青森県の青森署が、4月19日(火)に当時飼っていた犬の腹部を包丁で刺して殺害したとして、青森市内に住む男女を動物愛護法違反の疑いで逮捕したことが明らかになりました。
行われていたのは、家族の一員である愛犬を刺し殺し、取り出した臓器を切断するといった常軌を逸した犯行、、なぜそのような犯行に及んだのか?
また、逮捕された人物の素顔とはどのようなものだったのか。。
もくじ
青森市横内、多頭飼育で愛犬殺害!犠牲次々
この事件がおきていたのは、2022年3月29日(火)の午後4時半~午後11時40分までの間とされています。
現場となったのは、青森県青森市横内にあるアパート内で、住人の女とその内縁の夫である人物が、飼っていた雌の柴犬(3)の腹部を包丁で刺して殺害し、さらに臓器の一部をはさみで切るといった凶行が行われていました。
この狂気の犯行によって、柴犬は翌日死亡が確認されています。
事件の発覚は、当時別の事案による110番通報で現場に駆け付けた警察が、傷付いた柴犬を発見したもので、アパートには被害にあった柴犬を含めて計12匹が飼われており、ほかに死んだ犬1匹が発見されています。
福本美樹子と福沢重美、犬複数を殺害か?動機は何?
今回の事件で動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、青森市幸畑に住む大工の男、福沢重美 容疑者(71)と、青森市横内に住む無職の女、福本美樹子 容疑者(60)の2人。
2人は人は内縁関係で、それぞれの自宅で柴犬をあわせて18匹飼っていたとされており、福本容疑者は犬を12匹飼っていて、今回死んだ犬とは別の1匹も死んでおり、この犬についても死んだ経緯や状況を調べるとしています。
警察の調べに対して2人は容疑を認めているということですが動機については明らかになっておらず、まだまだ余罪があると考えられます。
青森市横内亀井、愛犬殺害の現場はどこ?
事件がおきた現場は下記の場所にある建物であったようです。
グリーンヒルズ:青森県青森市横内亀井
福本美樹子と福沢重美の顔画像や経歴、余罪や前科は
逮捕された2人について顔画像などは明らかになっておらず、SNSでも本人を特定できる情報はまだ確証が得られていません。
名前:福本 美樹子
年齢:60歳
性別:女
職業:無職
住所:青森県青森市横内亀井
罪状:動物愛護法違反(5年以下の懲役又は500万円以下の罰金)
名前:福沢 重美
年齢:71歳
性別:男
職業:大工
住所:青森県青森市幸畑
罪状:動物愛護法違反(5年以下の懲役又は500万円以下の罰金)
動物虐待・殺害にネットの反応は
別件で警察が犯人の自宅を訪問したということは、日常的に飼い犬を虐待、殺害をしていたのだろう。生き物を生き物として見ていない最低な行為だ。許せない。生き物を飼う資格なし!
まさかと思うが、以前逮捕されたブリーダーのように、帝王切開でもしようとしたのだろうか。詳しくは報道されてないからわからないが、男が切って、女が臓器を切り取り翌日死亡なんて残酷過ぎる。その上、他にも亡くなった子が放置されてたなんて。こんな人がいるから、動物の不幸が減らない。
ペットを飼う人が増えていることを踏まえ、もっと現代に合わせた法整備が必要だと思う。もちろん処罰の厳重化も。県によっては多頭飼育の届け出を義務化しているところもありますが、全国的にそうなってほしい。逮捕後、残りのワンちゃんたちはどうなってしまうのだろう…。幸せになることを願います。
自分もペットを飼っていて、仕事中も心配で見守りカメラ設置してますが。こんな事悲しすぎます。一体どうしてこんな事態になったのか、動物に関する殺傷事件の罪が軽すぎるので、もっと厳重な罰を与えてほしいです。
逮捕された男性は柴犬のブリーダーです。数年前までは犬舎にいる柴犬を可愛がって、お世話していましたが、ここ最近は排泄物は犬舎中に山ずみ、散歩もなく、ご飯の時間もバラバラでした。最近鳴き声が聞こえないので保護されたと安心していましたが、ニュースを見て悲しみと怒りと…このような悲惨なことに。保護されたわんちゃんだけでも優しい飼い主さんに出会えますよう願っています!!
なんだろうな?この2人。気味が悪い。警察の方々、真相しっかり、追求して下さい、殺されたワンちゃん、痛かったろうに。悲しかったろうに。他のワンちゃん達は、どうなるんだろう?とりあえず、殺した2人逮捕されたのだから、命助かった?でも、保護してくるれる方々が、いない場合の事考えると、安易に、喜んでいては、いけないですよね。どうか。殺されたワンちゃんの為にも、幸せになって、欲しいです。