5月16日(日)の午後、山形県で列車と乗用車が衝突する事故が発生し、乗車していた高齢男性が死亡しました。
近年頻発している、列車と乗用車の事故はなぜおきてしまったのか?
もくじ
山形、小国町米坂線の列車が軽乗用車と衝突
この事故がおきたのは、2021年5月16日(日)の午後2時10分ごろのこと。
山形県小国町、JR小国駅から新潟方面に1.2kmほど離れた踏切内で上りの普通列車が軽乗用車と衝突する事故が発生しました。
この事故で、当時軽乗用車に乗っていた、山形県高畠町に住む無職の男性、鈴木孝夫さん(85)が意識不明の重体となる怪我をし、病院に搬送されましたが、その後に多発性外傷により死亡が確認されています。
事故が起きた現場踏切には遮断機が付いていないタイプの踏切で、列車は軽乗用車に気付いて警笛を鳴らして急ブレーキをかけたものの、間に合わず衝突して車は100mほど引きずられ大破しています。
当時、列車に乗っていた乗客乗員17人に、怪我はありませんでした。
事故の目撃者による現場映像、画像が衝撃
米坂線大変なことになっててやばい pic.twitter.com/2OW9tnMmol
— どぅーいん (@Shibata_Doin127) May 16, 2021
米坂線軽乗用車と衝突事故 pic.twitter.com/5aOiT4gxfu
— 初春伊波@卒園式 (@Uiharu2001) May 16, 2021
米坂線運転再開見込は16時頃だそうです pic.twitter.com/9sOEqrQr4T
— どぅーいん (@Shibata_Doin127) May 16, 2021
米坂線で踏切事故
しばらく動かなそう pic.twitter.com/omy7uYTy4i— しんた (@tanashintrou126) May 16, 2021
山形、列車と軽乗用車の衝突事故現場はどこ?
山形県西置賜郡小国町増岡

死亡した鈴木孝夫 さん、事故原因は何?
名前:鈴木 孝夫(すずき たかお)
年齢:85歳
性別:男性
職業:無職
住所:山形県高畠町
死因:多発性外傷
※顔画像などの情報はでていません。
事故の原因としては踏切内で立ち往生していた可能性よりも、列車に気付かずにぎりぎりで突入した可能性がありそうです。
死亡した鈴木孝夫 さん、事故原因は何?
ニュースの映像では軽車両と小型特殊以外の車両通行不可の道路標識が映っています。道路交通法違反ですね。
まあ、地方田舎線区は本数が少なくて「どうせ来ない」って思い込みがあるのか意外と人身事故も多いのですが…
なんか、軽自動車の通行が違反違反言っている人いるけど、現場の看板には「この踏切は、二輪車・小特及び軽自動車以外通行禁止です。他の踏切を通行してください。」って書いてあるんだよね。看板が間違っているのか認識が間違っているのか??
こうした事故などで無くなられた方に「ご冥福を祈ります」ってコメントすると、たまに相手がキリスト教とか、冥福を祈られても迷惑だし困る。とかっていうコメントが稀にあるんだけど、、何でもかみつく人物が最近は増えてて、それが事件や事故の増加につながっていると思う。自分本位の人が増えたのかな。
85歳ではない自分には、聞こえづらいとか見えにくいなどの身体的な感覚はわからないですが、こういった事故で亡くなることはご本人もご家族も無念であったことでしょう。心よりご冥福をお祈りいたします。
田舎4種はよっぽどじゃなきゃ設備投資するはずもなく、閉鎖されかねないね。こういう事故が多くて結構無くされたり統合して1種にしたりしてるけど、そもそも論として踏切通行(それも最も気をつけなきゃいけない4種)の基本も守れないドライバーはどうかと思うよ。
1日数往復しかない区間。まさか来ないだろうって進入してしまったのかな。第4種踏切は危ないから廃止か警報機をつけてほしいが、鉄道会社も経営きついから簡単にはできない。くだらないオリンピックにかけるカネがあるならこういうところに補助してよ。オリンピックよりも警報機のが必要だよ。
そもそも標識見てみなよ。自動車通行止めの標識が現場の踏切にある。補助標識として軽・小特を除くと書いてるけどここでいう軽とは軽車両であり、自転車やリアカー、小特に分類される農耕用トラクターやミニダンプは通ってよいとなっているここは軽自動車は通ってはいけない、軽自動車も自動車通行止めの対象範囲であり、この死人が標識無視をしたことが事故原因である。まあこんな踏切結構どこにでもあるよ、ホントに。