10月11日(月)の夜、北海道札幌市中央区の路上で、当時自転車に乗っていた女子中学生(13)が路面電車にはねられました。
横断歩道を渡っていた最中に起きた事故、、当時現場では何がおきていたのか?
もくじ
路面電車が交差点で自転車に乗る女子中学生をはねる
事故がおきたのは、2021年10月11日(月)の午後10時10分ごろのことで、北海道札幌市中央区南10条西15丁目の市道交差点で、横断歩道を渡っていた女子中学生(13)が、右から来た路面電車にはねられる事故がおきました。
この事故で自転車に乗っていた女子中学生が頭の骨を骨折する重傷で、病院で治療を受けています。
当時電車に乗っていた乗客などに怪我はなく無事でしたが、この事故の影響によって外回り運行の路面電車は終電まで運休し、現場は騒然とした状況に。
路面電車による人身事故はなぜおきてしまったのか?
電車の運転士が赤信号を見落とし、信号無視で事故
この路面電車を運用している札幌市交通事業振興公社によると、当時運転士の男性は赤信号を見落として事故がおきたと述べているとされています。
また、現場は押しボタン式信号のある交差点で、運転手は2021年9月に路面電車の運転免許を取得したばかりの人物であり、実際の運転に不慣れな状況でのわき見運転が事故の原因であったようです。
この事故について運転士の逮捕などの情報はでていませんが、何かしらの罰則が科せられると思われ、こちらは新たな情報待ちとなります。
札幌、路面電車の人身事故現場はどこ?
事故があったのは下記の場所にある横断歩道上
札幌市中央区南10条西15丁目
赤信号見落としで事故、、電車の運転士は誰?
この事故の際に路面電車を運転していた人物に関しては、男性であるといった情報以外は現時点でなぜかほぼ出ていません。
-電車の運転士-
名前:不明
年齢:不明
性別:男
職業:路面電車の運転士
住所:不明
罰則:不明
また、事故にあった女子中学生に関しては明らかになっているのは下記の情報で、身元などについては情報が出ていませんが、家族などに事故の状況は伝わっていると思われます。
-女子中学生-
名前:不明
年齢:13歳
性別:女の子
職業:中学生
学校:不明
住所:不明
不詳:頭がい骨骨折(重傷)
路面電車の人身事故にネットの反応は
今回おきた事故に関して、運転士の不注意であるために厳しい声はでています。女子中学生が後遺症などなく無事に怪我が治ることが願われます。
重体ではなく、重傷だから一応 命の危機はないものの、後遺症や精神的ショックがかなり 懸念されます。後遺症が出ることなく完治してもらいたい。
札幌の路面電車は時間の確認に、自分の腕時計を利用するのですか。改善すべきです。運転席前面に見やすい時計を常設すべきです。路線バスでは経費節減で、車両常設でなく、ホームセンターで買ってきたような目覚まし時計(表示が大きい)を置いているのを時々みます。
相手が路面電車なので、もっと大きな事故になっていてもおかしくなかったですね。女子中学生が無事に回復することを願います。と同時に、路面電車の時刻確認方法の改善も検討願います。
レアな交通事故ですね。路面電車は車のようにハンドルを切って障害物を避けることができないので、赤信号の見落としは致命傷ですね。まして路面電車では、ATSも付けられませんから。
今回の件は信号見落としなので論外だが、以前も押しボタン式信号が急に変わることで横断歩道をまたいで停まったことがあった。急制動だったが、制動距離がスゴく長い。バスや路面電車の多くの運転士は歩車分離式以外は、歩行者信号も見ているようで、急に変わる自家用車のようには対応できないということ。お金はかかるが、優先信号はもっと導入した方がいいと思う。
電車が動いてるときに腕時計や時刻表を見るのがいけない。停留場を発車するときに予定よりも早く発車しないように時計と時刻表を確認するだけでいい。スピードや所要時間を体で把握できるようになるまでは遅延が発生することが多いだろうが、慣れるまでは仕方がない。慣れてない新人に対して遅延厳禁すると、運転中に腕時計と時刻表を見ることが増えて事故も増える。