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事件

【拳銃自殺】加賀市篠原駐在所、男性巡査長の名前や顔画像経歴。谷本憲正次席遺憾、最悪の裏切り

4月1日(金)の午前、石川県加賀市内にある駐在所で、男性警察官(24)が頭から血を流して倒れているのが見つかり、その後に死亡が確認されました。

しかし、その死因が拳銃を使ったことによる自殺であることが判明し、大きな注目を集めています。

まだ若い年齢の警察官によっておきた拳銃自殺、、何があったのか?

加賀市の篠原駐在所で、現役警察官が拳銃自殺

この事態が明らかになったのは、2022年4月1日(金)の午前9時45分ごろ、石川県加賀市篠原町にある、大聖寺警察署の「篠原駐在所」でこの騒動はおきていました。

当時、この駐在所の居住スペースに、勤務する男性巡査長(24)が頭から血を流して倒れているのを別の警察官が発見し、市内の病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

巡査長の近くには拳銃があり弾が1発発射されており、駐在所から遺書とみられる物も見つかっていることから、警察は拳銃で自殺したとみて調べています。

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大聖寺警察署、篠原駐在所での自殺原因は何?

この事態が発覚した経緯として、男性巡査長は4月1日(金)の午前9時に大聖寺署に登庁する予定でしたが、署に現れずに電話にも出なかったことから別の警察官が駐在所に向かったところ、駐在所の居住スペースで倒れているのが発見されました。

巡査長は3月28日にこの駐在所に配属となったばかりで、県警警務課の谷本憲正次席は遺憾コメントをしています。

「誠に遺憾であります。今後事実関係を明らかにして再発防止に努めて参ります」

周辺に住む人の声

「最初、救急車が2、3台サイレンを鳴らしてきた」「(駐在員は)4月から代わったはず。事件だとしたら恐ろしい」

 

巡査長の自殺現場はどこ?篠原駐在所

現場となったのは下記の場所にある駐在所で、周りには普通の住宅も多くあります。

大聖寺警察署 篠原駐在所:石川県加賀市篠原町27−1

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拳銃自殺、24歳男性巡査長の名前や顔画像、経歴は?

死亡した巡査長について現時点で名前などの詳細な情報は明らかにされていません。

名前:不明
年齢:24歳
性別:男
職業:警察官(巡査長)
職場:篠原駐在所
住所:石川県加賀市篠原町
死因:不明(拳銃による頭部損傷か)

駐在所とは?
「駐在所」は、おもに郊外や山岳部、離島といった人口の少ない過疎地区に設置されることが多く、地域の小さな警察署のような役割を持っているもの。

一番の特徴は、常勤というスタイルのため、駐在する警察官とその家族のための居住スペースが備わっていることで、地域で生活し、地元住民と交流しながら、警察官としての任務を遂行する場所となっています。

詳しく述べると違いますが、交番は出勤、駐在所は住み込みで働く場所といったイメージでしょうか。

 

加賀市、警察官の拳銃自殺にネットの反応は

不謹慎かも知れないが、組織を困らせる意図があるような気がしますね。

遺書を読めばある程度の理由は分かるはず。警察に都合が悪いことは隠すだろうけど。

実務経験が2年での駐在所勤務は酷だと思う。ほとんど、実務能力がないまま、いろいろな事案を扱うのは無理でないだろうか。最低5年くらいの実務経験がないと務まらないと思う。

県警が「誠に遺憾、今後事実関係を明らかにし、再発防止に努めてまいる」とコメントしているが、再発防止策といっても拳銃を持たせない位しか思い付かない。

人々を守りたい、地域を支えたいって思い警察官になった若者が、銃で自分の頭を撃つんですよ。自分が悲惨な死に方するのも、家族が悲しむのも、他人に迷惑がかかるのも全部知った上で。何があったんだろう、、、どれほど追い詰められていたんだろう。社会人になってストレスを抱えることも、理不尽なことも誰にもある事だけれど、それを、そのくらい当たり前って割り切りすぎるのも良くない。

漫画「ハコヅメ」は元警察官の作者だけあってリアルに描かれていますが、想像以上の激務です。作中では警察学校の段階から教官が強く「腰の拳銃は国民が託した警察官への信頼の証」、「よって拳銃自殺は国民と組織に対する最悪の裏切りなので絶対に許さない」と諭す場面があります。今回のように自殺者が出てしまったのにまことに遺憾などと発表するのは、「国民を守るために使うべきものを、自分に向けて使ったのはゆるされない」点を言っているのかなと思いました。感じ方は個々人によるかもしれませんが。少しでも興味のある方は、漫画かアニメをおすすめします。ドラマは大衆向けに作られたと聞いているので。

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