8月13日の昼前、北海道札幌市白石区の住宅で男性が刺されているのが発見されました。
警察は殺人事件とみて、妻とみられる女性から事情を聴いています。
閑静な住宅街でおきた殺人事件、、当時現場では何がおきていたのか?



もくじ
札幌市白石区本通の住宅で殺人事件
この事件が判明したのは、2022年8月13日(土)の午前11時半前にあった通報から。
通報を受けて警察が現場に駆け付けると、住宅の室内で男性が腹部を刺され血を流して倒れているのが見つかり、意識不明のまま病院へ搬送されましたがその後に死亡しました。
警察へ通報した女性も、犯行時に腕に軽い怪我をしていましたが、男性と女性の2人は夫婦とみられており、警察が殺人事件とみて女性から詳しく話を聞いています。
※追加情報
殺人の疑いで逮捕されたのは札幌市白石区の無職、西村三千代 容疑者(81)で、13日の午前7時ごろに自宅で夫の勲さん(85)の腹を刃物で刺すなどして殺害した疑いが持たれています。
参考:腹部を刺され、血を流している男性…その後死亡 殺人事件として妻とみられる女性から事情聴く 札幌市白石区
札幌市の住宅で妻が夫を殺害か、犯行動機は何?
事件があった住宅に住んでいた夫婦を知る近所の人は次のように述べています。
また、女性は病気でここ1~2年の間、夫が介護をしていたとされていますが、殺人事件にまで発展した理由は判明していません。
こうした介護では悲しい結末になることも多いですが、介護人員の不足や金銭的な問題など、多くの問題があって解消のめどが立っていません。
札幌市白石区本通、殺人事件の現場はどこか判明
北海道札幌市白石区本通9丁目
夫殺害、妻の名前は高齢夫婦の最期に何が
事件があった現場に住む夫婦の情報については多くはわかっていません。
-夫-
名前:西村 勲
年齢:85歳
性別:男性
職業:不明
住所:北海道札幌市白石区本通
死因:不明(腹部の刺し傷による出血か)
-妻-
名前:西村 三千代
年齢:81歳
性別:女
職業:無職
住所:北海道札幌市白石区本通
罪状:殺人?
介護を受けていた妻による犯行は悲観しての無理心中だったのか、認知症などによる病気での犯行なのか、、
過去には認知症と思われる高齢の人物が、10代の孫を殺害するといった悲しい事件もおきており、これからの高齢時代にどのように対応するか不安の声も出ています。
高齢夫婦の悲しい最期、ネットの意見は
何があったのかは、当人たちしか分からない。仲良さそうな夫婦、恋人、家族。田舎なら密な付き合いが多いから判断出来ても、都市部など隣近所との付き合いもほとんど無いから、一緒にいる所を見かけただけで仲良さそうと判断されても信憑性は低い。みんな自分達で精一杯だから、人の環境など憶測に過ぎない。
介護されるほうは体が思いどうりならないからつい目の前の介護者に当たる。介護者はある程度までは我慢するが度を超すとストレスが爆発して喧嘩になる。ありがちなことでは〜だれか他に同居人がいれば止めるんだろうけどそれがいないと悲劇につながる。こんな時代だからこそ自分を自制して生きよう。とても難しいことだけど!
一般論だが、介護される立場になった人が当たり前のようにわがままがエスカレートしてしまい、介護する人に対しても不満を膨らませてしまうことが結構あるらしい。介護にもしつけ的な要素が必要なのかもね。
どこ行くにも2人で買い物行ったりしていたのが必ずしも仲がいいとは断定できないです。夫が一人で出かけるのを嫌がり、どこ行くにも妻を連れまわす、または妻の出かけるのについてくる・・・という話は聞きます。
認知症じゃないの家の両親も母が認知症父がお世話してるけど自分が上手く出来ないから怒り出す あまりなると父もぶつぶつ言い出す。すぐ収まるけど 仲はわるくないよでも認知は疲れるよ 体験者じゃないと分かりません
こう言う事件がある度、パートナー同士、何も問題が無くて平和な時の愛情って余りに簡単で安っぽいって思う。やはり、パートナーのどちらかが病気又は困窮した時に、どんな態度を示せるかが愛情なんだと思うけど、たまに、本当の愛情なんてのは此の世にあるのかな?と思う時がある。


