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事件

任元珍さん殺害!石野彰の顔画、動機や前科、百人町の簡易宿泊所どこか特定

百人町

10月12日(水)深夜、東京都新宿区百人町にある簡易宿泊所で、人が刃物刺されて死亡する事件が発生。

現場から犯人が逃走して警察が行方を追っていましたが、犯人の男が確保されました。

深夜に街中でおきた殺人事件、、犯人や被害者は誰だったのか?

新宿区百人町の簡易宿泊所で殺人事件

この事件がおきたのは、2022年10月12日(水)の午前3時頃、現場となったのは東京都新宿区百人町1丁目の簡易宿泊所でした。

「人が刺された」

宿泊所の施設関係者の男性から110番通報があったことから事件が発覚。

通報を受けて警察官が現場に駆けつけたところ、宿泊施設の玄関付近に70代くらいの男性が左胸から血を流して倒れているのが発見されした。

その後に病院へ搬送されるも間もなく死亡が確認されており、警視庁が殺人事件として捜査を開始し犯人の行方を追っていました。

参照:簡易宿泊所で男性が死亡 胸から出血、近くに包丁も 東京・新大久保

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殺人犯が現場から逃走!昼前に容疑者の男を確保

この事件で現場から逃走した男の身柄が、同日の昼前に都内にて発見されて確保されています。

事件当時、宿泊所3階の防犯カメラに廊下で被害者の男性と男がもみ合いになっていて、男が男性を追いかけていく様子が映されていたようで、3階には犯行に利用されたと思われる包丁が残っていました。

確保された男の身柄はすでに新宿警察署に入っていて、警視庁は今後、容疑が固まり次第逮捕する方針としています。

※追加情報
この事件で殺人の容疑で逮捕されたのは、住居不詳で無職の男、石野彰 容疑者(57)と判明し動機に関して次のように述べています。

「以前から殺そうと思っており、用意していた包丁で刺した」

石野容疑者は新宿区百人町1丁目にある生活保護者の支援施設で生活していた韓国籍の任元珍さん(76)の胸を包丁で複数回突き刺して殺した疑い。

なお、事件後に現場から逃走していますが、同日の午前10時ごろに上野駅ホームにいたところを捜査員に確保されています。

また、石野容疑者も以前に宿泊所を利用したことがあり、殺害された任さんに対して2022年1月には熱湯をかけて怪我をさせて、傷害罪によって罰金刑を受けていたことが明らかになっています。

参照:簡易宿泊所で知人男性殺害容疑、57歳男逮捕 東京・新大久保

 

百人町殺人事件の簡易宿泊所は生活保護受給者の自立支援施設

今回の事件がおきた現場は下記の場所にある建物であったようです。

 
なお、ここと同じ場所ではないですが、生活保護者でも住める建物として探した場合近くでは5万円~6万円ほどと結構高めの部屋が多く見つかっています。

現在は年金や働くよりも生活保護のほうが楽に多くもらえるといった状況も起きており、生活保護ビジネスが闇となっている部分も。。

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死亡の男性はだれか、容疑者の名前と顔画像

死亡した男性の身元については現時点で判明しておらず、容疑者とされる男についてもまだ名前や顔画像は明らかにされていません。

-被害者男性-
名前:任元珍
年齢:76歳
国籍:韓国
性別:男性
職業:不詳
住所:新宿区百人町1丁目(宿泊施設)
死因:不明(刃物による傷か)

-容疑者と思われる男-
名前:石野 彰
年齢:57歳
性別:男
職業:無職
住所:不詳
凶器:包丁
罪状:殺人(死刑または無期もしくは5年以上の有期懲役)
※2022年1月に傷害の前科(書類送検で罰金のみ)

傷害は15年以下の懲役又は50万円以下の罰金となっていますが、甘い処分で終わらせずに厳しく実刑が下されていれば今回の事件が起きたなかったと考えると、昨今の凶悪事件と再犯など対応を改めて考えさせられるものに。

 

繁華街近くの街中で起きた殺人事件にネットの反応

バックパッカー旅行がわりと流行ってるけど、ドヤや繁華街にあるこういう簡易宿泊所とか激安宿はおすすめしないな…刺されることはないにしてもトイレ行くのに荷物置いていけないとか、仮に個室でもドア蹴破られるんじゃないか?って心配するようなところ結構ある。生活苦しくてこういうところ頼らざるを得ないって人以外は基本的に好奇心で近寄っていいところじゃないと思う。

経済的ゆとりは心のゆとりにつながる、経済的にも、心にもゆとりがなければ、つまらない、小さなことで争い、諍いになる。で、カッとなった感情のままに喧嘩してこのようになったのでしょう。気持ちに余裕をと思いますが、経済的な裏付けないと、なかなか難しいものですよ。経済的な裏付けなくして、心にゆとり・・・・・宗教ですかね?でも、布施といって金取りの宗教もありますし、となると、金が無いと宗教でも心の安心安定は得られない。この世に心の安息地はないですね。

この界隈に何件かある数年前にできたプレハブの大型の救護施設です。これは簡易宿泊所ではありません。ぱっと見、寮のような外観ですが建物廻りも金網で囲われていて一般の人は立ち入ることもできません。いわゆる、「貧困ビジネス」の温床です。インフレ進んで、給料上がらない世の中が続けば、今後も同じような事件はもっと起こり続けていくと思います。

ホームレス対策をするために、「簡易宿泊所を現住所として住民票を作り、生活保護で生活を支える」ことはよく行われるようになって、ホームレスは激減しましたね。その代わり、生活保護ビジネスが増えて、簡易宿泊所がスラム化することも起こってますね。「最低賃金が上がらす、生活保護の生活給付のほうが高い」という状況が一時的に起こりましたが、これはピンハネする人がいるからですね。最低限の生活は維持されるものの、いろいろ問題を抱えていると思いますね。

生活保護受給者のための自立支援の施設とあるので、加害者、被害者共に身元が判明するのは早いでしょう。被害者には申し訳ありませんが、個人的に気になるのは、70歳前後での自立支援内容はどんなもんだろう。ってことです。

生保ビジネスって中身ちゃんと支援としてできているところとできていないところの差があるからな。元893とかの人もいるからこーゆーのがあるのは割と不思議ではないということだけ知ってもらいたい。

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