年末年始にかけて、天候が荒れた場所も多く、それに関連した事故なども増えてきているようです。
秋田県横手市で、1月2日に雪崩が発生し、車を運転していた男性が巻き込まれて死亡しました。。
秋田県横手市、県道274号沿いで雪崩が発生
この事故が判明したのは、2021年1月2日(土)の午後1時45分ごろのこと。
秋田県横手市増田町狙半内(さるはんない)を通る、県道中村上吉野線付近で雪崩が発生し、車が巻き込まれたと市に通報がありました。
この通報から、消防などが現場にかけつけ救助作業をしていましたが、午後4時すぎに雪に埋もれた軽トラック1台と共に男性が意識のない状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡した男性は、横手市内に住む60代の男性とみらており、身元の確認が急がれています。
県道沿いでの雪崩事故発生、原因は何?
今回の事故は局所的な雪崩が発生したことによるもののようで、道路脇の山に積もった雪が高さ2・5m、幅約40mにわたって崩れたとされています。
横手市では2020年12月30日から雪が降り続けており、中心部でも2021年の2日午後2時時点の積雪が155cmに達っするなどかなりの降雪となっています。
※この3日間に降った雪の量が111cmと1979年の統計開始以来、一番の大雪となっており、雪崩注意報が出されてた。
雪崩がおきた現場はどこ?
事故が起きたのは、秋田県横手市増田町狙半内の県道中村上吉野線付近(県道274号)とされていますが、どのあたりかの詳細な場所については雪が多く降っているため判明現状の情報からではまだ特定不能です。
雪崩に巻き込まれなくなった男性の身元は
死亡した男性について、すでに警察などのほうでは判明していると思われますが、公表はされていません。
名前:不明
年齢:60代
性別:男性
職業:不明
住所:横手市内
死因:不明(窒息or中毒死?)
死因などについては触れられていませんが、掘り起こされたとみられる軽トラックをみるに、大きな損壊はみられないため、窒息や一酸化炭素による中毒死の可能性が考えられます。
事故での死亡に、、ネットの声は
お気の毒の一言では片付けられませんね。お悔やみ申し上げます。
なんたって最近は降るときに害になるほど降りますからね…。
押し並べて綺麗に降る年が減りました。降らないときは降らないし、降るときは一気に降るんですよ…。
お悔やみ申しあげます。あなたの死は決して無駄にはならないと思います。
事故の場所にはスノーシェッドという雪崩除けが建設されるでしょう。地元の人たちは忘れないでしょう
※この事故ではまだ不明点も多いため、新たな情報が判明次第・追加していきます。