つくば市の自動車販売店から、新車が盗まれた際の一部始終を防犯カメラがとらえておりその映像が公開されたことが話題となっています。
窃盗までの犯行はおよそ3分という短時間で行われており、その手口の鮮やかさからかなり手練れている人物の犯行のようです。
今回、この窃盗事件があった現場情報などについて調べてみました。
事件があったのは、2020年2月14日(金)の午前2時半前ごろのことでした。
茨城県・つくば市の自動車販売店で、販売価格450万円の新車が盗み出される様子をとらえた防犯カメラの映像が公開されました。
映像には、黒っぽい車から降りてきた2人組が、店に展示されていた車に乗り込み、ライトを点灯させ、平然とその場を立ち去った様子が映っています。
犯行に要したのは、わずか3分間とかなりのスピード犯行です。
もくじ
つくば市の自動車窃盗事件があった場所はどこのお店?
窃盗事件があったのは、「新車価格.com」という自動車販売店のようです。
新車価格.com
〒305-0021 茨城県つくば市古来700−1
つくば市の自動車窃盗事件、盗まれた車はどんな車?
トヨタのランドクルーザー プラド(パールホワイト)だとされています。
こちらの店頭価格では450万円ほどだったようです。
なかなか良い車だったようで、犯行動機としては転売(海外へ密輸?)ではないでしょうか。
つくば市の自動車窃盗事件の犯人は誰?
今回の自動車窃盗事件、映像に映っている人物はマスクなどをしていたようで、特定できるようなものありませんでした。
しかし、その時間帯の白と黒の車が連なって走っていたことが近くの防犯カメラなどに映っている可能性が高いため、そこから犯人の車や顔などの特定がされる可能性はあります。
ただ、早めの操作が行われなければ、転売などが完了してしまって戻ってこない可能性がありそうです。
つくば市で起きた自動車窃盗事件にネットでは怒りの声
これはリレーアタックでわなく新種の窃盗の仕方ですね!それにしても海外に売るんでしょうね!車の防犯はやはりもっと力を入れるべきだと思います!
新車をリレーアタック含めてイモビがセキュリティに役立っていなくなりつつある状況であんなに簡単に持ち出せるようにしてあるのは逆にグルなのでは?とすら思う。
ディーラーはもっと力を入れるべき。ベンツやBMWは盗られないようにセキュリティーを強化してると聞きましたが、このディーラーの人から日本の車はセキュリティーを強化する技術はあるが、車が売れなくなるのでそれをしないと聞きました。
少し高くしてもするべきでしょ。特にトヨタはそれをする技術あるでしょ。
アジア圏への輸出で車の中古部品のコンテナをもっと確認すれば相当数回収出来ると思いますよ?
只、専門部署を作って人員増やさないと現状では無理らしいです。
壁で囲った怪しいヤードが全国に結構有りますから警察の専門部署が定期的にドローンで巡回等すれば結構効果が有るかもしれないのでは?
と素人考えで思うのですが、現実は被害が出ないと動かないのが警察ですから無理でしょうね。
車ドロは初犯でも両腕を切り落とすくらいの罰を与えないとなくならないと思うよ。
今回のコロナウィルスでも思ったけど、やはり日本は危機管理が甘い。生きにくい世の中になるが、こう言う犯罪者がいる以上そいつらの罰を重くするか、危機管理を強化して煩わしくなっていくかだ。
最後に
今回、茨城県で起きた自動車窃盗事件、先日は北海道・江別市の中古車販売店でも同様に車が盗まれる事件が起きています。
こうした店の場合、店頭に商品を放置している状態になるため、人気がなくなった時間はかなり危険なのではないでしょうか。
何かしらの対策を取り入れなければ、犯人のやりたい放題になってしまいます。。