12月27日(金)、警備を担当するクラブの客、清水知行さん(30)に蹴るなどの暴行を加えて死亡させたとして、大阪府警南署が、警備会社員、岡田俊 容疑者(25)とアルバイトの高岡祐斗 容疑者(21)を傷害容疑で
逮捕しました。
大阪ミナミといえば、繁華街として有名な場所。
夜の人気スポットでそのとき何があったのか?今回はこの事件について調べてみました。



もくじ
酔った客に「警備員2人」が暴行し「心臓破裂」で死亡
事件が起きたのは、2019年12月14日(土)の午前3時50分ごろのこと。
大阪市中央区東心斎橋1丁目にある飲食店で、酒に酔ってストーブを蹴るなど暴れていた清水知行さん(30)を警備会社の男2人が駆けつけて取り押さえました。
しかし、その際に羽交い締めにして首を絞めあげて道に投げ倒したり、胸の上に膝で乗りあげ、さらに蹴りつけたりといった暴行を行っていました。
清水さんがぐったりとして呼びかけに応じなくなったため、病院に搬送されましたが、病院にて心臓破裂によって死亡の確認がとれました。
※クラブの店員から引き渡された後に暴行があったという情報があります。
今回の事件の被害者と加害者の情報は?
心臓破裂で死亡した清水知行さんに
名前:清水 知行(しみず ともゆき)
年齢:30歳
職業:自営業
住所:大阪市旭区
死因:胸部打撃による心臓破裂
※画像などについてはまだ未公開のようです。
警備会社員の岡田俊 容疑者
名前:岡田 俊(おかだ しゅん)
年齢:25歳
職業:警備会社社員
住所:大阪府吹田市
※画像などについてはまだ未公開のようです。
アルバイトの高岡祐斗 容疑者
名前:清水 知行(しみず ともゆき)
年齢:21歳
職業:自営業
住所:大阪府東大阪市
※画像などについてはまだ未公開のようです。
警備員による死亡事故が起きたお店があるのはどこ?
客の死亡事故が起きたのはミナミにある下記の場所のようです。
※お店の詳しい情報は現在はまだ出ていませんがクラブであるとのこと。
〒542-0083 大阪府大阪市中央区東心斎橋1丁目19
※
警備員2人が勤務していた株式会社トライハード警備
今回逮捕された2名の警備員が勤めていたとされるのが、「株式会社トライハード警備」という警備会社です。
〒542-0082
大阪府大阪市中央区島之内1-18-14 美貴長堀ビル2F

1階にカレー店が入っているビルの2階だということですが、写真を見ると多くの警備員がいる会社のようですが見た目はかなり小さめな感じですね。
トライハード警備のホームページ情報
トライハード警備の情報で調べてみるとこちらの情報が出てきました。
関西を中心として警備業を行っている会社で、主に大阪が中心ですが東京でも身辺警護などを受け持っているようです。
この会社ではラグビーワールドカップ2019での警備も担当していたようですね。

会社名の上には大阪府公安委員会認定の文字があります。
大阪府公安委員会とは?
大阪府公安委員会(おおさかふこうあんいいんかい)は、大阪府警察を管理するため大阪府知事所轄の下に設置される行政委員会のようです。
今回の事件を受けてネットの反応は?
事件時の詳細がまだ語られていないようなので憶測の部分もありそうですが、警備員といってもそれほど知識や技術のある人物ではなかった可能性がありそうですね。
30歳にもなって酒の飲み方もわからんのは、今死なんでも、そのうちくたばったと思うわ。警備員のやり過ぎ感もあるやろうけど、彼らも仕事やし、酔っ払いに言葉で抑えられるかって。警察官が同じ事やってもお咎めなし。なんだかな…
亡くなった方には失礼かも、しれませんが…たまたま致命傷になってしまったのでは?
それと、よほどの暴れっぷりだったのではないかと?
警備員が駆けつけなければ、どうにもならなかったのでしょう。ストーブを蹴るとか、火災の元。
酔って理性を抑えきれない方、本当にご用心を!気がついた時は、あの世かもしれませんから。
これで逮捕されて容疑者にされるんなら、仕事にならんわ。海外なんか必ず酒場には屈強なボディーガード雇って事件、事故を未然に防ぐ。日本も暴れる酔客には厳しい対応を。
本当に真っ当な警備会社なら、客を追い出す・抑えつけるはあっても、蹴る殴るは無いと思うんだが…
まして心臓破裂する強さでしょ?軽く蹴ってなるとは思えんし、警備でなく用心棒なんだろうけど、その会社自体真っ当じゃない気がする。
胸に膝で全体重かけて心臓破裂ってするの︎って明らかに、胸にサッカーキックだと思うが。
多分、クラブとかの警備ってほぼ半グレが多いから、調子に乗った酔っ払いが半グレに制裁されたように思うのは、俺だけか。。
最後に
現在、警備員の仕事は多岐にわたりますが、今回のような取り押さえた際に対象が死亡するといったことは、警察などの場合も度々発生しています。
危険人物に対処するためには、警備をする側にも危険が生じるため、どの程度まで行うことができるのかなど、なかなか難しい問題ですね。
ただ、明らかにやりすぎといった行為も散見されるため、今回の死亡事件の詳細が明かされることが待ち望まれます。


