2020年12月17日(木)の夜、福岡県北九州市でタクシーが電柱に衝突する事故が発生しました。
この事故で運転手と乗客を含めた4人が死傷する事態となっています。。
大惨事となったこの事故はなぜ起きてしまったのか?
もくじ
北九州市戸畑区、タクシー4人死傷事故、、
この事故がおきたのは、2020年12月17日(木)の午後9時前のこと。
北九州市戸畑区で内川登美夫さん(72)の一家3人を乗せたタクシーが民家の塀に接触しながら電柱に突っ込む事故がおきました。
この事故は、タクシーのフロント部分が原形をとどめないほどに破損するほどの衝撃で、内川登美夫さん(72)とタクシーの運転手である前原正憲さん(74)が死亡。
内川さんの妻(72)と娘(46)は骨を折るなどの重傷を負っていますが、病院で手当てを受けて意識はある状態で命に別状はないとされています。
自宅目前での事故、原因はなんだったのか?
当時、内川さん一家は夕食をとったあとに、タクシーで帰宅をしている最中で、事故が起きた電柱は、自宅からわずか100mほどの場所でした。。
事故現場は下り坂の緩やかなカーブであったようで、警察はタクシーがカーブを曲がりきれずに電柱に衝突したのではないかとみて事故の原因を調べています。
ただ、下り坂とはいえ、緩やかなカーブでの事故で、車が大破するほどの事故はそうそうおきるものではなく、カーブを曲がり切れなかったということはかなりのスピードが出ていた状態だったのではないかと思われます。
そうすると、事故の原因はアクセルとブレーキの踏み間違い、もしくは運転手が何かしらの病気によって意識を失った可能性が考えられます。
タクシーのドライバーは74歳と高齢であったことから、どちらの可能性も高そうですが、、
※持病じたいはなかったとされています。
4人死傷の事故現場はどこ?
福岡県北九州市戸畑区福柳木1丁目
大破したタクシー
タクシー運転手の前原正憲さんについて
名前:前原 正憲
年齢:74歳
職業:タクシードライバー
会社:親和交通株式会社 しんわタクシー
住所:不明
事故をおこしたタクシーの運転手であった前原さんは、現場に残されたタクシーの情報から、しんわタクシーの運転手として勤務していたと思われます。
4人死傷の大惨事、、タクシー事故にネットの声は。
70歳以上のタクシー、バス、送迎ドライバーは厳しい検査、
試験を与えてクリアしたドライバーだけに営業許可を与えるべき!!
性別や年齢で職業を制限するのはいけないのかも知れませんが
高齢になれば誰しも運動や知覚機能が衰えるのでミスが許されない、
人の生命を預かる職業はやはり60か65歳で制限を設けるべきではないでしょうか。
これだけの破損状態を見ると、相当のスピードが出ていたと思います。
運転手の方は、タクシードライバーなのでそれなりの経験もあると思うので病的な発作や意識喪失が有ったように思います。
高年齢が全て危険で若い方が安全とは言えませんが、やはり人の命を預かる職業には年齢制限等は必要に感じます。
年取って危ないと思い免許返納した人が、同年齢のタクシー運転手のミスで事故にあう…
その年齢の運転手を雇う責任、というものが本来タクシー会社にはあると思うんだけどね
まあ2種免許の更新をなあなあで済ませる公安委員会にも問題はあると思う。
深夜のタクシーに乗ってよく感じることはスピードの出しすぎ。市街地一般道を80kmで突き進む。
それで行けばある地点まで青信号で通り抜けられるのはわかるが明らかに危険だ。
我が家に帰るのにそんな急いじゃいないから勘弁してくれ。
高齢化はタクシーだけではありません。
地元の自動車学校には80歳を過ぎた教習指導員が今でも運転技能講習をしています。
学科授業ならまだしも生徒さんの助手席に座り危険な時は
ブレーキをいち早く踏まなければならないのに大丈夫なのでしょうか?
公安委員会も知っていると思いますが指導しないのでしょうか?恐ろしいです。