12月3日(土)未明、福岡県春日市春日原東町の路上で、専門学生の女性(21)が何者かに刃物で首を刺される被害にあいました。
深夜未明に起きた通り魔事件、、現場から犯人は刃物を持って逃走しているとされています。
※追加情報
殺人未遂犯は、元交際相手の男で片山敦稀 容疑者(23)で、事件直後に車で事故を起こしていたことが判明。
もくじ
春日市春日原東町で通り魔事件!21歳女性が首刺される
この事件がおきたのは、2022年12月3日(土)の午前0時過ぎごろとされています。
現場となったのは福岡県春日市春日原東町の路上で、被害にあったとおもわれる女性からの通報で事態が判明。
通報を受けて消防や警察官が現場に駆けつけたところ、首を刺されて血を流して意識がもうろうとしている状態の女性を発見し、女性は病院に搬送されて治療を受けています。
刃物で刺されたとされる女性は、春日市に住む女子専門学校生(21)で、首など上半身の複数箇所を刺されており意識不明の重体です。
※追加情報
一時期意識不明の重体となっていた女性ですが、現在は命に別状はないとされています。(ただし、後遺症や傷跡の問題、トラウマなど精神的な傷に関しては不明です)
参照:首を刺され女性重傷 福岡県春日市 刺した人物は現在も逃走中
女子専門学校生が重傷、、逃走の犯人の正体はストーカー
女性を襲った人物は現場から逃走したとみられていますが、現状では手掛かりになる情報がなく男であったのか女であったのかなどの情報も確認がとれていないようです。
警察は、女性の回復を待って話を聞くとともに現場近くの防犯カメラを分析するなどして捜査を進めており、殺人未遂事件として逃げた犯人の行方を追っています。
犯人は刃物を持って逃走していると考えられるため、付近に住んでいる方は十分な注意が必要です。
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その後に0時15分ごろ、約500m離れた同県大野城市の路上で、通行人から通報があり「男性が運転する車が事故を起こした。男性は『具合が悪い』と言っている」としたものでした。
男はガードパイプに衝突する事故を起こしており、大破した車の中で血まみれの男性が見つかったとされていて、意識不明の重体となっています。
この男が首を刺された女性の元交際相手とみられ、12月に入ってストーカー規制法に基づく禁止命令が出ていたことが明らかになっています。
女性は2月ごろから複数回にわたり、トラブルを署に相談しており、10月中旬に女性に危害を加えるような言動があったとされています。
殺人未遂の疑いで逮捕・送検されたのは久留米市に住む無職のストーカー男、片山敦稀 容疑者(23)
※参照:路上で女性が首刺され重体、福岡 付近の血まみれ男性も重体
春日市春日原東町、通り魔事件の現場どこか判明
事件がおきた現場は下記のルート上であったとされています(現場の映像などから)
住宅街の一画で、標識などからスクールゾーンにもなっていると思われる道でおきた凶悪事件、、無差別の通り魔であった場合、また誰かが襲われる可能性もあり非常に危険です。
ストーカー片山敦稀の顔画像や経歴もヤバイ
逮捕されたストーカーの片山容疑者は、被害者の女性の元交際相手であったことが判明しています。
2021年春から県内にある医療機器メーカーに就職してエンジニアとして働いていたようですが、2022年2月ごろに「一身上の都合」を理由に突然退職していたようで、時を同じくして被害者の女性が警察に片山容疑者とのトラブルを相談してたとされています。
このことから、ストーカー行為をするためにエンジニアの仕事を辞めた可能性も。。
なお、2人の間には2022年2月以降、複数回トラブルがあったようで事件の前日、片山容疑者に対してストーカー規制法に基づく女性へのつきまといの禁止命令が出されたことから犯行に及んだと考えられます。
名前:片山 敦稀(かたやま あつき)
年齢:23歳
性別:男
職業:無職
住所:福岡県久留米市
罪状:殺人未遂(死刑または無期もしくは5年以上の懲役)
福岡県南部の町で生まれ育ったとされる片山容疑者は中学時代はバスケットボール部に所属する活発な少年だったようですが、同級生や部活動の部員からは気性が荒く、傲慢なタイプだったといった証言も。
参照:「傲慢なタイプ」同級生から敬遠も…ストーカー“女性殺人未遂”で23歳男を逮捕【福岡発】
春日市のストーカー殺人未遂にネットでも不安の声
日本は銃犯罪は少ないものの、刃物犯罪が多すぎる。規制すべきだと思う。
2か月くらい前にも苅田で後ろから首を切られる事件があったけどまた福岡県か・・・恐ろしいです。
こういうプライドが高いヤツ、DV野郎だけの集団にしたらどうなんのかね。俺は、凄いとマウント合戦?そんな奴らで潰し合ってほしいものだ。女性だけでなく、男性も迷惑です。
ストーカー規制により加害者側はさらにエスカレートして自分も死ぬ気で相手を殺そうとする。ストーカー規制はあくまでも加害者が被害者に近づいたら罰を受けるだけで警察が被害者を守ってくれるわけではない。このような事件が最近多くなっており、ストーカー規制に関しては見直す必要があると思われる。被害者はストーカー規制が適用された時点で、エスカレートして無理心中をしようとするストーカーに対して無力だし、どんなにか恐ろしい毎日を過ごすか考えただけでもゾッとする。
日本では個人のプライバシーがまだ優先されストーカー法があっても最悪な事件に繋がり被害者を守りきれてないのが現実。被害の大きさでなく、人権問題もあると思うがストーカーは相手に危害を与える可能性が充分あり問題過程において拘束期間でも設けなければ、怨みつらみを晴らすための行動に加速をつけてしまうのではと思います。警察も四六時中監視できないし法ではなく、ストーカー対象者を拘束しないとひとりの命が守れなくなると思う。
別れても付きまとい、自分の想いが通らなければ暴力に訴えて気持ちを晴らす。何でしょうね、こういう自分の気持ち、自分のことしか考えない人間が多くなってきたように感じます。女性は次のために現実を進むが、男性は過去に囚われやすいという。考え方が全く異なるのだから、男女の恋愛事は復縁が難しいのでしょう。だからこそお互いに相手のこと、気持ちを尊重し、大切に思うことが大事なのでしょうね。