5月14日の早朝、東京の首都高速道路、両国ジャンクションで、車が道路下の隅田川に転落する事故が発生。
車に乗っていた人物はその後に救助されたようですが、意識不明の重体です。
なぜ、事故はおきたのか?
もくじ
早朝の首都高両国ジャンクションで墨田川へ車が転落
この事故がおきたのは、2021年5月14日(金)の午前5時前のこと。
東京、首都高速道路(首都高速6号向島線)の両国ジャンクションで、「車が川に落ちた」と目撃者からの通報で事故が発覚。
通報を受けて、東京消防庁の水難救助隊などが川の中を捜索したところ、およそ1時間後に川に沈んでいた車の中から、車に乗っていたとみられる男性1人を発見し救助しましたが、意識不明で重体となっています。
※この場合の意識不明の重体は死亡の可能性が高い
なぜこのような事故がおきてしまったのか?
両国ジャンクションでの事故原因は何?
事故がおきた現場は、カーブとなっている場所で、道路脇の壁には車が乗り越えたような跡が残っていたことから、カーブを曲がり切れずに転落したと考えられます。
川の深さはそれほど深くはないようで、車のようなものが確認できる状態のようで、運転手とみられる男性以外に車に乗っていた人がいないかの確認が急がれています。
また、この影響で向島線の上りは午前6時15分から向島と両国ジャンクションの間で通行止めになるなどの影響が出ています。
東京、首都高転落事故の現場はどこ?
事故がおきた場所は、こちらの場所で、首都高の壁はかなり低いため、通常の車でも窓の下部分くらいまでの高さであるため、少し大きな車であった場合は、容易に転落します。
転落した車がどのようなタイプであったのかは現状では不明ですが、高速である程度スピードが出る場所であれば、勢いで飛び出る可能性も考えられます。「
住所的には、東京都中央区日本橋浜町2丁目と東京都墨田区千歳1丁目の間ほど(両国ジャンクション:隅田川)
事故で救助された男性は誰?名前や身元は?
現在、事故にあった男性の身元については判明していませんが、20代の男性ではないかとされていることから、車の中などに身元がわかるものがあったのではないかと思われます。
名前:槍崎 湧太
年齢:22歳
性別:男性
職業:飲食店従業員
住所:不明
車種:不明
通報があった状況などから、通報をした方は後方を走っていた方だと思われ、最近はドライブレコーダーがついている車も多いため、その映像が公開されれば事故の原因なども判明するかもしれません。
老朽化などの問題も多い首都高、壁が低い場所が多く、安全運転していても少し恐怖を覚える場所も多いため、こうした事故を機に新たな対応がされることが望まれます。
首都高を知る人物らも恐怖の声
首都高ってなんであんなにみんな飛ばすんだろう?流れに乗るしかないから一生懸命走るけど、怖くていつも邪魔者になってる。時速制限があってないような所。壁も低いし、たまに落ちる人居るからもっと安全性を考えて欲しい….
やっぱり壁越えちゃうんですね。時々仕事で仕方なく都内に行きますが、首都高怖すぎる。カーブ多いし、何よりスピード出しすぎの車多くて車線変更すら難儀。万が一事故って操作不能になった時、壁はストッパーにならないと考えないと。やっぱりスピード出すのは危険ですね。
首都高は用地が確保できなくて川の上などを無理やりルートにしてるのでカーブが多いここ以外にも堀切ジャンクションのあたりは高さがあるのに壁が低いから変に周りが見えるから怖い時ある
高速道路ではないので最高速度60㌔だからそれを守っていれば問題ないはずだが多くの人がもっと速く走っているので壁が低く感じたり道幅が狭く感じしてしまう
首都高運転すると、壁が意外と低いところが多いので、落ちたら怖いと身がすくむことがあるが、本当に落ちた人がいるとは。怖すぎる。
安全運転してりゃ問題ないけど、首都高の壁面って簡単に乗り越えられる程度の高さしかない場所多くて怖い。
首都高って他の一般の高速道路と違って、速度制限が一般道と同じ場合が多い。そもそも高速道路の命名が良くないのでは無いでしょうか。
地方者は怖くて走れなかった。制限速度で走ると、あおり、割り込み。合流も怖かった。今は、圏央道が出来て首都高走る必要無くなって楽になったよね。設計が古いから、対策、規制も変える必要があると思う。