転していた小樽市に住む会社役員の男性、斎藤純一さん(51)が頭を強く打つなどして病院に搬送されるも死亡が確認されており、乗用車を運転していた札幌市豊平区に住む男子大学生(18)と同乗していた女性は目立った怪我はありませんでした。
小樽市の死亡事故の原因は何?乗用車運転手逮捕
この事故で警察が乗用車を運転していた男子大学生を、過失運転致死の疑いで現行犯逮捕しています。
当時、この大学生は知人と一緒に札幌市内に帰る途中で、「運転操作を誤り対向車線にはみ出した」と話しており、事故の原因が乗用車が対向車線にはみ出したことによる過失であるとして、当時の状況など詳しく捜査を続けているようです。
男子大学生は、運転免許を取得してから1年未満だったということで、当時は雨が降っており現場はカーブとなっている場所であったことや運転免許取得からの年数や同乗者の存在などから、速度超過による無謀運転が事故の原因だったと考えられます。
小樽市の死亡事故の現場はどこ?
事故がおきたのは下記の路上であったようです。
北海道小樽市船浜町小樽港縦貫線

死亡の斎藤純一さんと乗用車の大学生について
判明しているそれぞれの情報は下記の物で、乗用車を運転していた大学生とその同乗者については未成年であるためか、情報が秘匿されています。
-原付バイク-
名前:斎藤 純一
年齢:51歳
性別:男性
職業:会社役員
住所:北海道小樽市勝納町
死因:頭を強く打つなど外因か
-乗用車-
名前:不明
年齢:18歳
性別:男
職業:大学生
大学:不明
住所:北海道札幌市豊平区
罪状:過失運転致死(懲役7年以下または罰金100万円以下)
大学生による死亡事故にネットの声は
破損状況で速度がすぐにわかるだろう。赤キップレベルの速度超過なら、危険運転致死傷で。
前方より、助手席が気になって仕方がなかったんだろう。対向車線にはみ出してって、論外ですね。たまに、はみ出して来る車いますがどこ見て運転してる。
女の子乗せて浮かれてたんだろうけど、一瞬で周りの人含めて不幸のドン底に落ちてしまう…原付バイクのオジさんとその家族の方への補償だけはしっかりしてあげて下さい。
北海道では免許の取得年数に関係なく、不必要な対向車線はみ出しは日常茶飯事です。朝の通勤30分の間に最低でも20台はぶつけに来るのを避けなければなりません。速度よりはみ出しとかをちゃんと止まってほしい。
先日も職場で運転中のスマホ未遂で事故を起こした人がいました。本人は否定していましたが、大体若い人の事故は居眠りかスマホが多いです。あんな直進で事故を起こすなら、この先の運転はやめた方が良いですね。事故当初も雨が降っていたなら、視界不良もありそうですね。
雨の夜中の地方道で交通量は少めだったと思うが、相当カーブ内側走りしていますね。スピード出して走る為、カーブ内側を通るのはヘタなんだが理解していない若者が多い。二度と車運転させない方がいい。