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事故

美咲丸転覆、行方不明の2人は誰で名前は?南種子町竹崎沖でもじゃこ漁船。船長と乗組員の安否は、、海域捜索

3月28日(日)の午前、鹿児島県南種子町の沖合、漁船が転覆する事故があり、乗組員4人のうち2人が行方不明となっています。

海の上という捜索が困難な漁船転覆事故、、行方が分からなくなっている2人の無事は。。

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南種子町竹崎沖でもじゃこ漁船が転覆4人が海へ

この事故が起きたのは、2021年3月28日(日)の午前9時ごろであったとされています。

当時、鹿児島県南種子町竹崎の沖合で種子島漁協に所属する漁船の「美咲丸」が転覆し、乗組員の男性4人が海に投げ出されました。

このうち、乗組員の20代の2人は救命胴衣を着けて転覆した船に捕まっていたことで、自力で陸にたどり着くことができ無事だったものの、船長(60)と男性乗組員(33)の2人が行方不明となっています。
※不明の2人は船長とその息子であるとされています。

助かった2人については近くの病院に救急搬送され、治療を受けており命に別状はないとされています。

なぜこのような事故がおきてしまったのか。

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南種子町竹崎沖でもじゃこ漁船が転覆4人が海へ

この転覆事故があった当日の28日は、現場海域周辺には、強風と波浪、雷注意報が出ていたとされており、荒天が予想されたため休漁日であったようです。

転覆した「美咲丸」はもじゃこ漁をするための船であったようで、もじゃこ漁は3月25日から解禁されていたといった情報が出ています。

行方がわからない親子2人は、3月27日の夜に、中種子町納官にある浜津脇港で計量を終え、翌朝まで同港沖に係留していたとされています。

その後、28日の午前になって南回りで中種子町坂井の熊野漁港に帰港する途中、南種子町茎永の竹崎海岸沖合で転覆したとみられており、天候がすぐれない中海に出てしまったのは、経験から航行のみなら行けると判断してのことだったのかもしれません。

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美咲丸、漁船転覆の現場はどこ?

転覆事故がおきた現場は、南種子町茎永の竹崎海岸の沖合とされており、下記の海岸からしばらく出た場所であったようです。

 
2人が所属している種子島漁協は、28日の夜に緊急会合を開き、一夜明けた29日の午前5時から、僚船約30隻で捜索に当たることを決めており、第十管区海上保安本部の巡視船2隻と航空機1機も現場海域の捜索にあたっているとされています。

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もじゃことは何?漁協の仲間達も心配の声、、

もじゃこ漁の「もじゃこ」とはブリの稚魚にあたる魚を指しているようです。

このもじゃこは、1kgあたり1万円以上で売買されていることから、稼ぎが大きいものであったようです。

漁船の船長は30年以上のベテランであったようで、船長の仲間の男性(50)が転覆事故のおきた原因について以下のように語っていたようです。

「漁協の理事で後輩の面倒見がいい人。早く帰ろうとして、波が高くなる浅瀬を通ってしまったとしか思えない」

行方不明となった船長親子の身元は?

行方が分からなくなっている2人について名前などの詳しい情報はでておらず、判明している情報は下記の通り。

▼船長
名前:不明
年齢:60歳
性別:男性
職業:漁師(漁船の船長)
住所:中種子町坂井

▼男性乗組員
名前:不明
年齢:33歳
性別:男性
職業:漁師
住所:中種子町坂井

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漁船の転覆事故にネットの反応は

早く見つけてあげてほしい。ご無事でありますように。
船長は船に閉じ込められていなければいいが。。。
冷たい海ではないので,見つけられさえすれば,可能性は高い。

無事である事を祈るほかない。発信器付きのライフジャケット着用を
義務付けるとか、海難への対策は行われないのだろうか?

 
※この事故についてはまだ不明点も多いため、詳細な情報が判明次第、追加・更新していきます。

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