4月18日午前、愛知県常滑市矢田の住宅にある花壇の土の中から、生後間もないと思われる赤ちゃんの遺体が発見されました。
赤ちゃんの遺棄事件が相次ぐ中で発見された赤ちゃんの遺体、、遺棄した母親の正体が発見された住宅の長女である皆川琴美（29）であったことが判明しました。
なぜ、実家に赤ちゃんを遺棄したのか？
もくじ
常滑市矢田の住宅から赤ちゃんの遺体
この事件が明らかになったのは、2023年4月18日（火）の午前10時頃のこと。
現場となたのは愛知県常滑市矢田にある住宅で、この家に住む女性（65）が草むしりをしていたところ、庭の中央にある花壇の土の中に赤ちゃんの遺体が埋められているのを発見しました。
遺体は服を着ておらずピンク色のタオルにくるまれた状態で腐敗が進んでいましたが、その後の調査で生後間もない女の子の赤ちゃんであったとされています。
赤ちゃんの遺体について発見した女性は心当たりがなく、当時住宅には女性の息子と夫の3人で通報したのは息子で、何者かが住宅に侵入して埋めたと考えられ警察が遺棄事件として捜査をしていました。
皆川琴美、赤ちゃん遺棄は住宅の長女と判明
その後の捜査から発見された赤ちゃんの遺体を遺棄した人物が、愛知県名古屋市中区に住む職業不詳の女、皆川琴美 容疑者（29）と判明。
皆川容疑者は2023年4月中旬ごろに愛知県常滑市矢田の両親が住む住宅の庭に、生まれたばかりの女の子の赤ちゃんの遺体を埋めて、遺棄した疑いがもたれています。
皆川容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていますが、遺棄した理由についてはまだ明らかにされていません。
赤ちゃんの遺棄事件は連日続いていますが、なぜそのような行動に出るのか？
参照：発見した女性の長女（29）を死体遺棄の疑いで逮捕 両親の家の庭に生後まもない女の子の赤ちゃんの遺体埋めた疑い 愛知・常滑市
常滑市矢田、赤ちゃん遺体発見の現場とはどこ？
赤ちゃんの遺体が埋められていたのは下記の地域にある住宅であったようです。
愛知県常滑市矢田東根組
皆川琴美の顔画像経歴、赤ちゃんの父親や遺棄の動機
逮捕された皆川容疑者について明らかとなっている情報は少なく、何故遺棄したのかや父親の存在なども不明となっています。
名前：皆川 琴美（みながわ ことみ）
年齢：29歳
性別：女
職業：不詳
住所：愛知県名古屋市中区
罪状：死体遺棄（3年以下の懲役）
赤ちゃん遺棄、母親の逮捕にネットの意見は
ですよね…さすがに他人では庭に埋めるなんて事はしないですよね。掘って埋めての作業で見られる可能性大ですし。何か悲しいですね。見つけた母親（おばあちゃん）の心境を思うと。娘が庭に孫を埋めたなんて。
やっぱりそうでしたか…発見した女性は、最悪な孫との対面になってしまいましたね。身内の方にはこれから色々な面倒事や金銭的負担もあるでしょうが、亡くなった赤ちゃんを優しく見送ってあげてほしいと思います。
この家の所有者のご夫婦のショックは計り知れないですよね。これだと最悪の場合には、親子の縁も切れてしまう可能性もあるでしょ。親としては何かしら困っているのであれば、一言相談して欲しかったでしょうね。
赤ちゃんを遺棄した母親に精神的な障害があったかはわからないけれど、そうした人物の去勢というのは一つ方法として必要だと思う。またそうした行動を取った人物であれば同様の処置をして二度と同じ事態が繰り返されないように対応するべき。
生まれたらどうしたって無かったことにはならないって学校で教えないといけないのかもしれませんね。相談するのが早ければ中絶も考えられるし、その期間を過ぎたならちゃんと産んで別の子育てしたい人に育ててもらえばいい。それ以外は犯罪者になってしまうし家族も巻き込んでしまう。いくつになっても親は子供に相談されて迷惑なことはないのだから、まずは親に頼ってほしかった。こんなことをして哀しい思いをさせないように。
誰の子かわからないか、結婚の意思のない人との子供を妊娠したんでしょうけど。ただ、殺してしまうとは浅はか過ぎる。秘かに、産前産後と、養子縁組までサポートしてくれる施設だってある。可哀想な赤ちゃん。娘が黙って産んだ子でも、両親にとっては孫だから、最初は責められたとしても、可愛い赤ちゃんを見れば、可愛がったと思う。産めば良かったのに、と思う。
この赤ちゃんがどういう経緯で亡くなったのかわからないけど、どうすれば良いのかわからなくなってしまって、親に助けを求めに来て、やっぱり何も言えなくて埋めてしまったのかな。それなら産む前に助けを求めて欲しかった。色々な事情があるのだろうけど。発見したのがお祖母さんだったのだと思うと、悲しくなってしまう。自分の娘が産んだ孫と、初めて会ったのがこんな形だなんて。この一家をこんな状況に追い込んだ、赤ちゃんの父親は一体なにをやっているんだろう。
